岩本・隔週月曜の有料試飲
会費は1500円から
第七十五回マンデー試飲会「ブラインド2回目、情報全くなし!!自然派の○○○をブラインドで試す」
第七十四回マンデー試飲会「自然派のモルゴンをブラインドで試す」
第七十三回マンデー試飲会「エリーズ・ブリニョを利いてみる」
第七十二回マンデー試飲会「ユー・アー・ソー・ハッピーを心ゆくまで飲む会」
第七十一回マンデー試飲会「ジュラの品種を利いてみる:フィリップ・ボルナール」
第七十回マンデー試飲会「ローヌの新鋭フェルム・ド・セット・リュンヌを利く」
第六十九回マンデー試飲会「デザートワインとチーズのマリアージ」
第六十八回マンデー試飲会「アメリカ・オレゴン州のバイオダイナミックワインを試す」
第六十七回マンデー試飲会「オーストラリア・バイオダイナミック対決」
第六十六回マンデー試飲会「シリル・ルモワンvsグリオッ(ト)&クレーヌ」
第六十五回マンデー試飲会「ディオニーのロゼを極める」
第六十四回マンデー試飲会「ディオニー旨安ワイン:赤編」
第六十三回マンデー試飲会「アルザス・ピノノアール3+ジュラ・ピノノアール1」
第六十二回マンデー試飲会「ブルゴーニュ・ルージュ:ディエ・モンショベvsジャン・ジャック・モレル」
第六十一回マンデー試飲会「自然派ボジョレー・ヌーボーを利く(3年目)」
第六十回マンデー試飲会「ピュズラ:ソーヴィニオンの革命+αロモランタン」
第五十九回マンデー試飲会「ヴァンクールさんのブルゴーニュの真価を問う」
第五十八回マンデー試飲会「ロワール最古のビオデナミワインの登場」
第五十七回マンデー試飲会「グラメノン再び」
第五十六回マンデー試飲会「ドメーヌ・ルメール・フルニエのヴヴレを極める」
第五十五回マンデー試飲会「ティエリー・ピュズラ:ネゴシアンものの赤を極める」
第五十四回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソ
シャール)のワインを利く:白編」
第五十三回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソ
シャール)のワインを利く:赤編」
第五十二回マンデー試飲会「四恩醸造のワインはどんなでしょう」
第五十一回マンデー試飲会「初夏に飲むビオワイン:ピュズラ他」
第五十回マンデー試飲会「ロワール中部の様々なビオワインを知る:赤編」
第四十九回マンデー試飲会「マルセル・ラピエールを極める」
第四十八回マンデー試飲会「フィリップ・パカレのコート・ド・ニュイを利く」
第四十七回マンデー試飲会「ロワールの隠れたビオデナミの巨匠ミシェル・オジェ(メゾン・ブリュレ)を利く」
第四十六回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:白編」
第四十五回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:赤編」
第四十四回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの赤を利いてみる」
第四十三回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの白を試す」
第四十二回マンデー試飲会「マルクテンペの4種を利く」
第四十一回マンデー試飲会「2007ビオ系ボジョレー・ヌーボー4種類を利く」
第四十回マンデー試飲会「ドメーヌ・ピュイグ・パライの白1、赤3種類を利く」
第三十九回マンデー試飲会「ドメーヌ・ラ・ブイシエールのヴァケラス・ジゴンダスを利く」です。
第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」です。
第三十七回マンデー試飲会は「あこがれのルネ・モス(白×2+赤)+金魚のぺティアンを利く」です。
第三十六回マンデー試飲会は「シャブリ2本(ビオデナミとビオ認証)・ブルゴーニュ白2本(両方ビオデナミ)を利いてみる」です。
第三十五回マンデー試飲会は「グラメノンの実力やいかに?」です。
第三十四回マンデー試飲会は「ローヌのビオデナミストエルヴェ・スオー3種+1(ビオデナミのジゴンダス)を利く」です。
第三十三回マンデー試飲会は「伝説のロワール自然派 クロ・ルジャールを利く」です。
第三十二回マンデー試飲会は「南ア報告・シラー4種類を利く」です。
第三十一回マンデー試飲会は「南ア報告・ピノタージュ4種類を利く」です。
