53日目     12月7日(日)         晴/雨/曇   阿嘉島
移動:阿嘉島
走行距離:約63km  総走行距離:8263km
食:泡盛・                     体調:少し 感傷的              


1日しか居ないはずのこの島で、
これだけ長く居たのも旅の醍醐味だけど、
まるで過ぎたる感覚は1日しかいなかったみたいに
早く過ぎた。

さすがにこの島は、もう出ましょう。


こんな飛び込む事が出来る
宝石のような海にさようなら。

こんなに広い地球上で
こんなに永遠にも近い長い年月の中で、
この小さな島で、
シーズンオフのこの冬に
いろいろな境遇な人達と出会え、
楽しい時間を過ごせた自分は、
本当に運が良いと思う。



数々の宴の場となった舞台であったが、
これほど適した雰囲気は他に無いのではないか。

静寂
天然プラネタリウム
時として流星
鹿
トイレ常設
需要はあるのか?自動販売機

これほどに


恵まれた環境が未だかつてあっただろうか。

しかし、ここで安住しつづけるわけにはいかない。
僕には帰路があり、
遅れた場合、雪によって走行不能になるかもしれないから。

 
『マリリンに会いたい』
のシロがこの島から右上の島のさらに右上の島に
泳いでわたったそうな。



那覇本島はこの先にある。


憩いの場、東屋を望む。



小波が奏でる潮騒



今この瞬間も、寄せては返しているんだろうな。



ちなみにここでは夜間、夜光虫を見る事が出来ます。
波が打ち寄せたとき、
青白い光を放ちながら、綺麗に、華麗に光ってくれる。
素晴らしく綺麗な島が日本にあるんだなぁ。



占い師さん、相変わらず火を灯しながら、
この島と同化している風景が素敵です。


いろいろございました、この島で。

釣りもした。

釣った魚も食べた。

岸壁のカニと格闘した。

1人でビーチで入水にトライしたが断念。

夜光虫を見た。

モリで魚を一生懸命突いた。

鹿を追いかけた。

鹿を鹿の鳴き真似で鹿をもう1匹呼んだ。

現地の人と泡盛をたらふく呑んだ。

1人だけヘルメット被ってて恥ずかしかった。

シュノーケリングした。

にわか雨に打たれた。

占い師さんの野性的料理を美味しく頂いた。
(枝が箸かよ!)




お暇(いとま)させてもらわなくてはならない。
これ以上、泡盛をこの島から無くしてしまっては・・・
次なる地を求めて、走らなくてはならない。

そもそもこの島には
1日しか滞在しない予定だったわけだから、
既に、予定をオーバーしてしまっているのだから。

そう感傷に浸りながら、
僕は、この島の像を脳裏に焼き付けていた。



綺麗なお月様。
離島は周囲に明かりが無いから月が一層明るく美しい。



???



ホワッツ?



おい!また呑んでるよ!
おれ、また呑んでるよ!
呑んだ暮れてるよ!

ということで、今晩も呑ませていただきました。

明日こそ、出発しなくちゃ!