岩本・隔週月曜の有料試飲


第百十八回マンデー試飲会「やっと4種類揃った!ノエラ・モラン」
第百十七回マンデー試飲会「ブルグイユ対決:ゴーティエvs.ブルトン」
第百十六回マンデー試飲会「引き続きギャレリエールのカベルネフランを利く」
第百十五回マンデー試飲会「ギャレリエール復活!」
第百十四回マンデー試飲会「夏はしゃぶりでしょう!」
第百十三回マンデー試飲会「大岡さんワイン再び」
第百十二回マンデー試飲会「フランスの庶民が飲んでいるワイン:ルイジュアンを試す」
第百十一回マンデー試飲会「ここらで一度基本(ピュズラ)に返ってみましょうか+α」
第百十回マンデー試飲会「一品持ちより飲み放題::お代は被災地支援へ」
第百九回マンデー試飲会「And at the end SEBASTIAN・RIFFAULT Emerged」
第百八回マンデー試飲会「クロノワール再び、そしてその終焉に立ち合う」
第百七回マンデー試飲会「森にわけいる」
第百六回マンデー試飲会「バレンタインデー企画:ボールーナールとイルサンジュ」
第百五回マンデー試飲会「ラ・グラン・コリーヌはどんなでしょう?赤編」
第百四回マンデー試飲会「りんご・林檎・リンゴ」
第百三回マンデー試飲会「ジャンニエールを巡る冒険」
百二回マンデー試飲会「SO2体に良くない人間にとって?酵母にとって?」
第百一回マンデー、ならぬトュウーズデイ試飲会「自然派ボジョレーヌーボーの会」
第百回マンデー試飲会「一品持ち寄り:自然派の巨匠・ロワールが勢揃いかも」
第九十九回マンデー試飲会「イタリアシリーズ:今年の締めくくりトリンケーロを試す」
第九十八回マンデー試飲会「ボジョレの新進気鋭の自然派ニコラ・テスタールを利いてみる」
第九十七回マンデー試飲会「アルザスのドメーヌ・マルタン・シャッゼルを試す」のお知らせ。
第九十六回マンデー試飲会「ピエール・オヴェルノア+1」
第九十五回マンデー試飲会「イタリアシリーズ第9弾・イル・ヴェイ+α一品持ちより」
第九十四回マンデー試飲会「イタリアシリーズ第8弾・アリアニコの造り手カンティーナ・ジャルディーノのワイン試す」
第九十三回マンデー試飲会「ジュラ:キャバロドvs.ボールナール」
第九十二回マンデー試飲会「イタリアシリーズその7:カミッロ・ドナーティ:伝統の瓶内二次発酵+αを試す」
第九十一回マンデー試飲会「イタリアシリーズその6:ラ・ビアンカーラの白を試す」
第九十回マンデー試飲会「イタリアシリーズその5:ダリオプリンチッチの白を利く」
第八十七回マンデー試飲会第八十九回マンデー試飲会「フレデリック・コサールの実力を見てみましょう」
第八十七回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第四弾!カーゼ・コリーニってどんな人?」
第八十六回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第三弾!オキピンティ+1」
第八十五回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第二弾!ラ・ストッパの赤を試す」
第八十四回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第一弾!天使vs悪魔」
第八十二回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ベル・エールを利いてみる」
第八十一回マンデー試飲会「2009年ボジョレーヌーボーを利く」
第八十回マンデー「ワインとチーズのマリアージ第二弾!!」
第七十九回「南仏の自然派:避けて通れないジミオを利く」
第七十八回マンデー試飲会「ビオデナミの泡もの4種類を利いてみる」
第七十七回マンデー試飲会「マンデー試飲会始まって以来初めてのバーティカル・テイスティング:ヴーヴレ」
第七十六回マンデー試飲会「ブラインド3回目、情報全くなし!!自然派の○○○をブラインドで試す」
第七十五回マンデー試飲会「ブラインド2回目、情報全くなし!!自然派の○○○をブラインドで試す」
第七十四回マンデー試飲会「自然派のモルゴンをブラインドで試す」
第七十三回マンデー試飲会「エリーズ・ブリニョを利いてみる」
第七十二回マンデー試飲会「ユー・アー・ソー・ハッピーを心ゆくまで飲む会」
第七十一回マンデー試飲会「ジュラの品種を利いてみる:フィリップ・ボルナール」
第七十回マンデー試飲会「ローヌの新鋭フェルム・ド・セット・リュンヌを利く」
第六十九回マンデー試飲会「デザートワインとチーズのマリアージ」
第六十八回マンデー試飲会「アメリカ・オレゴン州のバイオダイナミックワインを試す」
第六十七回マンデー試飲会「オーストラリア・バイオダイナミック対決」
第六十六回マンデー試飲会「シリル・ルモワンvsグリオッ(ト)&クレーヌ」
第六十五回マンデー試飲会「ディオニーのロゼを極める」
第六十四回マンデー試飲会「ディオニー旨安ワイン:赤編」
第六十三回マンデー試飲会「アルザス・ピノノアール3+ジュラ・ピノノアール1」
第六十二回マンデー試飲会「ブルゴーニュ・ルージュ:ディエ・モンショベvsジャン・ジャック・モレル」
第六十一回マンデー試飲会「自然派ボジョレー・ヌーボーを利く(3年目)」
第六十回マンデー試飲会「ピュズラ:ソーヴィニオンの革命+αロモランタン」
第五十九回マンデー試飲会「ヴァンクールさんのブルゴーニュの真価を問う」
第五十八回マンデー試飲会「ロワール最古のビオデナミワインの登場」
第五十七回マンデー試飲会「グラメノン再び」
第五十六回マンデー試飲会「ドメーヌ・ルメール・フルニエのヴヴレを極める」
第五十五回マンデー試飲会「ティエリー・ピュズラ:ネゴシアンものの赤を極める」
第五十四回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソシャール)のワインを利く:白編」
第五十三回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソシャール)のワインを利く:赤編」
第五十二回マンデー試飲会「四恩醸造のワインはどんなでしょう」
第五十一回マンデー試飲会「初夏に飲むビオワイン:ピュズラ他」
第五十回マンデー試飲会「ロワール中部の様々なビオワインを知る:赤編」
第四十九回マンデー試飲会「マルセル・ラピエールを極める」
第四十八回マンデー試飲会「フィリップ・パカレのコート・ド・ニュイを利く」
第四十七回マンデー試飲会「ロワールの隠れたビオデナミの巨匠ミシェル・オジェ(メゾン・ブリュレ)を利く」
第四十六回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:白編」
第四十五回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:赤編」
第四十四回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの赤を利いてみる」
第四十三回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの白を試す」
第四十二回マンデー試飲会「マルクテンペの4種を利く」
第四十一回マンデー試飲会「2007ビオ系ボジョレー・ヌーボー4種類を利く」
第四十回マンデー試飲会「ドメーヌ・ピュイグ・パライの白1、赤3種類を利く」
第三十九回マンデー試飲会「ドメーヌ・ラ・ブイシエールのヴァケラス・ジゴンダスを利く」です。
第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」です。
第三十七回マンデー試飲会は「あこがれのルネ・モス(白×2+赤)+金魚のぺティアンを利く」です。
第三十六回マンデー試飲会は「シャブリ2本(ビオデナミとビオ認証)・ブルゴーニュ白2本(両方ビオデナミ)を利いてみる」です。
第三十五回マンデー試飲会は「グラメノンの実力やいかに?」です。
第三十四回マンデー試飲会は「ローヌのビオデナミストエルヴェ・スオー3種+1(ビオデナミのジゴンダス)を利く」です。
第三十三回マンデー試飲会は「伝説のロワール自然派 クロ・ルジャールを利く」です。
第三十二回マンデー試飲会は「南ア報告・シラー4種類を利く」です。
第三十一回マンデー試飲会は「南ア報告・ピノタージュ4種類を利く」です。
第三十回マンデー試飲会は「ビオ系サンセール4種類を利く」です。
第二十九回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の白を極める」です。
第二十八回マンデー試飲会は「マルク・アンジェリvsドメーヌ・ド・ザブロネット(アンジュのビオデナミ新旧対決)」です。
第二十七回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の赤を利く」です。
第二十六回2006年12月25日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:白編」です。
第二十五回2006年12月11日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:赤編」です。
第二十四回2006年11月27日は「ボジョレー・ヌーボー(もちろん全てビオ)対決」です。
第二十三回2006年11月13日は「プロヴァンスのアンリ・ミラン(ビオデナミ)の白赤+コルビエール地方のドメーヌ・ド・ラ・ガランスの赤白を利く」です
第二十二回2006年10月30日は「『素晴らしいワインを造るために最も必要なこと?貧乏に耐えることだね』とのたまうポール ルイ・ウジェンヌを試す」
第二十一回2006年10月16日は『ラシーヌを相対化する・その三/ボジョレ三つ巴対決編』です
第二十回2006年9月25日は『ラシーヌを相対化する・その二/アルザス対決とロワール・シュナンブラン対決編』です
第十九回2006年9月11日は『ラシーヌを相対化する・その一/ロワール白編』です
第十八回2006年6月26日は『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』です
第十七回2006年6月12日は『赤ワイン with 納豆』です
第十六回2006年5月29日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・白編』です
第十五回2006年5月15日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・赤編』です
第十四回2006年4月24日は『アルザスの生産者による南仏の赤はいかに?』です
第十三回2006年4月10日は『ブルゴーニュの自然派ワイン、白を利く』です
第十二回2006年3月27日は『はじめてイタリアを利く(赤)』です
第十一回2006年3月13日は『はじめてイタリアを利く(白)』です
第十回2006年2月27日は『ロワールの白、シュナンブランを利く』です
第九回2006年2月6日は『ロワール地方アンジュの赤・カベルネフランの実力や如何に?』です
第八回2006年1月30日はブルゴーニュの赤4点、自然派・コンベンショナル・ビオデナミで4点
第七回2006年1月16日はロワール・トゥーレーヌのビオデナミ・エコセールの白4点
第六回2005年12月26日はモルドヴァワイン4種類
第五回2005年12月12日のお題は『樽香って何?』
第四回2005年11月28日はビオデナミ・デメテル認証のヴァケラス2点、ジゴンダス1点
第三回2005年11月14日はシェリーを4種類
第二回2005年10月24日はオーガニックのボルドー物を4種類




