碁石岬直売所

わかめはこうして刈ってきます！

皆さんは、わかめがどのようにつくられているかご存知でしたか？
私も話には聞きますが、実際に海に見に行った事もないのではっきりとわかりませんが・・
旦那様のわかめ刈りの写真をピックアップしてみましたのでご覧ください。

わかめの収穫は、早いところで２月の下旬からはじまります。
朝まだ薄暗い、４時３０分頃に碁石の漁港を出発していきます。早い家では夜中の２時・３時頃から
電気を照らしながら刈り取り作業をしているところもあります。間違って夜中にトイレに起きたりした時は漁火？
っと感違いしていまう時もあります。一年分の収入をこの時期に取るのですから皆、寝る間もおしんで働いているのです。

わかめのついたケタ（ロープ）を海水から持ち上げ、船の上で刈り取ります。朝日をうけながら仕事をしている
様子ですが・・・実際はまだまだ、寒いし、船の上では揺れるしで　大変な作業です。きっとわかめを「お札」だと思いながら
刈って来るのでしょうね！！よくお母さんが「金とりに楽なことはない！」といいましたが、本当にその通りです。
今の若い人たち（私もそうですが・・）は、楽をしてお金がほしい・・ような事をよくいいますが、なかなかそのような事はない訳です。
体験してみたい方は、一度どうぞ！！

船が沈みそうになるくらいのわかめ、1トン５００を積んで碁石の港に向かいます。
ここで今度はわかめをボイル（煮る）し・塩からめをして・タンクに一日つけて・脱水をし、芯抜きをし、袋詰めをして
商品になります。この時期　碁石浜は白い湯気があがりカッパをきた人たちが行き交い、軽トラックがわかめを積んで走り
1年で一番賑やかになる時です。
碁石の春は、新わかめと一緒にやってきます。
わかめは、分類学的には、コンブ科アイヌワカメ亜科ワカメ属に属します。そして、育成する場所や時期によって、形態が激しく異なります。これは、わかめが育成環境に左右されやすい海藻であるからでしょう。一般に外洋や沖合いなどの波浪や潮流が激しいところで育ったわかめは、茎が長く、葉も肉厚で、切れ込みも大きくなります。
今、中国産なども安く、多くでまわっているようですが、やはり三陸の荒波で育った碁石のわかめを是非、一度食べてみてください。

わかめ　200ｇ入り　　　￥600（税込み）　　

わかめ　500ｇ入り　　￥1,300（税込み）

わかめのくき　250g入り　　￥150（税込み）　

くきのしょうゆ漬　400ｇ入り　￥500（税込み）

（送料別）
三陸わかめの中でも品質は一等級です！
価格もご覧の通りどこよりもお安くなっています
自信を持っておすすめします！　

　

★昆布　350ｇ入　\500（税込）

（送料別）
こんぶの幅も広く身も厚く！
今からの時期、おでんの結び昆布に最適です

自家製で、甘すぎず
ちょうど良い味です。

１袋　3枚入り

\600（税込）

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