FUJITSU F7956KB1 KEYBOARD

富士通シリーズの最後です。
例によって現在は使えないキーボードでTOWNS用との事です。
キーを押すとカチカチ言うのでメカニカルかなァ?って思って購入。
付属品に3ボタンマウスが有りました。







表と裏です。
なんか異常に大きいです。
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足は伝統なんでしょうか77AVのキーボードを継承していますね。


キーボード裏のコネクターは左右に有って、マウスかPCを繋げられるようになっています。便利だけどお金掛かってますね、昔は高かったんでしょうね。
右の写真は、付属品のキーボードケーブルと3ボタンマウスです。
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キーボード裏の名盤です。日本仕様なのでFCCIDは有りません。



分解してみると、キーボードは鉄板に固定されていて、その下に下に小型の基板が有ります。
その鉄板にも名盤が付いています。




その基板の左右のコネクター(上記マウスPC兼用)には内部にフェライトコアが付いて
EMC対策しているようです



この基板にはやっぱりBUHINの文字が有ります。
富士通のほかの基板は見た事無いですが、他の基板もBUHINって入っているんでしょうか?
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キーを外してみる今まで見た事が無い構成でした。
部品が4個構成です。そして一番下にゴム椀が隠れています。
どんなキークリック感に成るかと言うと
押し込んでゆく > バネが圧縮される > バネがゴム椀を押す > バネの反発力がゴム椀の反発力に勝つ > バネが伸びる > 黒い部品がキーの芯(白い部品)に当たりキークリック音がする。
ここまでは良いのだけれど、今度ゆっくりキーを離してゆくと
バネが伸びる > バネの反発力がゴム椀に負ける > ゴム椀がキー全体を叩き上げる
と言う感じで、キーが指を下から叩いてきます。これがなんとも嫌な感じです。




で、結局メンブレムでした。


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