日時2010年9月13日午後7時から9時
場所3000円
電話03-3300-5015
メールsuda-yano@bi.wakwak.com
住所世田谷区南烏山6-8-7
第九十六回マンデー試飲会「ピエール・オヴェルノワ+1」 

 いよいよというか、はじめてですが、ピエール・オヴェルノワのワインを試します。
 プールサールが手に入らなかったので、オヴェルノア3種類とボールナールのサヴァニャンという面子(白だけ)になりました。
 以下にもある通り、現在ではオヴェルノア自信は醸造に携わらないので、エマニュエル・ウイヨンさんのものになります。  ただ、ウイヨンさんがこのドメーヌを引き継いだのが2001年1月1日ですので、今回出品の1999年のシャルドネ・サヴァニャン は、オヴェルノアのワインと言っていいのではないかと思います。  とはいえ、それより以前から、オヴェルノワの元でウイヨンさんはともにワインづくりはしていた訳ですので、微妙なところです。
 フィリップ・ボールナールの美しいワインに慣れ親しんでまいりました私に、オヴェルノワの色のついたワインがどんな印象をもたらすのか、今から待ち遠しいです。

<オヴェルノワ>ル・ヴァン・ナチュールさん資料より

概要
 メゾン・ピエール・オヴェルノワは、ジュラのピュピヤンの約6.5ヘクタールの畑を所有しています。ピエール・オヴェル ノワ氏が1970年代にワイン生産に取り組み始めていらい、常に有機栽培を行っています。醸造においても、SO2使 用せず、自然酵母のみでワインを生産していることで知られています。現在は、長年オヴェルノワ氏と共に働いてきた エマニュエル・ウイヨン氏が栽培、醸造に当たっています。

栽培
 ブドウの栽培に関しては、まず、樹の畝間を極力狭くすることで、地中にブドウの根が伸びていくように仕向けてい ます。除草剤ではなく土壌を耕すことで、地表近くの根を切るようにしています。除草剤を使わないことは、自然酵母 を失わないことを意味します。ブドウの病気などにはボルドー液などを使用し、やはり自然酵母を失わないように心が けています。6.5ヘクタールの畑の内訳は、プルサール2.5ha、シャルドネ2ha、サヴァニャン2ha。収穫は手摘みです。

醸造
 自然酵母に発酵をゆだね、二酸化硫黄や醸造に用いられる添加物を使用せずに醸造することで知られています。 これができるのは、まず栽培で健全なブドウを生育しているからです。特に酸度と天然酵母の存在が重要といいま す。二酸化硫黄については、ワインに個性と複雑味を与える貴重な天然酵母を殺してしまうことを避けるために使用 していません。また、瓶詰時も二酸化硫黄は無添加、また濾過や清澄もしていません。したがって、澱や酒石酸の結 晶などが生じていることもあります。

注意点
 二酸化硫黄を添加しておらず、濾過や成長もしていないワインですので、保管には注意が必要です。日が当たら ず、温度変化の少ない15度以下のコンディションでの保管をお勧めします。 また、極力酸化を防ぐ醸造をしているため、抜栓時は還元していることが多々あります。できることであれば、飲む数 時間前に抜栓し、カラフェしておくことをお勧めします。ただ、一度抜栓してからの日持ちは長く、数日間は品質が劣 化しないケースが多いです。数日に渡って、味わいの変化を楽しめるかと思います。


<オヴェルノワ>野村ユニソンさん資料より
 フランスの自然派ワインの生産者たちの中で、最も尊敬を集めている人は誰か。そう問われたとするならば、それは、 ピエール・オヴェルノワその人であると断言できます。ロワールのティエリー・ピュズラ、プリューレ・ロックの アンリ・フレドリック・ロック、フィリップ・パカレ、ボジョレーのジャン・フォイヤール、ローヌの大岡弘武などなど、 名前を挙げればきりがありません。多くの人から敬意を集め、自然派の神様とまで呼ばれることのあるピエールですが、 その実は、「神様」という言葉の持つ尊大な印象は微塵もなく、優しく、柔らかく、しかし真剣な眼差しで訪問客を 迎えてくれます。その姿は、神様というよりも「ピエールお爺ちゃん」という趣で、その優しい笑顔の奥には、 ワインやブドウに対する膨大な情熱と栽培・醸造にいたるまでの緻密な理論が秘められています。

 ピエール・オヴェルノワを訪問すると、その生活の素朴さと豊かさに心打たれます。生き方自体が自然派という ピエールは、朝起きてから夜寝るまでの日常に、余分なもの、無駄なもの、意味の無いものは一切ありません。 決して物質的に豪華な生活をしているわけではありませんが、心を豊かにするためのものは全て揃っているのです。 そんな彼の生き方、人柄、哲学が鏡のように写し取られているのがピエール・オヴェルノワのワインなのです。

 現在、ピエール自身は、ワイン造りの一線から引退し、その後を弟子のエマニュエル・ウイヨンが継いでいます。 栽培・醸造の全ての方針はエマニュエルによって決定されています。ピエールが、長年共に働いてきたエマニュエルに、 何かを指示することもありません。それほどエマニュエルを信頼していますし、だからこそ「ピエール・オヴェルノワ」 という自身の名を、エマニュエルが手がけるワインに与えているのです。もっとも、引退といっても何かが大きく変 わったわけではありません。エマニュエルやその家族と会い、食事を共にし、畑に出てブドウと語り合い、とそれま での生活と何一つ変わらない毎日を送っています。なぜなら、それら全てが、ピエールにとっては、生きる事と同義だからです。
<フィリップ・ボールナール>ヴァンクールさん資料より
生産地
 フランス東部、ジュラ地方のアルボワの街を南に2kmほど下ると、標高400m以上の高原に囲まれた小さな村ピュピランがある。
 ピュピラン村の中心には、あの有名なピエール・オヴェルノワのドメーヌがあるが、彼のドメーヌから200mと離れていない 場所にフィリップ・ボールナールのカーヴがある。
 彼のカーヴを囲むように総面積12.5haの畑が丘の斜面に点在し、 赤のブドウ品種は全て太陽の燦々と当たる南面に、そして白は東北の面に位置する。
 ジュラ高原最大の支脈を背にして 森林地帯が広がり、深い谷が南東に向いているため、ブドウ畑は厳しい冬の寒さと夏季の乾燥に耐えることができる。