第三十回マンデー試飲会は「ビオ系サンセール4種類を利く」です。
第二十九回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の白を極める」です。
第二十八回マンデー試飲会は「マルク・アンジェリvsドメーヌ・ド・ザブロネット(アンジュのビオデナミ新旧対決)」です。
第二十七回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の赤を利く」です。
第二十六回2006年12月25日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:白編」です。
第二十五回2006年12月11日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:赤編」です。
第二十四回2006年11月27日は「ボジョレー・ヌーボー(もちろん全てビオ)対決」です。
第二十三回2006年11月13日は「プロヴァンスのアンリ・ミラン(ビオデナミ)の白赤+コルビエール地方のドメーヌ・ド・ラ・ガランスの赤白を利く」です
第二十二回2006年10月30日は「『素晴らしいワインを造るために最も必要なこと?貧乏に耐えることだね』とのたまうポール ルイ・ウジェンヌを試す」
第二十一回2006年10月16日は『ラシーヌを相対化する・その三/ボジョレ三つ巴対決編』です
第二十回2006年9月25日は『ラシーヌを相対化する・その二/アルザス対決とロワール・シュナンブラン対決編』です
第十九回2006年9月11日は『ラシーヌを相対化する・その一/ロワール白編』です
第十八回2006年6月26日は『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』です
第十七回2006年6月12日は『赤ワイン with 納豆』です
第十六回2006年5月29日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・白編』です
第十五回2006年5月15日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・赤編』です
第十四回2006年4月24日は『アルザスの生産者による南仏の赤はいかに?』です
第十三回2006年4月10日は『ブルゴーニュの自然派ワイン、白を利く』です
第十二回2006年3月27日は『はじめてイタリアを利く(赤)』です
第十一回2006年3月13日は『はじめてイタリアを利く(白)』です
第十回2006年2月27日は『ロワールの白、シュナンブランを利く』です
第九回2006年2月6日は『ロワール地方アンジュの赤・カベルネフランの実力や如何に?』です
第八回2006年1月30日はブルゴーニュの赤4点、自然派・コンベンショナル・ビオデナミで4点
第七回2006年1月16日はロワール・トゥーレーヌのビオデナミ・エコセールの白4点
第六回2005年12月26日はモルドヴァワイン4種類
第五回2005年12月12日のお題は『樽香って何?』
第四回2005年11月28日はビオデナミ・デメテル認証のヴァケラス2点、ジゴンダス1点
第三回2005年11月14日はシェリーを4種類
第二回2005年10月24日はオーガニックのボルドー物を4種類
第一回10月10日(体育の日)は南アフリカのシラーズを三種類お試しいただきます。
@ブラハム・シラーズ
Aデヴォンヒル・シラーズ
Bラカ・シラーズ
第一回目の報告です。
やはり三者三様それぞれの個性を利いていただいて、参加された方にはおもしろかったのではないかと思います。
人気度はデヴォン・ヒル==>ラカ==>ブラハムという順番でしょうか。
しかし、キヨズキッチンのS氏はかたくなにブラハムが一番と言っておられました。「女性の手によるもの、女性が造った感じがする」とおっしゃる。
な、なんとスルドイ観察力でしょうか。実際この蔵は、次のようなストーリーを持った蔵なのでした。
テイスティングでそこまで分かってしまうS氏の慧眼には恐れ入りました。
反省点としましては、三種類のワインをお一人様三つのワイングラスで同時に利いていただくという企画でしたが、
お客様のいる前でグラスを洗ったりしてちょっとバタツイテしまいました。お見苦しくて申し訳ないことでした。
それから、これもお一人様三つのグラスに起因することなのですが、グラスを横に並べると、カウンターがすぐにいっぱいになってしまい、多くても5人の方しか一度にはサーブできないということが分かったのです。
