COMPAQ EnhancedII Keyboard

古いキーボードです。でもほとんど使っていないので綺麗です。家に有るキーボードで一番重いと思います。ねじ総数34本。
表面です。LEDが今の位置にありません。
裏面
ラベル
足を畳んだ状態です。
足を持ち上げた状態です、結構簡単に持ち上がります。
キーボードコードは取り外しが出来ます。
キーボード中身表
キーボード中身裏
基板裏鉄板に有ったラベル。キーボードとしては91/6/23に検品完了した模様。
10年以上前の代物なんですね。
キートップ部分を取ると巨大基板出現!ガラスエポキシ基板です。
重いはずです。キーボードとほぼ同じ大きさです。
LSIと言うよりも、巨大EPROMですね。
セラミックパッケージ、こんなパッケージ今では軍用くらいしか使ってないのでは?
メンブレンの構造は今と変わった様子は有りません。
サンドイッチ差列透明絶縁体が、どこにも固定されていないので取れてしまいます。
全体的にこのようにアースしているようです。写真はフルキーの567近辺。
鉄板を外した、キーボード裏側全体
基板の検品は91/6/4に完了しているようです。
もしかして高級品だったのかな?
巨大基板と裏の鉄板、鉄板との間には透明な絶縁体が有りました。
ラバー側からは取り立てて高級感は無いです。
キーの構造は一番お金が掛かっていますね。二色の部品からなっています。
巨大基板に付いているLEDこれはナンバーロックキー。
LEDは今のように集まっていないで、各キーで点灯するように作られています。
蓋の内側に書いてあった落書き?何かの製造番号でしょうか?
ほとんど使っていないだけ有って、新品のような色です。

Topへ戻る