歴史
 現オーナーであるフィリップ・ボールナールは、ピュピラン村で父の代から続くヴィニョロンの家系で育った。
 彼が高校を卒業し、1年の軍隊経験を経た後すぐに3haの畑を手に入れ、同時期1975年、ピュピランのワイン農協に就職する。
 当時、彼の父親は彼にはメカニシャンになってほしかったそうだが、彼は若い頃からビニョロンになることをあこがれていたそうだ。 ワイン農協では醸造責任者を担当し、農協で働きながら少しずつ自身の畑面積を増やし、1987年には9haの畑を持つようになった。 畑仕事が過度に忙しくなったため、1988年にワイン農協の醸造責任者を辞め、ブドウ農家一本に専念する。
 この頃から、ブドウを農協に売る一方で、毎年家庭消費用に自らのブドウで少量のワインをつくっていた。 (これが後にピエール・オヴェルノワの目にとまる)2000年に彼の父親が亡くなり、さらに3.5haの父親の畑を引継ぎ、 計12.5haの面積を持つにいたる。
 2005年、ボーヌの醸造学校でワインを学んでいた彼の息子が家に戻ってくるのを機に ドメーヌ立ち上げを決意する。現在は、実質6.5haのブドウ畑で自らのワインを仕込み、 残りの6ha分のブドウは引き続きワイン農協に売りながら生計を立てている。

生産者
 現在、フィリップは12.5haの畑を2人で管理している。(繁忙期は季節労働者が必ず数人手伝う。)
 彼の所有するブドウ品種は、ピノノワール、プルサール、トルソー、シャルドネ、ムロン・ド・アルボワ、サヴァニャンで、 樹齢は若いもので19年、平均樹齢は30年である。
 昔からピエール・オヴェルノワをはじめマルセル・ラピエール、 フィリップ・パカレと交友があり、フィリップがワインの農協で働いている時から、彼らのワイン哲学に多大なる影響を受けている とのこと。今後は、ピエール・オヴェルノワの醸造理念を見習い、全てのワインをゼロSO2で醸造できるよう、 現在模索中である。(一部のワインはすでにゼロSO2である。)       
@オヴェルノワ シャルドネ2007 ¥3510

粘土石灰土壌のシャルドネ100%。収穫は手摘み。発行は自然酵母。収量は33hl/ha。 SO2合計は22ml/l。フリーSO2は検出されず。 醸造時、熟成時共に、SO2は使用していません。2200リットル の樽で熟成し、2009年11月に、無濾過、無清澄で瓶詰。新樽は使用していません。とても凝縮したワインで、 口内に含むと豊かさがあります。抜栓後、時間と共に味わいが変化していきますので、食事を通してお楽しみ下さい。
Aオヴェルノワ シャルドネ2004 ¥3600

Bオヴェルノワ シャルドネ・サヴァニャン1999 ¥6300





Cコート・デュ・ジュラ・ブラン レ・サシャーニュ2006 ¥3750

品種:サヴァニャン
樹齢:21年
土壌:灰色泥灰土
マセラシオン:14時間かけて圧搾
醗酵:自然酵母で4ヶ月
熟成:大樽(フードル24hl)で24ヶ月、1週間毎にウィヤージュ
マリアージュ(生産者):川魚のグリエカレー風味、ソーセージのサヴァニャン蒸
マリアージュ(日本向け):ブイヤーベース
ワインの飲み頃:2009年〜2024年
供出温度:12℃
テイスティングコメント:干し杏子、ココナッツ、火打ち石の香りもある。ワインは濃厚で構成がしっかりしており、引き締まった酸とミネラルとのバランスがよい。余韻に旨味エキスが長く残る。
ちなみに!:Les Chassagne は土地の名前。通常のサヴァニャンワイン(樽とワインの間に隙間を作って酸化熟成させる)と違い、このワインはウィヤージュ(樽に隙間を作らないようワインを補充)をしている。

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第九十六回マンデー試飲会「ピエール・オヴェルノワ+1」 の報告です。

 
 夏休み前から決めていた企画でした。
 自然派のジュラワインを語るとき、名前の挙がらないことは絶対にない生産者オヴェルノワ。
 自然派のフランスワインがテーマの時にも、必ず聞こえてくる名前オヴェルノワ。
 何せジュラワインは、ほとんどフィリップ・ボールナールしか呑んだことのない私としましては、興味津々でありました。

 今回は波乱のエントリーでありました。
 二日前の日曜日に急なキャンセルがお三方ありまして、焦って皆様に追加募集の連絡を差し上げました。
 お一人様と、二名様がそれぞれエントリーされて、一安心。
 ところが、その二名様が日曜の深夜に、「やっぱり来られない」というご連絡があったのでした。
 ま、無理もないですよね。次の日なんですものね。
 (余談ですが、こんな場合の追加募集は主に二つの目的があります。一つはワインがもったいないということ。 そしてもう一つは、キャンセルされた方にエントリーフィーを請求しなくて済むということ)。
 当日開会の段階では、12名様のエントリーということで開幕いたしました。
 30分くらいしたころに、アベックのお二人が「予約を取っていないのですが、いいですか?」と入っていらっしたのでした。
 一も二もなく、「おー、これは天の配剤!なんというタイミングだろう」と口に出して、その方々を歓迎いたしました。
 バタバタしているタイミングでしたので、その方々が既知の人たちであったことに気づきませんでした。
 よく見ると女性は師範代、男性は私と同期の学衆のお方だったのでありました。
 これ、isis編輯学校という松岡正剛さんがやっているネット上の学校なのです。
 最終的に14名様満席で、会を運営することができたのでありました。
 そもそも、京都在住の方が、いきなりお見えになって、そのままエントリーできるというのは、ほとんどど奇跡といっていいです。
 懐かしきおかおが二つ。とても楽しい会となりました。
 この方々も、当初20時くらいには帰るとおっしゃっておられましたが、トーキングタイムが楽しかったのか、結局21時まで皆様と歓談されておりました。
    

 さて皆様のご感想をご覧ください。       
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@オヴェルノワ シャルドネ2007 Aオヴェルノワ シャルドネ2004 ¥3600 Bオヴェルノワ シャルドネ・サヴァニャン1999 Cボールナール レ・サシャーニュ2006
初参加WA氏(f・調布在住のお方) ☆☆☆
酸味→軽いチーズ、あと味はきりっと、サバの刺身食べたい
☆☆☆
たまご、納豆の香り、若いシャンベルタンチーズみたいな感じ、まったりまろやかな味。
☆☆☆☆
香りはケンキョに酸味と旨味、後味がしっかりとなめらかに続く、グラタン。
☆☆☆
酸味とほのかな甘味、上品なワイン。
初参加OM氏(f・吉祥寺Localite(ロカリテ)なお方) ☆☆☆☆
甘くて強くてかおりよい、のむときりっとした感じ
☆☆
香りが強烈なかんじ、チーズみたい、熟されたかんじ→はじめは少しきつくてのみづらいけど、時間がたつとおいしい
☆☆☆☆☆
後にのこるのがおいしい酸味のような気がします、おちついていて、とても大人っぽいかんじ、おいしいです
☆☆☆☆☆
すっきりとしておいしい、するりとのめてしまう、お水のようなかんじです、新鮮な豆でいれたコーヒーをのんでるようなかんじ、甘酸っぱいフルーツと一緒にのみたいです
初参加NM氏(f・isisな舞踏なお方) ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆△
初参加GD氏(m・isisなスリムなお方) ☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
初参加KS氏(m・メンズ服飾なお方) ☆☆☆
安定、コルク臭い
☆☆☆☆☆
食べものと合う
☆☆☆☆
のむのに合う、安定
☆☆☆☆
のむのに合う
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方) ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
Chie氏(f・建築なボックスワイン御用達なお方) ☆☆☆
さっぱりとして、だ液がたくさん出てくる。
☆☆☆
チーズのような香りと酸味、あじわいもなんだかチーズみたいで・・。
☆☆☆☆
なめらかなしたざわりに鉄分のような後味のうこうな蜂蜜の香り、強いお酒みたい・・・。
☆☆☆☆
ワインじたいに甘味がある。甘ったるいというのではなくて、うまい甘さ、柿の実のようなさわやかな甘さを感じる。
ST氏(f・建築なスモークなお方) ☆☆☆
パンと合う、すっきりな味わい。
☆☆☆☆
私の好みでした。ちょっとこくがあって好きでした。
☆☆☆☆
こゆ〜いかんじ。まったりとして好きです。
☆☆☆☆
すっきり。きりっとした味わいで食事に合うのですきです。
KH氏(m・アイアンなスモークなお方) ☆☆☆☆
3本の中では、一番淡泊な味と香り。
☆☆☆☆
香りが一番強く、味はあっさり。
☆☆☆☆☆
開けたときは、一番濃い味。
☆☆☆☆☆
いつも購入し飲んでいるワインだが、Bには負けるが、@Aよりは良い。
OM氏(f・国際会計の人あらためピアノ弾き語りの人) ☆☆☆△ ☆☆☆△ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
SK氏(f・コピーライターな香道なソーシャルダンスばお方) ☆☆☆☆
酸味があって甘い。時間たつと、マイルドに飲みやすい。
☆☆☆☆
マッチをすったような香り。
☆☆☆☆
苦みのある香り。好み。味わいは酸味が鋭く気持ちよい。30分たつと香りが甘く!!
☆☆☆☆
砂糖の固まりのような香り。
ピカちゃん氏(f・ピカちゃん) ☆☆☆ ☆☆☆△ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆△
HN氏(m・建設なお方) ☆☆☆☆☆
旨い!火打石、ミネラル、飲みあきしない、きれいな味わい。
☆☆☆☆
旨い、ヨーグルト風味。アフター○ーちょっと残るか。
☆☆☆☆
土の香り、意外と線が細い。
☆☆☆☆☆
ちょっと還元香?ミネラリー、パワフル、飲みあきしない。
ダス氏(m・ダスダスだ) 香:マンステールの香り(還元臭なのだが、私の場合あまりイヤではない)。味:ミネラル、塩。液体が重い。一時間後、香り:還元は抜ける。味:果実味とミネラルの融合。 香:エステル香、フレッシュ。味:ミネラル、バター・ナッティー、酢酸。一時間後、香り:砂糖様の甘い香り、相変わらずエステル香。味:ロワールの自然派+白い花、舌が乾くタンニン。ナッティーな香りが鼻からぬける。 香:可愛いチェリー。味:日本酒のように喉に辛い。鼻にゴム臭が抜ける。一時間後、香り:ピノノアールを感じる。 香:おいしいタクアン、甘いシロップ。味:濃い旨。脂+渋+オイリーが残る。スバラシク新鮮なブドウが鼻からぬける。一時間後:香り:還元臭抜ける。味:塩っぽいミネラルと枯れた果実、甘みの少ない大人の味。甘苦いベリー、悪くない。
KK氏(f・セラピスト、ヒーラー、身体もい(ぢ・じ)れます!) ☆☆☆
プロポリス、ポルチーニ!!の香。酢酸系の酸っぱさ、でも単調ではない豊かさ。
☆☆☆
還元香、酸化のニュアンスがよい、4つの中では一番木樽をかんじる。
☆☆☆
香しい花。シェリー。フロール香。横に広がる奥行きあり。余韻長い。
☆☆☆☆
煙。薫香。甘くふくよかな感じ、優しい、女性っぽい。
TS氏(m・ニューポートなお方) ☆☆☆☆
初め酸強い。後で良いバランスに。
☆☆☆☆
初め苦味あり。後でよいバランスに。
☆☆☆☆☆
最初から素晴らしい。奥行きあり。
☆☆☆☆☆
酸がキレイ。厚みあり。一番好きでした。