次回は、グラスを縦に並べようかと考えております。
そして、立ち飲みの常道・王道としてのいわゆる斜め立ち
(斜に構えていただきまして、腰はしっかりとカウンターに接し隣の人の肩越しにカウンターを臨む)
を実践していただくということで解決を図る計画です。
第二回2005年10月24日はオーガニックのボルドー物を4種類利いていただきます。
@シャトー ムーラン ド ラベイ「テール・フ(火の地)'00」
Aシャトー・クロノー「ボルドー・シューペリュールV02」
Bシャトー プティ・プッシュ
Cシャトー ファルファ'00
第二回目の報告です。
オーガニックのボルドー4種類ということなんですが、ボルドーといっても地域はとても広く、それぞれのテロワールを反映していて、それぞれに個性的でした。
。
人気順に言えばシャトー・プティ・ブッシュ==>シャトー・ファルファ==>シャトー・クロノー==>テール・フという順番でしょうか。
今回は、テイスティング開始の時間が7時ですので、その5時間前に抜栓し、コルクを軽くしておきました。
エアレーションということでは、本当はカラフェに移してもっとたくさんの空気に触れさせた方が良いのですが、
あいにく容器を持っていないのです。それでもきちんとしたエアレーションの半分くらいの効果はあったかと思います。
それぞれの皆さんの評をしるして見ます。
シャトー・クロノーは一番のみやすく、癖がなくてスムースということでした。
シャトー・ファルファは香り、味、後味など全体として欠点がなくトータリティとバランスのワインであったようです。
シャトー・プティ・プッシュは香りにおしんこや糠漬け、酵母、麹のような日本の醗酵文化に共通するようなものがあり、
味はしっかりしたベリー系の含みと甘さと酸味があり、最初はちょっとと思うが、はまるとこれしかないというようなワイン。
テール・フは舌触りがちょっとざらつく感じがあって、最後に微妙な苦味があり、かなり個性的。参加者のある方が、
「私の知っているあの人はおそらくこれが一番好きだと思う」と仰っておられました。
このページのトップへ
岩本商店トップページへ
第三回2005年11月14日はシェリーを4種類利いていただきます。
お試しいただくシェリーは以下の通り
@ラ・サクリスティア・デ・ロマテ「マリスメノ フィノ4年」
Aラ・サクリスティア・デ・ロマテ「ドン・ホセ オロロソ18年」
Bラ・サクリスティア・デ・ロマテ「イベリア クリーム8年」
Cゴンザレス「ティオペペ」
当店推奨のボデガ・ロマテのフィノ・オロロソ・クリームと一番スタンダードなティオペペのフィノを比べていただきます。
第三回報告・・・遅くなってしまいました。
今週は試飲会が終わったその日(月曜)の夜から熱を出し、金曜日までかかって直しました。その間木金と休みまして寝込んでいたのですが、
とてもパソコンに向かう気力が出てきませんでした。そんな状態のときに、参加者のS氏が以下のようなコメントをお寄せくださいました。
ありがたや・・・ 持つべきものは「VIN-BIO2004-2005」とよきお客様でございます。
>こんばんわ。
こんばんは、熱を出してしまって寝込んでおりまして、メールに気がついたのが金曜日、こうしてお返事を差し上げている現在が土曜日です。
>先日は楽しい試飲会に誘って頂いてありがとうございました。
こちらこそ、お出でいただきまして、こんな丁寧なご感想までいただきましてありがとうございます。
>みなさんいい人ばかりで、楽しい時間を過ごすことができました。
ほんとにそうですね。とても良い雰囲気でした。良いお客様方に恵まれて酒屋みよりにつきます。
試飲した4本の感想を…
>茶tィノ(ティオぺぺ)
グラスに注いだばかりの強烈な香りは苦手でしたが、時間がたったら林檎のような香りにかわって、きらいじゃなかったです。
順番が一番でしたので、結構美味しくインパクトのあるフィノでしたね。
>塔tィノ(ロマテ)
優しい印象です。オーガニックワイン?みたいな温かみのある香りですね。これを飲んだら、ティオペぺがしつこく感じました。
上品で抑制されていて、雑実のない透明感、飲んだ後の清涼感など素晴らしかったですね。価格がティオペペの1,7倍ぐらいしますので、ティオペペがちょっとかわいそうな気もしましたが、
やはりこの比較は有意義であったのではと考えております。今回の一番人気でした。
>買Iロロソ
たまり醤油?みたいな香り。あまり好みではなかったです。通好み?
