31日目     11月15日(土)     晴     岡山〜徳島
移動:岡山〜〔フェリー〕〜高松〜〔国道11号線〕〜さぬき〜徳島
走行距離:134km 総走行距離:5387km
食:きびだんご・讃岐うどん         体調:順調                    

この日の写真はそこそこ面白かったんですが、
PCに取込んだはずの写真がところどころ無く、
載せられませんでした。

もうみんな、がっかりです。


三大庭園の甲子園に行きました。
甲子園は兼六園と比べると、
平坦な地形で、いささかミニチュア村みたいでした。
お茶も飲みました。



さて、
岡山を出まして、
キビダンゴを有名店で買って、
食べましたが、
普通にお団子だったのが印象的でした。

そのきびだんごを基に、仲間を集めるべく、
ネコにあげる。
が、
猫は手で触るなり、
逃走。

いろんな生き物にあげるも、結局失敗してしまい候。


高松到着。
高松に着くなり、タクシーの運転手さんに、

kan 「 四国で一番美味しいさぬきうどんやさんってどこですか? 」

タク 「 ん〜、そうだねぇ、僕はあまり有名店は好きじゃないなぁ。 」

kan 「 個人的には、どこがいちばんですか? 」

タク 「 セルフだね。 」


あ〜、タクシーの運転手だから、
セルフサービスで早く食べられるところが好きなんだ。
だから、そこらへんのあまり味にこだわってない、
激安店で済ませちゃうんだね。


本屋に行き、さぬきうどん店を探した。
と、
見ると、
多くの店が昼しかやってないじゃないか!
しかも、
セルフが主流じゃないか!

僕はてっきり、セルフとは、
新興勢力のお安いだけのお店かと思っていたけど、
これがさぬきうどん、なんだね。

しかし、
有名店は高松の西の方にあるし、
僕が向かうのは東だから、
しかも、
昼時逃しているから、
駅近くのお店で済ませました。



それから、東に向かい、
徳島へ向かった。



そこで、
コインランドリーで洗濯をしながら、
PCを動かしていた。

すると、
おじさんが入ってきた。
入るなり、ふたが開いていた洗濯機のふたを

おじ 「 開けたら、閉めろ!馬鹿野郎! 」

と独り言。

実は、そのふたを開けっ放しにしてたの、僕です。

軽くビビってしまい。

kan 「 すいません。 」

と萎縮した。


しばらくすると、
おじさんの奥さんが入ってきて、

奥 「 あなた、凄い荷物ね。 」

kan 「 今、日本一周してまして、こんな荷物なんです。 」

奥 「 今日は、どこまで?どこに泊まるの? 」

kan 「 いや、まだ決まってないんですけど。泊まるのは野宿です。 」

奥 「 あら、大変ねぇ。うちの家が広ければ、泊めてあげるんだけどね〜。 」


そんな優しい言葉と、
先ほどのおじさんの怖い言葉の
コントラストがクッキリしていた。


沈黙を破っておじさんが、

おじ 「 ん〜〜〜〜、お前、うちに泊まれ! 」

えぇっ!
この人、怖いし!

kan 「 えぇ、いいんですか? 」

おじ 「 早く荷物まとめな。 」


こんな調子で、泊めて頂くことになりました。
はて、
僕はどうなるのでしょうか?


荷物をまとめると、
喫茶店に連れて行かれ、
ビールをご馳走になった。

最初に現れた時のおじさんはどこへやら。
非常に気さくな人になっていたが、
それがまたどこか恐ろしさを滲み出していた。


ジョッキで2杯飲んだ後、
お家へと連れていってくれた。

家に入るなり、
早速、ビールを頂く。

コップの2割だけ飲んだにもかかわらず、
すぐさま注いでくれるものだから、
常に僕のコップは満杯だった。

負けじとそのおじさんに
お勧めをする。

なんということだろうか。
おじさん宅で、
肉を頂いた。

あまりの至れり尽せりに
両手で喜べない自分がいた。

あまりにも勧めつづけるものだから、
ついには、僕は、

おじ 「 君、ろれつまわってないよ。 」

と言われ、さっそうと寝るように指示される。


そう、僕はトントン拍子で眠りに入ってしまった。