初参加WA氏(f・調布在住のお方)のコメント
1本でコース料理の展開に合うワインだったと思います。
(途中でメインに合わせて赤ワインをオーダーしなくても、よさそうな食事に合わせたいワイン)
味わいがあってけっこう好きです。ビオでこの値段ならお得だと。
>WAさま
 初参加ありがとうございました。
 今回私はバタバタしているばっかりで、お話もできませんでしたが、楽しんでいただけたようで安心しました。
 食事とのバランスを考えていただきました。私はマリアージ苦手なので、参考にさせていただきます。
 またお出でください。
初参加OM氏(f・吉祥寺Localite(ロカリテ)なお方)のコメント
はじめてでしたが、おいしく楽しく過ごすことができました。
早くからいろいろ教えていただいて、ありがとうございました。
喫茶店なので、珈琲の勉強もしていますが、珈琲もワインも飲めば飲むほど・・・なのかなと思いました。
自分の好きな味をみつけて、もっと楽しんでいきたいです。ありがとうございました!!!またおじゃまします。
>OMさま
 店でも申し上げたかと思いますがビオワインの世界は広大無辺、先を見通そうとすると、目が眩むようですが、 一度に沢山のワインを飲むことはできませんからね。一歩一歩ですね。
 最初の一歩としては、かなり難しいワインだったかと思いましたが、しっかりしたコメントをいただきました。
 ご自分の感受性をきちんと表現できるOMさんでしたら、全く心配入りません、後は数を飲んでいくだけですね。
 またお出でください。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方)のコメント
最初はどれもすっぱくてどうしようと思ったけれど、時間の経過とともにおいしくなりました。
これで、すっぱいと言っていたらフランスで白は飲めないよと言われました。
最後の最後にCが好きかもと思いました。
>KSさま
 すっぱくかんじるのはKSさんの感受性なので、ある程度仕方ないかなと思います。
 ワインの骨格は「酸」と「ミネラル」だと考えるようになった私としましては、少しなれていただけたらなと思います。
 それにしても、自分の子供にアドヴァイスをもらうって、それもお酒について、どんな感じなんでしょう?
 ちょっと嬉しくもあり、こそばゆいものなのでしょうか。
KH氏(f・建築なスモークなお方)のコメント
 今日は今日で、また素敵な出会いがあって、楽しい会でした。
>KHさま
人が14人集まると、差違が際立っておもしろいですね。
とくに今回は、私の師範代ですからね。同窓ですからね。

ST氏(m・アイアンなスモークなお方)のコメント
 時間がたつと、BCの甲乙つけがたい。
>STさま
 今回嬉しかったのは、ボールナール派が結構居られたということでした。
 ボールナール、先生であるオヴェルノワをちょっと超えているかもデスね。

>KSさま
 いつもお出でいただきましてありがとうございます。
 まだ還元臭があるうちからC番ひいき。
 深い感じが私もしました。 ピカ氏(f・コトリのピカちゃん)のコメント
全体的にどれも還元香が強いワインたちです。特にA!沢あん沢あん!
味的にはBがおいしいけど、のみやすいのは@。
時間の経過でのみやすくはなったけど、それでも、還元香が強いな。
結局Cがいちばんのみやすかった。きっとどれも食事に合わせた方が良いと思う。
>ピカさま
 オヴェルノワ結構還元してましたね。特にA。
 @Bはすぐに消えていったように思ったのですが、ピカさまは還元香に対する閾値が低いのでしょうね。
 ボールナール派もう一人みっけ。
KK氏(f・セラピスト、ヒーラー、身体もい(ぢ・じ)れます!)のコメント
オヴェルノワの垂直。
やはり孤高な感じがしました。
以前やったジュラ対決での印象は、キャヴァロドの方がボールナールよりも親しみやすく、受け入れやすいという感じでいましたが、
オヴェルノワとボールナールでは、品種の違いを差し引いても決定的にボールナールの方が飲み手である私たちに歩みよって来てくれるという感じがしました。
飽くまで比較しての話ですが、同じ品種でオヴェルノワ・ボールナール・キャヴァロドの比較試飲してみたいです。
>KKさま
まずは、マンデー試飲会を激励していただいてありがとうございます。(これは口頭で)
おかげさまで、ちょっと弛んでいた気持ちにムチが入った感じです。
ここに来て、おもしろそうなワインがたくさん出てまいりました。どんどん行きますから、請うご期待。
さて、オヴェルノワなんですが、飲んでた割に、しっかり利けませんでした。
今回はサプライズもあったので、落ちつく時間が全くありませんでした。
リベンジしなければ、おっしゃる三者対決やる価値ありますね。
チョコレートの時、キャヴァロド(サヴァニャン)・ボールナール(シャルドネとサヴァニャン)・オヴェルノワ(シャルドネ)でやりましょうかね。
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第九十七回マンデー試飲会「アルザスのドメーヌ・マルタン・シャッゼルを試 す」のお知らせ。
日時2010年9月27日午後7時から9時
場所岩本商店隣 楽多ビル2f
会費1800円
電話03-3300-5015
メールsuda-yano@bi.wakwak.com
住所世田谷区南烏山6-8-7