ここはハッキリと好みが分かれたところですね。私はこれが一番好きでした。時間がたつとオレンジのニュアンスなども出てきて、
ますますその複雑性を増してきました。
>父Nリーム
大好きです!ほんとにおいしかったです。でもあんまり人気なかったですよね。私はもともとデザートワインも好きなので…
イエイエ、そんなことありません。人気ありましよ。参加された男性お二人のうちのお一方は「甘くてだめだ」とおっしゃいましたね。
でも、ダメだしをされたのはこの方だけで、お帰りの際クリームをお買い上げの方が二名居られました。
フィノとペドロ・ヒメネスを2:1の比率で混交させ8年熟成ですので、深いコクと滑らかな舌触り。良かったですね。
私の見立てでは2番人気でしたね。
>以上、素人の意見ですが、せっかくなので書いてみました。
なにをおっしゃる、s様はワインのサーブをなさって最早3店舗目。充分にプロの意識をお持ちのことと思います。
s様のいつもの真摯な態度とひたむきな姿勢には、当方が常に刺激されております。これからもどしどしご意見、ご感想をお書きください。
>次回も楽しみにしてます。
次回11/28(月)はヴァケラス2点、ジゴンダス1点を考えております。ぜひご参加ください。
>できればいつか、イタリアワインも取り上げてほしいです!
イタリアワインも是非挑戦したいのですが、今のところ良いインポーターにめぐり合いません。
何か良い情報があったらお知らせください。
>あと、先日うちのシェフがイタリア以外のワインも勉強したいな〜と言っていたので、げんさんの話をしたら、興味を示していました。
こんどマンデイ試飲会に一緒に参加してもいいですか?
良いも悪いもありません、是非お連れください。そしてご批評いただければ幸いです。
>それから、私達スタッフの勉強のためにも、うちのお店で試飲会をできたらいいなとも言っていたので、もし広めの会場を探すことがあったら声をかけて下さい!
>(場所が不便なんですが…)
うぅ・!!うれし〜ぃっ。そこまでおっしゃっていただくなんて。人数が多くなってきたら、お願いしたいものです。
実を言うといつも皆様には「もうちょっと良い環境で利いていただきたいなぁ」「狭くて申し訳ないなぁ」と考えて恐縮の思いで居ります。
>では、また是非お声がけ下さい。
何かあれば必ずお声掛けさせていただきます。
>よろしくおねがいします。
こちらこそお願いします。今度お出での際には、s様のお店「ブオナ・フォルケッタ」のビラなどお持ちください。
店に置くなり、どこかに貼るなりいたします。
ありがとうございました。
>ブォナフォルケッタ
>S
このページのトップへ
岩本商店トップページへ
第四回2005年11月28日はビオデナミ・デメテル認証のヴァケラス2点、ジゴンダス1点です。
お試しいただくワインはコート・デュ・ローヌのドメーヌ・モントリウスのもので、以下の通り

@「ヴァケラス2001年」
A「ヴァケラス ル・クロ2000年」
B「ジゴンダス2000年」
フランス語ですが、それぞれの畑の地層の構成などのイラストがあって参考になります。
どういうわけか、その先に行ってもURLがトップページと変わらないので、それぞれの行き順を記します。
トップページのNOS VIN(右の一番上)を押す。するとワインのラベルのところに行きますので
y軸(垂直方向)に沿って2番目がヴァケラス、3番目がヴァケラス・ル・クロ 4番目がジゴンダスになります。
今回当店がご紹介するワインのレーベルはドメーヌ・サンタアンリ(Domaine Saint Anri)となっていますが、中身はモントリウスと一緒です。
第4回報告です。
今回もいろいろ忙しくてやっと今日になってご報告です。
実は、火曜日がオーガニック全81蔵の大試飲回にいってきたのでした。お客様を9名お連れしましたので、おもしろかったでした。
さて、何と今回は今までで最悪の参加者全員入れてたったのお三方でした。
お一人がこられるだけでもやる、やるといったらやるという固〜い決意で始めたことです。これで良いんです。覚悟の前なんです。
とはいっても、うぅ・・・やはり寂しいです。ワインがもったいないんです。
というようなことで皆様方!!万障お繰り合わせの上お越しくださいますよう、改めて、力強くお願い申し下まする。
