38日目     11月22日(土)     晴れ    中村〜大洲
移動:土佐入野〜〔国道321号線〕〜足摺岬〜宿毛〜〔国道56号線〕〜〔R4〕〜〔国道56号線〕〜宇和島〜大洲〜〔R24〕〜八多喜
走行距離:245km              総走行距離:6373km
食:うつぼのたたき 体調:気温寒すぎ(今まででワースト) 


向かうは足摺岬。

三日前に、とあるおじさんから

おじさん 「 足摺岬は男性的だよ。 」

と言っていたのを思い出した。

実はそのおじさん、その発言を言う前は
若者とケンカしていた人だった。

三日前、道の駅で僕が寝っ転がっていると、

おじ 「 おいっ!うるせーじゃねーよ! 」

若者 「 分ったからそこどけよ! 」

おじ 「 年下のくせに、その口の聞き方はなんだ! 」

若者 「 年とか関係ないだろ! 」


シチュエーションとしては、
若者が若者所有の車の運転席に座っており、
1人で駐車場に来たらしい。

おじさんは、その若者の運転席の隣で
立っていた。
若者とおじさんの車は隣同士だった。


おじ 「 早くどかせってーの! 」
( おじさん、若者の前髪を掴み、揺らす。 )


といった具合にケンカしていた。

 僕が、

kan 「 おじさん、止めましょう、大人気ないですよ。 」

と言うと、

おじ 「 分った。 」


と言うくせに、一向に止めない。


しまいには、おじさん、若者の車のタイヤを蹴り始めた。

若者 「 おい!止めろ!警察呼ぶぞ! 」

おじさん 「 おう!呼べや。タイヤ傷付いてないやろが! 」


と言い始め、

おじさんが、次は、若者にツバを吐き始めた。

おじ 「 ペッ! 」


若者も応酬するが、
おじさんは若者の2倍、ツバを吐き出し、
他の人と僕が2人でその試合、レフェリーストップ!


若者とおじさんは、
その後、顔を洗ったのであった。


顔を洗ったおじさんは、僕に、

おじ 「 あの前に、ドアを俺の車に当てたヤツが居てな、イライラしてたんだ。
しかし、俺の息子くらいのヤツに、ウルセーなんて
言われたら、腹が立つな。 」

と言った後、

その 「 足摺岬は男性的 」

と教えてくれたのであった。
ちょっとこの日の日記の前置きが長すぎました。



高知より南西の無人駅。
なかなか列車が来ないので、
貴重なショットだったりします。



夕日眩しい、四万十川

全然眩しくない、僕の姿。



冬が近いもので、太陽の角度が急です。


四国はトラックが少なくて、
非常に走りやすい。
( 逆にコンビニが少ないのは辛い )


この辺になってくると、
海が凄い綺麗なんだわ。


途中、海のそばに池があったので、
見てみると、


カニがいた!
けど、左足が無いよ・・・

写真には撮れなかったけど、
手のひら大きく広げたくらいのカニもいた。


その池の近くの海。
やっぱり水が澄んでいる。
湘南の海じゃ、もう泳げない。
苦手だから。泳ぐのが。



海が綺麗過ぎて、貝を採ってる人。


砂浜が綺麗過ぎて、寝っ転がる犬。
イイッスね、綺麗な海は。



途中、畑で見たこと無いものがあったので、

畑仕事をしていた、おばちゃんに

kan 「 これは何ですか? 」


と聞くと、

おば 「 らっきょうだよ。 」


↑の写真の白い部分を1本植えると、
上の写真のように何本も白いのが出来てきて、
らっきょうがいくつも増えていくらしい。




足摺岬への道。


そして、その上からの展望。
ちなみに、
この写真、どうやって撮っているか分りますか?
一人しかいないんですけれど。
答えは、そのうち。



こんな感じで急な坂が多かったです。


やっと着いたよ、足摺岬に。
後ろの建物が灯台なんだけど、
工事中でした。


そろそろ北上しましょう。


おじさんが言ってたとおり、
岩が多い岬。
一方、室戸岬は、海に近いので、
あまりダイナミックさは室戸岬は少ないかも。
( 台風時は室戸のほうがダイナミックね。 )


こんな感じで、崖沿いを走るよ。


崖。
下に水色の海と白波が見えます。
( 僕の足摺も見えます )


四国は足摺岬が自然としては
一番、凄かったです。
( 足を写したのは、臨場感が出す為です。
「足」摺岬だからではないのです。 )


だんだん、標高も落ちてきました。


足摺岬終了。


魚が集まってます。
 「 なんでだろう? 」
と思って、近くのおばちゃんに聞くと、
現場を見たいといい、
上の写真の現場を見せると、
家族のおばあちゃんも現れた。

おばあちゃん 「 これは、・・・・の子供だ! 」

おばちゃん 「 違うよ、ボラだよ! 」

と軽くケンカしはじめて、収拾がつかなくなったので、
立ち去った。
僕は、終始、彼女達の視野に入っておらず、
謎は解けないままであった。





足摺岬近くのお魚センター


その建物の中にある食堂で、
うつぼのたたきを注文。
これは、何十回もお偏度回りをしている人、レコメンド。

味は?
なんか、皮の近くがプニプニした触感で、
あとは、普通の魚の肉の触感。
旨いと言えば旨いけど、
多分触感がいいんだと思う。


その店でハマグリを購入。


このまま北上を続けましょう。


こんな看板見たら立ち寄るしかないじゃないですか!

それは、

スルメですよ。


だんだん、太陽が沈んでいきます。


静か。


和み。


『 宮脇書店 』
四国でかなり多く見た本屋さん。
四国最大手っぽい。


 田舎の無人駅の落書き 
こういう落書き、なんかいいな。

おれも、おやすみんこ。