 オルヴォーさんのワインをきちんとやるのははじめてです。
 オルヴォーさんもいいワインを沢山もっているんですよね。。
 とりあえずアルザスのドメーヌ・マルタン・シャッゼルから始めます。
 当店取り扱いのアルザスワインは、現在の所マルク・テンペ、ガングランジェ、ポール・キュブラーで、 それぞれ、オーガニックのグラデーションから言いますと、無認証ビオデナミ、デメテル認証ビオデナミ、リットリゾネということになります。
 マルタン・シャッゼルもデメテル認証ビオデナミです。
 また、地理的に言いますと
 マルク・テンペは、コルマールから7kmほど進んだ南西向きの村
 ガングランジェは、コルマール市から南に10km ほど南下した小さな村ファッフェンハイム
 ポール・キュブラーは、コルマールの南20kmに位置するスルツマット
 マルタン・シャッゼルは、コルマールよりすぐ北のアメルシュヴィール(Ammerschwihr)という村
ということになります。こうしてみると、コルマールっていうのは、アルザスワイン生産の要衝の地なんですね。
 現在取り扱いの3種はそれぞれに個性があって、ニュアンスが違いますが、マルタン・シャッゼルは新たなる地平を切り開いてくれるのでしょうか。とても楽しみ。
以下オルヴォーさんの資料より 
ドメーヌ・マルタン・シャッゼル
 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のアメルシュヴィール(Ammerschwihr)という村にあるドメーヌ マルタン・シャッゼル。
 村の書庫には、1803年に"Schaetzel viticultural"という地所の記録が残っており、当時ワインは町のブローカーを 通して流通していたようです。
 ドメーヌ マルタン シャッゼルでは、1930年代初期にワインの元詰を開始しました。それは他のワインとの差別化をはかり、 より広い市場での販売を目的としており、当時では数少ない野心あるワインメーカーと言えるでしょう。
ドメーヌは、1979年にBea and Jean Schaetzelに引き継がれました。現在Beaは主に広報や畑・セラーの管理を担当し、 Jeanが醸造を担当しています。Jeanは、ディジョン大学でワインの醸造を学び、その後はオー・ランにある農業センターで 専門家向けのワイン醸造学の先生をしています。
 ドメーヌ マルタン シャッゼルでは、1980年頃より自然農法によるブドウ栽培をはじめ、 1998年からはニコラ・ジョリー氏によって提案されるビオディナミ憲章を厳守して、ビオディナミの民間の認証団体"Demeter"の 認証も受けています。

 ユニークで個性的なワインの探求において、畑での目的はシンプルです。
それは、「その土地特有のミネラル要素で構成された、健全で最良に成熟したブドウを作ること。」 その為に我々は1980年以降、自然農法を取り入れています。
 畑では、自然な草の耕作を行いまた天然調合剤を用いることにより生物動力学を実行します。土壌の微生物を活性化させ、 ブドウの樹の根が地下深くまで伸び、樹液循環が四季多様に変化します。 これにより、ブドウの樹は菌根と共存し、テロワールの表現に必要なミネラル要素を獲得することができます。
 冬場の剪定、夏の慎重な仕事により、収穫量を抑えます。また手作業による収穫は場所によっては4~6週間の期間を要します。 それぞれのテロワールを尊重して個々のブドウに最適な成熟を持つのです。 収穫されたブドウは、6?8時間かけて適度な圧搾を行います。
 ワインの個性を尊重し、自然発酵は、厳密に管理されたオーク大樽またはステンレスタンクで行います。
春のスティラージュ(オリ引き詰め換え)、その後シュール・リー(繊細なオリと共に熟成)でワインを熟成させ、 その後、細心の注意を払い、慎重にボトリング作業を行います。

 2008:とても香りがリッチな年です。フレッシュで複雑なアロマがあり、残糖とアルコール、酸のバランスが とれた素晴らしいストラクチャーがあります。特級畑のものは熟成させることも可能です。
@ピノ・ブラン キュヴェ・レゼルヴ2008 白 ¥2000
葡萄:ピノ・ブラン100%  
樹齢:20〜35年
土壌:アメルシュヴィーア地区、円錐状になった砂利質、花崗岩質の堆積した土壌。    
醸造:6時間かけてゆっくりとプレスした後、軽くデブルバージュ(前清澄)を6時間施す。温度管理をしながら、7カ月かけて自然に発酵を促します。 2009年6月に瓶詰め  
残糖:2.2g/L
味わい:酸味を伴う果実や白い花の繊細な香り。あらゆるシチュエーションに合わせられる食中ワインです。



Aピノ・ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ2008 白 ¥2310

葡萄:ピノ・ブラン100%  
土壌:アメルシュヴィーア地区、円錐状になった砂利質、花崗岩質の堆積した土壌。
樹齢:1960年から1972年に植樹した古木  
醸造:6時間かけてゆっくりとプレスした後、軽くデブルバージュ(前清澄)を6時間施す。 温度管理をしながら、7カ月かけて自然に発酵を促します。2009年6月に瓶詰め  
残糖:3.3g/L
味わい:典型的な白い花束の香り、フレッシュで調和がとれています。冷製の前菜や魚料理、白身のお肉と相性が良いです。


Bリースリング キュヴェ・レゼルヴ2008 ¥2310

葡萄:リースリング100%  
土壌:アメルシュヴィーア地区、円錐状になった砂利質、花崗岩質の堆積した土壌。 
醸造:6〜7時間かけてゆっくりとプレスした後、軽くデブルバージュ(前清澄)を6時間施す。 温度管理をしながら、7カ月かけて自然に発酵を促します。2009年8月に瓶詰め  
残糖:5.7g/L
味わい:キメが細かく繊細な果実の香りがある辛口。魚料理や甲殻類などと相性が良いです。  



Cオーセロワ エルヴェ・アン・バリック2008 ¥2500

葡萄:ピノ・オーセロワ100%  
土壌:アメルシュヴィーア地区、花崗岩質、泥灰質(マール)石灰岩の堆積した土壌。  
樹齢:1974年に植樹した古木  
醸造:8時間かけてゆっくりとプレスした後、軽くデブルバージュ(前清澄)を6時間施す。 温度管理をしながら、7カ月かけて自然に樽内発酵を促します。
2009年6月に瓶詰め  
残糖:4g/L
味わい:果実と繊細なヴァニラのような樽の香りが調和した香りが特徴的です。余韻は辛口です。
魚料理や白身のお肉などと完璧な相性を見せてくれます。
*アルザスではピノ・ブランと表示されたワインに重量感を持たせるためオーセロワをブレンドすることが法的に認められています。オーセロワ単独でワインが造られることはほとんどありません。

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第九十七回マンデー試飲会「アルザスのドメーヌ・マルタン・シャッゼルを試 す」 の報告です。  
 
 今回の生産者、期待にそぐわず素晴らしいワインを提供してくれました。  
 マルクテンペやガングランジェとは全く違ったテイストなので、コントラストが面白かったし、何しろコスパが最高です!  

 試飲会が始まり、黙して利く一時間が終わった後に皆様に二つの質問をしました。  
 その一。この生産者の性格はどんな感じでしょうか。
 その二。二点仕入れるとしたらどれとどれでしょう。
 その一に対するお答えは様々で、皆様の着眼点の違いが面白かったでした。以下のアンケートでご覧ください。
 その二に対するお答えはこのようになりました。
 @は3票、Aは2票、Bは4票、Dは8票
 面白いのは@を選んだ方はお三方ともCをお選びになりました。
 好みのパターンみたいなものがあるようです。
 ちょっとお時間を頂きますが、今月中には@BCを入荷することにしました。お買い求めにおいでください。
 私の生産者の印象は、まず民族的にはドイツ人の血が多く流れていて、ヒムラーみたい。 実直なクラークであり、冷徹で一徹。決めたことは確実にこなします。ハートは温かい。といったところでした。
 そして仕入れるなら、全部。Aもフィグみたいな甘い香りがあり、@ほど酸がぐっと来ないので捨てがたいのです。ん〜。Aも入れようかな。
皆様のご感想はをご覧下さい。  
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@ピノ・ブラン キュヴェ・レゼルヴ2008 Aピノ・ブラン ヴィエイユ・ヴィーニュ2008 Bリースリング キュヴェ・レゼルヴ2008 Cオーセロワ エルヴェ・アン・バリック2008
初参加SM氏(f・カフェツチオーネ 自由が丘店なお方) ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
初参加TK氏(f・カフェツチオーネ 自由が丘店なお方) ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆
キヨ氏(m・アトリエKIYOなお方) ☆☆
他の男に気を移しそうな若妻の味わい
☆☆☆☆
年齢のわりには豊富な性的体験を持つ若妻
☆☆☆
亭主の性的技巧を嫌う、一見貞淑な若妻
☆☆☆☆
ある夜突然自分の性的興味のあり様に気づく若妻
SM氏(f・アトリエKIYOなお方) ☆☆
酸味がつよいなあ。
☆☆☆☆
時間経過でまとまり感がでてくる。
☆☆
リースリングのあまり良くない所が強調されてる感じ。
☆☆☆△
一番好き。香、酸味、舌に残る感じのバランスがとれている。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方) ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
YM氏(f・ひさびさ、チェコなお方) ☆☆☆
あま〜い。女友達の恋話をききながら飲みたい感じ。
☆☆
色味が素敵だけど、何度か飲むとグッとこなくなる。もしもう一度デートにさそわれても断る感じ。
☆☆☆☆☆
タイプ。華やかではないけど、時間がたってもガッカリしない。
☆☆☆☆☆!!
いつもでも変わらず甘くて、理想だけど、私には出来すぎてて、毎日は会えません。
AT氏(m・ひさびさ、建築なお方) ☆☆☆
しみ入る感じ。ほっこり栗味。
☆☆
はちみつ。
☆☆☆
絵の具。
☆☆☆☆
アルコール度高いですね。ふわっと独特。
IR氏(m・復活のシェフなお方) ☆☆☆
トラウトのマリネ、すだちとディルのビィネグレット(ドレッシング)、青リンゴのサラダを添えて
☆☆
鶏胸肉のスモーク、卵黄の味噌漬け、数種の野菜スティックとともに
☆☆☆
洋梨のコンポート(シースリング用)とクレメダンジュ(プマージュブランのムース)柑橘の香りで
☆☆☆☆
ちりめんキャベツとベーコンの蒸し煮、豚フィレ肉のロースト、きのことグリーンマスタードのソースとともに
SK氏(f・コピーライターな香道なソーシャルダンスなお方) ☆☆☆
果物砂糖漬け!・・の様な香り。酸が効いている。一時間たったら、香りが女性の香り(やさしくこもった芳香)に・・・。
☆☆☆
かす漬けのような香り。紹興酒っぽい味がする。
☆☆
酸味のあるリンゴの香り。味わいはやさしく辛い。
☆☆☆☆
砂糖、桃の香り。味わいは酸が強い。
Chie氏(f・建築なボックスワイン御用達なお方) ☆☆☆☆
かおりが美しいので昼間からのみたい。
☆☆☆☆
かおりも美しくて、すっきりしてて、冷たくしてカルパッチョとのみたーい!
☆☆☆☆
リースリング独特の香り、時間がたった後の味が好き。
☆☆☆☆
味とから味が強くて、お食事に負けなさそう。
ST氏(f・建築なスモークなお方) ☆☆☆☆
私はこれが好きにゃ。
☆☆☆
ちょっと辛口。
☆☆☆☆☆
香りはすごくすきで味としてもふくよかで好きレミ。
☆☆☆☆
香りが素敵レミ、濃くのある味で好きです。
KH氏(m・アイアンなスモークなお方) ☆☆☆
酸味と若干の苦み。
☆☆☆☆
すっきりとしているが、最後に若干の苦み。
☆☆☆☆
酸味が強い、だが徐々に酸味がなくなり、やさしい飲み口に。おとく。
☆☆☆☆☆
すっきりとした甘みとうまみ、香りも甘い。
クラリー氏(f・セラピストでヒーラーでワインエキスパート) ☆☆☆☆
食中酒としてよい。ミナラリー、塩気、余韻長し、ドライフィニッシュ。
☆☆☆☆
古木の風格。華やか、香り立つ、スモーク、リッチ、ヴォリューミー、苦味が特徴。
☆☆☆☆
ペトロール香。アタック強い。
☆☆☆☆△
苦味がよい。オーセロワ100%初めてです。