はてさて、ドメーヌ・ド・モントリウス(ラベルはサンタンリです)のヴァケラス(グルナッシュ70%、シラー30%)
、ヴァケラス・ル・クロ(グルナッシュ50%、シラー50%)、ジゴンダス(グルナッシュ80%、シラー20%)を利いていただきました。
それぞれセパージュの特徴が出ていて、ヴァケラスは取っ付きがよくそんなに軽いというわけではありませんが、一番軽く感じられ、のみやすいという評をいただきました。
ル・クロは抜栓仕立てはシラーが多い分フリント(火打石)の香りが顕著でした。北ローヌの雰囲気をかもし出していました。口に含むとしっかり腰はあるのですがスムースです。
ジゴンダスは開けたて、とても上品なミルクチョコレートの香りが立ちこめたものでした。そして余韻が一番長く、幸せがその分持続したのでした。
三日たって今残りをかいで見ると、ヴァケラスはベリー系の果物香、ル・クロはウォッシュチーズの香り(そういえばあの時もありました)ジゴンダスはベリー系果物+クリーム、土、きのこの香りが混ざっています。
口に含んでみると、かなり酸がたってきていて美味しさ開けたての30%。ル・クロはやはり少し酸が立っていますが、辛さがたってきて飲めないことはありません。50%というところか?
ジゴンダスも50%。
ここのワインはビオデナミのワインの例に漏れず、おしんこや消毒臭いようなニュアンスがありました。ですが案外早めのエアレーションで解消されました。
このページのトップへ
第五回2005年12月12日のお題は『樽香って何?』です。
今回はちょっと視点を変えて、樽由来の様々な香りを楽しんでいただきます。
南アの白を二本、スペインのオーガニックの赤を一本、新進気鋭生産者のボル
ドーの赤一本という面子です。
それぞれ樽香に特徴があり、全く違った香りのヴァリエーションをお楽しみく
ださい。
そもそもワインの香りを形成する要素は「葡萄由来の香り」「樽由来の香り」
「土壌やクリマ由来の香り」とこのように分類できます。
このうち、樽由来の香りがどのようなものかを知っていただきます。
@「ボールクルーバー・シャルドネ2003年」葉巻の香り
A「オールドヴァインズ シュナンブラン2000年」ナッツ・ヴァニラ
ここは人様のサイトです。B「ルイス・ビリャヌエバ オーク樽熟成2002年」とってもヴァニラ
B「ル・コンセイエ2003年」複雑
上記の内容を掲載したところ、飲食に関わるジャーナリストであり、私の友人でもあるS氏より以下のようなメールをいただきました。
*******************************************************
最近、ワインの香りに興味があり、
こんな本を見つけて読んでいます。
(ご存知かもしれませんが)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489479067X/qid%3D1134005765/250-1606377-2540216
著者の冨永敬俊さんはボルドー大学で
ワインのアロマの研究をしている人です。
この人によれば、
ワインの香りは
1.発酵由来の香り(バラ香など)
2.ぶどう由来の香り(スミレ香など)
3.品種由来の香り(土・フリント・スパイス・猫の尿など)
だそうで、そういわれると納得です。
ちなみに2は1の1000分の1以下、
3は2の1000分の1以下の量だとのこと。
*******************************************************
全くその通り、とても重要な「酵母由来の香り」を忘れておりました。
私もこの本を読んで勉強し、オーガニックワイン研究室に掲載いたします。「酵母由来の香り」が重要であることは知っておりましたが、
これ程の割合を占めるということや、ディテールを知りませんので。
第5回報告です。
今回は樽の香りということで、私がこれは樽香が顕著に現れていると考えたものを出展しました。
ほとんど私の思惑通りだったのですが、2番だけはちょっと予想外でした。
@「ボールクルーバー・シャルドネ2003年」生の葉巻の葉、日本酒の杉樽の香り、ヴァニラ、ナッツとにかく華やかで葡萄の香りとのバランスが良い。