初参加SM氏(f・カフェツチオーネ 自由が丘店なお方)のコメント
とても久しぶりに、初めてちゃんとワインを飲みました。
時間とともに味がかわり、好みの味もかわってきました。

>SMさま  
ワインをしっかりきいていただいたようで嬉しいです。
時間の経過で変容していくワインの味、香。私もいつも面白いなと感じるところです。
またお出でください。
初参加TK氏(f・カフェツチオーネ 自由が丘店なお方)のコメント  
初めて参加させて頂きました。
今まで食事と一緒にワインを飲んでいたので、ワイン単体で比較できて勉強になりました。
時間が経っても美味しいと思うのはCオーセロワでした。
すぐに美味しいと感じたのはBリースリングでした。
生産者の性格=きっちりした方。
仕入れるなら=BC

>TKさま
マンデー試飲会の初参加ありがとうございました。
私は逆に食事とワインのマリアージが苦手です。
ベストマッチはわかりませんが、ちょっとこれは合わないなくらいしかわかりません。 今度教えてください。
そういえば、今回もIR氏がプロなマリアージを考えてくれました。
食べ物がない状態でワインを比べるのが当方の眼目です。
キヨ氏(m・アトリエKIYOなお方)のコメント  
久しぶりに出席させていただきました。いいですね、この雰囲気。
ひたすらワインに意識を集中できる時間は、とても幸せな至福の時です。
静かな時間の流れと共に変化していくワインの存在感を十分にかんじることが出来ます。
本音をいえば、これだけ素晴らしいクオリティのワインですから、なにか、お料理と共に供することができたら最高なのに、と思わないでもありませんが、 この会の趣旨から言えば、必要ないのでしょうね。
参加側としては、どうしてもこのワインだったら、こういう料理だなぁと想像しながらいただく楽しみもこの会の魅力と考えています。

生産者の性格=この生産者は、非常に強い自己主張を持っています。ぶどうの品種の特徴をよくとらえ、それに合ったワイン作りをしているのでしょう。 ある意味狭量といえなくもないわけですが、それがまたこの生産者の生きがい、アイデンティティにつながっていることをかんがえると、その部分も否定的に 捉えることはできないということでしょう。
若さゆえのエネルギーが、少しずつ枯れていくことが、ワインの味に反映させられれば、さらに格上のワイン作りにつながるでしょう。

>キヨさま
いつも素敵なコメントありがとうございます。今回の若妻シリーズはそのものズバリのエロスの表現。 ワインの風味をここまで人間の性に近接させるキヨさんの洞察と表現の冴えに感服です。
そもそも、人間の性は必ずや想像や幻想といったものを媒介にしなければ成立しませんものね。
キヨさんの、何らかの物語を構築する豪腕と物神(若妻・ルーズソックス・眼鏡娘・ハイヒールなどのフェティッシュ)へと投錨する膂力に敬服します。
それでなくともややこしくもめんどうくさくもおもしろい人間はまた、人の欲望ヲ欲望スルものだから、 その運動は反射し合い増幅し、いずれは救済のない再帰構造へと収斂してしまうものでもありますからね。
やはり、救済されずにアンカーを失ってしまった局面を平然と受入れるエナジーを貯えねばなりませんね。
私もキヨさんを見習って、もっと想像の翼を広げ、妄想の水かきも広げ、幻想の処女地を開拓したいと思います。
少なくとも、『マルタン・シャッゼル』といえば『若妻』と直に連想が結びつくくらいには。。
SM氏(f・アトリエKIYOなお方)のコメント  
生産者のイメージ=30代前半の男性、子ぶとり(中肉中背)まじめで、すこしがんこな感じ。根は優しい。言葉少ない。
仕入れるなら=AC
@ABは時間が経つとまろやかさを感じました。Cは個性が強い!30分後、少しまとまりはでてきたが、食べるものが欲しくなりました!

>SMさま
なんだか平和で穏やかな生産者ですね。お年頃を書いていただいたのには感心しました。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方)のコメント  
好きなワインだと思いながら、飲んでしまいました。
生産者の性格=はわかりません。もの作りをする日地は皆独特だとおもうし・・・。
仕入れるなら=BC

>SKさま
今回はどれも美味しかったですね。いつもばたばたしております都合で、私も好きなワインだと思いながら、飲んでしまいました、のでした。

YM氏(f・ひさびさ、チェコなお方)のコメント  
お久しぶりです。久しぶりでも青木サンの顔を見ると、マンデーに来たなって感じがします。
@で友達の恋話を聞きながら飲みたいとコメントしたので、後は、もしこのワインが男性なら自分はどうしちゃうかでコメント残してみました。
生産者は=恐妻家。

>YMさま
元気なお顔を拝見できて嬉しかったです。
「色味が素敵だけど、何度か飲むとグッとこなくなる。もしもう一度デートにさそわれても断る感じ」見たいにならないように、せいぜい人間を磨きたいと思いました。 また来てね。
AT氏(m・ひさびさ、建築なお方)のコメント  
お久しぶり。皆さんのお顔を拝見したく遠方より来ました。
須田さんはじめ、皆様お元気そうでなによりです。又、一年後再開しましょう。
製作者は=きまじめな方のようだが、気さくな男のように思う。
ワインは軽さが感じられ、ウニといっしょに呑みたい。

>ATさま
ふんとにおひさしぶり。
建築友達も増えたことだし(いっぺんに3人も)、一年後といわず、足しげくおいでください。
IR氏(m・復活のシェフなお方)のコメント
できるだけ長く続けて欲しいです。地元住民へもアピールを、想像の中での創作料理(上記マリアージコメント)
生産者は=反ナチのレジスタンス闘志を祖父に持つフランス系ユダヤ人の青年。奥さんはミラノ生まれのイタリア人。
仕入れるなら=BC

>OMさま
まずは、ご退院おめでとうございます。
雨降りで、足元の悪い中、合羽をお召しになって松葉杖をご使用になってのご来場、ありがとうございました。
いつもながら、ワインと合うであろうお料理のご紹介参考になります。しかし、なんだかわからないものが約3つほどございましたが。
マンデー試飲会へのご支持、ご期待ありがとうございます。とても勇気がわいてまいります。
生産者なんですけど、村岡さんにミラノ生まれのイタリア人の奥さんが入るかどうか聞いてみます。
SK氏(f・コピーライターな香道なソーシャルダンスなお方) のコメント  
生産者の人格=超まじめな方、ではないでしょうか。「料理とワイン」というスタンスで酒づくりをしている・・?かな?
仕入れるなら=@C、売れるモノを選びました。一般的に。もちろん私もスキです。

>SKさま
いつもありがとうございます。  
私の場合、超まじめというより、ちょっと冷酷な性格なんじゃないかと思いました。
仕入れについては、Cは人気がありますが、@とABは分かれます。ちょっと悩んでみます。
Chie氏(f・建築なボックスワイン御用達なお方) のコメント  
生産者は=めがね(丸めがね)をかけた、本が好きな人。
きっと30年以上つづけた日記がある。犬を飼っていて、独身?大学で学者のように、実験を好んでいそう。そう研究好き!

>Chieさま
「そう研究好き!」なんとなく頷けます。  
しかしすごいですね、丸めがねという風貌、日記という習慣、犬を飼うという行動・嗜好、Chieさんの思考の多様性・ 観点の多さはすばらしいですね。
ST氏(f・建築なスモークなお方) のコメント
おくれてきたので、ゆっくり味あわず残念。 
アルザスのワインは飲んだことあってもここまで味わいがあるかと思うと、いった時にもっと飲んで来ればよかったーー!残念と思えるほどおいしいワインでした。
仕入れるとしたら=@C

>Chieさま
@C派がここにもいましたね。  
ふんと美味しかったですね。私はBのリースリングの生臭さがちょっと気になりました(時間が経つと段々大丈夫になりましたが) 後は、ふんとに美味しかったでした。
KH氏(m・アイアンなスモークなお方) のコメント
どれも美味しく、白身魚のソテーを食べたくなりました。Cとたいの塩釜焼きが食べたくなりました。
生産者の性格は=フランス人でありながら、きちっとしたドイツ人の血が入った人。
仕入れるとしたら=C→A→B

>Chieさま
確かにドイツ人の血入ってますよね。  
白身魚のソテーと私も合わせてみたい。今日Aが1本あるので買って帰ろうかな。
クラリー氏(f・セラピストでヒーラーでワインエキスパート) のコメント
今日は比較試飲が難しかった。
同じ生産者のものだと、とてもよく分かる。土壌、そして造り手の個性。”アルザス"という土地からイメージしていたのと 全く違う印象だった。「北」なのにRich。ボリューミー。
生産者がどんな人物か=実直。ストレートな人。ゲルマン系大男?
今日のマルタン・シャッゼル。安心感がとてもありますね。でも確かに遊びがないかも。少し単調。
よって、食中酒としては最高に使い勝手がいいですね。
仕入れるとしたら=@C

>クラリーさま
  私の印象ではちょっとクール、むしろ冷徹。研究者タイプ。自分に厳しいマキシムを課している。  
私としては、むしろアルザスらしいという印象でした。
残糖がけっこうあるのに、日本酒ライクな喉に来る辛さで締めてくれる。 コスパ最高のすばらしいワイン。  
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第九十八回マンデー試飲会「ボジョレの新進気鋭の自然派ニコラ・テスタールを 利いてみる」
日時2010年6月28日午後7時から10時半
会費3000円
場所岩本商店隣 楽多ビル2f
電話090-6527-1934(須田携帯)
メールsuda-yano@bi.wakwak.com

 今回は昨年から始めたフレデリック・コサールのボジョレーヌーボーノ、『ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール 《レ・ラパン・モノポール》』 と関連が深いというか、同じ生産者というか、コサールの指示に従ってヌーボーを拵えているニコラ・テスタールのワインです。
 今回出品のワインには、全て兎のモチーフが使われています。これはまず、「レ・ラパン」の畑名は、昔、この区画だけウサギがたくさん いたことから名付けられたということがあります。これはモノポール(単一畑)としての話です。ニコラ・テスタールは以下にある二つのワイナリー から畑を借りてワインを醸しているのですが、全てのワインに兎のモチーフをいれているのは、彼の意匠だということです。

<ニコラ・テスタール>オルヴォーさん資料より
 地平線まで広がる大自然が魅力的なボージョレー地区。
ブルゴーニュ出身のニコラ・テスタール(Nicolas Testard)さんは1979年生まれの若手生産者ですが経験はとても豊富です。 幼い頃からブドウ畑で遊んでいた彼は、学校の卒業と共にブルゴーニュのティエリー・ヴィオロ=ギィマール氏のもとで修行を開始しました。 その後、3年間はジャイエ・ジルと働き、2000年から2005年までプリウレ・ロックのもとでワインを学びました。 最初の一年間は当時、プリウレ・ロックを手掛けていたフィリップ=パカレ氏と共に。
 そして2001年からは自らの手でプリウレ・ロックを造り上げました。 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、クロ・ド・ヴージョなどの特級畑を手掛けた経験はとても大きなものとなりました。 プリウレ・ロックの当主であり、ロマネ・コンティオーナーでもあるアンリー・フレデリック・ロックと共に試飲した 年代もののブルゴーニュワイン(まだ化学物質が栽培・醸造に使われていなかった時代)の味覚は体の芯まで覚えています。 アンリー・フレデリック・ロックは大切な顧客が来ると惜しみなく年代ものブルゴーニュを開けました。 そんな時はいつもニコラは呼ばれてソムリエ係を担当していました。当然パカレの造ったワインもよく飲んだ。 身体全体でピノの真髄を憶えていったのです。
 そのニコラが今、ガメイを醸している。
 ニコラの情熱さと繊細さに魅力を感じたシャトー・デュ・モンソー(Chateau de Montceau)と ドメーヌ・デ・ラジャ(Domaine des Rajats)のオーナーは、是非ワイン造りを任せたい!と彼にオファーをしたのです。
 その頃の土壌は、まだ化学物質や殺虫剤を使用していました。けれども自分が来たからには畑を浄化しなければならない。 そこから彼は任された区画を少しづつビオ栽培の方向へ持っていきました。 そして2008年。彼は自分の畑を借り、自分のワインを造る決心をしたのです! 彼のワインはテロワールの特徴と自然が生み出すアロマを尊重しています。

●土壌について
私達はガメイ以外栽培していません。土の軟らかさがガメイに上品さと滑らかさを与えています。
ボージョレーに関しては、様々な土壌が存在し、それぞれの生産者が異なる土壌でワイン造りをしています。
私の畑も、区画により土壌質は全く違います。どのようにこの土壌を上手く生かせるかが大切です。

●気候について
大陸性気候  夏:ローヌ地方と同じ気候  冬:湿気が多い  ガメイの品種には抜群な気候です。

●栽培・醸造について
化学物質はなるべく使用しない  手摘み、厳しい選別。
醸造中、亜硫酸は一切不添加、天然酵母で発酵を行います。2-3年の木樽とステンレスタンクでの熟成。
フィルトラシオン(濾過)は 軽く、もしくは行わない。
キュベにより、瓶詰めのときに亜硫酸の添加 を行う。
ワインの香りと風味はテロワールの特徴と、自然から生まれるアロマを尊重していなければいけない、と考えています。
008年ヴィンテージについて
2008年は雹害の影響もあって、葡萄の数が極端に少ない年になりました。
しかしニコラはこれをマイナスに考えてはいません。何故なら、濃縮された葡萄が収穫できそうだからです。 親友であり、兄貴分のラパルュが2005年に雹にやられた年は、残された少量の葡萄が濃縮して、まるでピノ・ノワ−ルかと 間違うようなワインに仕上がったのをニコラは知っています。 ピノ・ノワ−ル好きのニコラはこの地でピノッテ(ピノ風味)のガメを造ろうとしているのです。  
@ボジョレー・ブラン ブラン・ラパン2009 ¥2130
 2009 Beaujolais Blanc "BLANC LAPIN" ボージョレー・ブラン "ブラン・ラパン"  参考上代¥2,300 品種:シャルドネ100%  土壌:アルナスと呼ばれる高原に位置するコミューン。 南向き。泥土質、砂質土壌。  樹齢:7年 醸造:ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティック発酵。 2/3は樽熟成、1/3はタンクで熟成させる。ノンフィルター。

Aボジョレー・ブラン エルヴェ・アン・フェ2009 ¥2310
 ボージョレー・ブラン エルヴェ・アン・フュ  参考上代¥2,500 品種:シャルドネ100%  土壌:アルナスと呼ばれる高原に位置するコミューン。 南向き。泥土質、砂質土壌。  樹齢:25年 醸造:樽内でアルコール発酵とマロラクティック発酵。 2/3は樽熟成、1/3はタンクで熟成させる。ノンフィルター。