A「オールドヴァインズ シュナンブラン2000年」だけは私の記憶違いが判明いたしました。
とにかく樽の香りがちょっとくどいぐらい出ているワインと言う印象が強かったのですが、今回の試飲では立ち香では甘い香り(ちょっとミルキーでライチや南国系の果物)に隠れて樽の香りが登ってきませんでした。
飲み下して、鼻から抜けるときにとても良いヴァニラ香が余韻をもって現れるのです。
B「ルイス・ビリャヌエバ オーク樽熟成2002年」は、明るい感じのヴァニラ香が安定していつまでも続きました。ワインも全体に明るい印象で樽香がかなりあるほうですが飲み飽きしない疲れないワインでした。
C「ル・コンセイエ2003年」はやはり一番複雑で、いつまでも美味しく、変な重たさ(化学物質添加による)を感じさせない優れものであるという評をいただきました。
このページのトップへ
岩本商店トップページへ
第六回第六回2005年12月26日はモルドヴァワイン4種類を利いていただきます。
今回はとても珍しいワインですよ。
おそらくこれらのワインを飲んだことのある人はかなり限定された、業界の人
ぐらいではないでしょうか。
お題は、「前代未聞『モルドヴァワイン』を利く」です。
面子の紹介です。
@「ディオニソス・メレニ シャルドネ’01」
A「ディオニソス・メレニ カベルネ’01」
B「ネグル・デ・プルカリ カベルネ’03」
C「クリコヴァ ヴァン・デ・コレクチェ カベルネ'93」
モルドヴァはワイン発祥の地とも言われておりまして、今から七千年前からワインが作られているそうです。
そういうことであれば、何もシャルドネやカベルネなんかを出さずに、
原産地葡萄を使ったり良いと私は考えまして、輸入業者の方にこのような質問をぶつけてみました。
するとやはりとりあえず今回のリリースは、現在の世界のワイン市場をかなり意識した物で、
次回からは地場産の葡萄品種のものを逐次入れていくとのことでした。
言ってみれば腕比べがしたかったのかもしれません。
第6回報告です。
今回はまったく未知なる世界、モルドヴァ=モルドヴィアのワイン
どのワインもすばらしく、特に
@「ディオニソス・メレニ シャルドネ’01」は傑出しておりました。
開けたての印象はちょっとミルキーな良い香りが立ち上ってくるけど普通のありがちなワインというものでした。
ですが、時間の経過と共にどんどん濃密になっていき、甘酸っぱさが出てくるのです。一時間もすると貴腐ワインのような美味しい香りさえ漂わせ始めるのでした。
私はこれほどに、変化していくワインは初めてでした。120点あげたいともいます。
A「ディオニソス・メレニ カベルネソービニオン’01」
このワインも開けたてからかなり普通のワインとして美味しさがあるのですが、時間の経過と共にやはり甘酸っぱいニュアンスが出てきて美味しいです。
開けたて20分ぐらいは結構フィニッシュのタンニンを感じましたが、それもだんだん気にならなくなりました。
B「ネグル・デ・プルカリ カベルネ’03」は最初からインパクトのある味香で、とてもよくまとまった印象のワインでした。タンニンは少なめで、やはり甘酸っぱいニュアンスがありました。
C「クリコヴァ ヴァン・デ・コレクチェ カベルネ'93」はヴィンテージワインだけあって一番重厚で、しっかりした安定感と熟成したワイン特有の甘さがあり、タンニンは丸くなってとても飲みやすいです。ですが、空けて1時間ほどするとピークを過ぎてしまいました。
このページのトップへ
岩本商店トップページへ
第七回2006年1月16日はロワール・トゥーレーヌのビオデナミ・エコセールの白4点を利いていただきます。
2006年はじめての試飲会は、ちょっとプロっぽく、マニアックにまいります。
全てオーガニックで、エコセール認証のものが2点ビオデナミを取り入れているものが3点です。
お題は、「直球勝負!!『ロワール・トゥーレーヌの白』や如何に」です。
面子の紹介です。


@カーブ・プルゾー「 トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ボンヌリエール」
ロワールのシノン地区にある創業1929年のシャトー。現在は4代目のラボマリエール・プルゾー氏が運営。
99年から完全有機栽培の葡萄を使用。畑の横にある天然の洞窟をワインセラーに使用。
「土壌が自然に葡萄に与えるフレーバー、白ならパッションフルーツ、赤ならエキゾチックなニュアンスの香りのワイン造り」を目指している。
Aドメーヌ・ド・ガリエール「トゥーレーヌ・ソーヴィニオンブラン」
トゥーレーヌのリシュルー村からさほど遠くない、南向きの丘陵に20ヘクタールの土地を所有。
手作業による収穫を行い、1993年から有機栽培をはじめ、同年にビオデナミ栽培もはじめました。
Bドメーヌ・デ・ウアー「シェヴルニー」
ロワール・シェール県のブロワから12キロに位置するシャンポール城から15キロ、シュヴェルニー城から4キロ
の場所にドメーヌはあります。
ジェンダー家は1846年からドメーヌの活動をはじめ1950年よりブドウ畑(ロモンタンが大半)の栽培に
力をいれ始めました。彼の祖父はワイン生産者として名声を保ち、父親のマルセルは30年前からブドウ畑の発展に貢献し、
数々のコンクールの受賞名簿に連続して掲載され、評価され続けています。彼等は顔の見えない顧客に販売を行なわずに、
全て顔見知りのレストランやキャビストに販売しており、ネゴシアンやスーパーには置かず、巴里には直接彼等が配達するほどです。
ドロワールは砂地か粘土・桂土質の上に覆われた一区画とともに、粘土・石灰質の土壌が大半です。
現在は、夫婦二人の経営で1990年より全てのワインにビオデナミによる栽培を取り入れ、土壌も自然な状態で
手入れされており、テロワールの特徴をいかした自然なつくりのワインを産み出しています。
収穫は80%機械、20%手摘み。
Cドメーヌ・デ・ウアー「クール・シュヴェルニー・キュベ・フロンス」
第7回報告です。
今回の試飲会はとても有意義でありました。
ロワールワインの白、それもトゥーレーヌ限定ということで出品しましたが、やはりそれぞれ個性があって好みが分かれとても面白かったでした。
あまり狭い地域だと、どれも似たようで面白くないのでは?という不安があったのですが、そんなことありませんでした。
@カーブ・プルゾー「 トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ボンヌリエール」(ソービニオンブラン100%)は、
色は薄い麦わら色で、華やかで甘さと酸味と
果実のニュアンスが香りにも味にもあって、とても間口の広いワインという感じでした。立ち香は蜜りんごと柑橘。とにかく人をすぐにひきつける魅力があります。
Aドメーヌ・ド・ガリエール「トゥーレーヌ・ソーヴィニオンブラン」(ソービニオンブラン100%)は、一番と同じような色で、はじめの香りは酸っぱい系の柑橘(夏みかんや檸檬)の香りがあり
これがだんだん影を潜めてくると、全体に丸く柔らかい印象で、一番まとまりが出てきました。「このワインが一番だ!」と強硬に主張される方が約二名。
Bドメーヌ・デ・ウアー「シェヴルニー」(ソービニオンブラン85%、シャルドネ15%)は、一番色が薄くかなりペールでした。色とは対照的に味はしっかりしていて、
溌剌とした酸味がキリッと清潔な印象で味わいも深いものがありました。このワインを推す方も何名かおられました。個人的には私もこれが一番でした。
Cドメーヌ・デ・ウアー「クール・シュヴェルニー・キュベ・フロンス」(ロモンタン100%クール・シュヴェルニーにしかないブドウ品種でブルゴーニュ出身。)
皆さんそうでしたが、初体験の葡萄品種でした。色は一番濃く黄金色。香り味ともに複雑でありながら、やわらい印象でした。鼻から抜ける香りにボルドーの白ワイン品種のセミヨンに共通するものがありました。
一番遅れてこられたS氏曰く「渋味と味香りに梅のニュアンスがある」。するとみんなも「そうだ!そうだ!」とそうであることに気がつきました。
このワインがいいという方も三名ほど、私も二番目に好きでした。
面白かったのは、ビオデナミの三点ABCは始めの印象では「尖っている」とI氏が言われたことです。
私はそんな風には感じませんでしたが、酸化熟成によってワインが落ち着くまでちょっと時間がかかるなぁという印象でした。
@の甘さは飲んですぐに感じられますが、ABCの甘さはおくにあってそれが徐々に出てくるようでした。
このページのトップへ
岩本商店トップページへ
Copyright©岩本商店