Bブルイイ2008 ¥2760
品種:ガメイ100%  土壌:粘土・砂質  面積:0.5ha サンテチェンヌ・ラ・ヴァレンヌというコミューンの丘に位置する区画で、 南向き斜面、砂と粘土の混じり合う土壌。 樹齢:40年〜50年 醸造:マセラシオン・セミ・カルボニック、(低温マセレーションを6〜8日間行う) 熟成:3分の2木樽、3分の1タンクにて ノンフィルター、ノンコラージュ、亜硫酸添加ゼロ。  

Cフルーリー2008 ¥2760
品種:ガメイ100%  土壌:粘土・砂質・赤い花崗岩質  面積:4.4ha 標高300m〜400mの丘の位置する区画で、南から南西向き、 ピンクの花崗岩の上に、粘土と砂が混じる土壌が堆積している。 樹齢:20年から20年 醸造:マセラシオン・セミ・カルボニック、(低温マセレーションを6〜8日間行う)     アルコール発酵期間トータル:12〜15日間 熟成:3分の2木樽、3分の1タンクにて ノンフィルター、ノンコラージュ、亜硫酸添加ゼロ。 フルーリーの畑は、どこにブドウの木があるの?!と思うくらい草がボーボーです。 しかしこれにも訳があり、自然に草を生やす事でブドウの木によりミネラル感が伝わっていくのです。 このキュベは18ヶ月間熟成されてある為、フルーツの香りがとても強調されています。 そしてもちろんミネラル感あり、爽やか感あり、ピノと勘違いするくらい飲みやすくて優しいワインです!

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第九十八回マンデー試飲会「ボジョレの新進気鋭の自然派ニコラ・テスタールを 利いてみる」の報告

 今回は連休ということもあって、エントリーが少なく7人体制でおこないました。
 いつもバタバタしている私としましては、とてもゆったり流れる時間に浸って嬉しかったでした。
 しかし喜んでばかりはいられません。せっかくの素晴らしいワイン、より多くの人々に利いていただきたかったという思いがあるからです。
 
 テスタールで何より勉強になったのは、ピノット(ピノノアールらしい)なガメイの特徴がハッキリとつかめたことでした。
 私は、あのサクマドロップスのようなジャミーナ感じや、あるいは下町娘的なガメイのバタ臭さも好きなのですが、 これはあながち「生産者さん達のオブセッション」というわけではないなと納得するものがありました。
 ちょっと長くなりますが、ヴァンクールの村木さんがお寄せいただいたピノノアールライクなガメイの話を引用します。
ーーーーー村木さんのお話の始まりーーーーー
 いつもメールを楽しみにしています。 さて、今回ピノライクなガメイについて触れていたので、私の知る限りで少し補足し
 たいと思います。
 まず、ピノのような味わいが出たガメイを表現する言葉ですが、pinotte「ピノッ ト」(ピノのような)という言葉があります。 ボジョレーの作り手の間では、il pinotte(イル・ピノット)「これはピノライクだ ね」という言葉は、たいへんポジティブな褒め言葉で、実際はそう簡単に醸造テク ニックだけでできるものではないようです。
 前に、モルゴンの作り手ジャン・ポール・テヴネ氏に「なぜガメイがピノらしくなる のか?」と聞いたことがあります。(彼のワインもピノライクな味わいがあります) その時、彼はこう答えてくれました。 「ガメイがピノットするのは、実際テロワールが影響しているのであって、醸造テク ニックでこの味わいが出るのではない。一般的にガメイには、ピノに共通する繊細な 酸や果実味は存在するが、一方、ピノにあるストラクチュールや凝縮味を同時にバラ ンスよく抽出するのは意外と難しい。醸造方法をマセラシオンカルボニックからクラ シックな方法に変えてブドウからの抽出を多くしたからといって、あのバランスの良 い味わいが出る訳ではない。ガメイ本来の果実味に深みのある骨格や凝縮味が加わる には、やはり良い区画のブドウが求められる。そして、もちろんブドウは大量生産を 促すクローンは問題外!ヴィエーユヴィーニュや粒が小さく収量の少ないタイプのセ レクションマサールが望ましい」と。
 実際にマルセルもジャン・フォイヤールも樹齢の高いセレクションマサールの良い畑 を持っています。
 今回の試飲のテーマになっているニコラテスタールも「自分は完全ブルゴーニュ派 で、ブルゴーニュのワインが好きで、醸造方法もプリムール以外はスミマセラシオン そして古樽熟成とブルゴーニュで学んだ全く同じ方法で実践している。その結果、で きたワインが年によってピノライクなこともある。私にとってピノットしたワインは 自賛するに値する結果だ」と、醸造テクニックにより毎年必ずしもピノライクなワイ ンができる訳ではないことを逆に示唆していました。
 彼らからしてみれば、ピノライクなガメイを作りたいのはもちろんだが、むしろ結果 的にそうなったと言った方が正解なような気がします。 醸造テクニックについてさらに付け加えると、ボジョレーはデュブッフの台頭以来、 誰もが右へ倣えとフレッシュパストリゼーション法を取り入れ、結果的にほとんどの ワインが毎年個性の変わらない平凡なワインになってしまいました。 日本ではピノライクなワインがもしかしたら走りかもしれませんが、フランスでまだ まだフラッシュパストリゼーションを取り入れた南ローヌのような濃い色のボジョ レーが主流です。
 あと、私が思うに、ボジョレーはすぐ隣にブルゴーニュが控えていることもあって か、ピノノワールという品種に対し、価格の面や品質の面などからいつも比較の対 象、いや、むしろ羨望の的になっているような気がします。
 近年、INAOがボジョレーの救済策として、村名ボジョレーに限りACブルゴーニュを名 乗ることができると法訂正しましたが(ブルゴーニュは大いに反対していますが …)、ここからも間接的にボジョレーの置かれている立場や彼等の考えが伺えるよう な気がします。
 お粗末ながら、参考までに補足しました。
 それでは、  
 むらき
ーーーーー村木さんのお話の終わりーーーーー
 ちなみに私のお気に入りはACB@の順番です。
 
皆様のご感想はをご覧下さい。  
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@ブラン・ラパン2009 Aエルヴェ・アン・フェ2009 Bブルイイ2008 Cフルーリー2008
超お久し振りのRR(レッドリボン軍ではありません)氏(m・今度駅伝一緒に走るんだもんねなお方) ☆☆☆
時間が経つにつれ味わいが深くなってくる。クラリーのを少し頂いたけど、それはとても深い味わいでおいしかった。
☆☆☆
若く、清々しさがある。主張が強い。最後に広がりが出てきた。
クラリーのを少し頂いたけど、それはとても深い味わいでおいしかった。
☆☆☆☆
飲みやすく、素直なブドウの味がそのまま感じられる。
☆☆☆☆☆
広がりと深みのバランスが良い。大好きなワイン。
超お久し振りのRS氏(f・以前はUS氏であったお方) ☆☆☆☆
シャルドネらしさが生きていて、とてもまろやか。
☆☆
しばらく酸味が強かったが、途中からとても美味しかったです。
☆☆
今日の私には強めでしたが、元気な時には、欲しい赤です。
☆☆☆☆
優しい口当たり、途中からタンニンもしっかり感じられてあきない。今日の1番です。
KH氏(m・アイアンなスモークなお方) ☆☆☆☆☆
すっきりとした甘みとうまみ、軽いさかなといっしょに。
☆☆☆☆
まろやかで、炭酸のきいている感じ、すっきり味、魚料理向け。
☆☆☆☆
すっきりとした中に渋み。
☆☆☆☆☆
すごくまろやかですっきりとしたワイン。Bより旨味の強い時間とともによりまろやかに。
ST氏(f・建築なスモークなお方) ☆☆☆☆
シャルドネ?という感じで、おいておいたら香も味も良く・・・。
☆☆☆
ぷちぷち感が不思議。あとから酸の感じがでてきました。
☆☆☆☆☆
ガメイっぽくない!とてもフルーティで、時間がたつともっと素敵な味に。
☆☆☆☆☆
こちらもガメイっぽくなく、すっきりしながらものみやすい。
OM氏(f・国際会計の人あらためピアノ弾き語りの人) ☆☆☆△ ☆☆△ ☆☆☆ ☆☆☆
ピカちゃん氏(f・ピカちゃん) ☆☆☆△
甘みが強くなってからははちみつ
☆☆☆
酸つよくて食事にあう
☆☆☆
このワインがいちばんむつかしかったです
☆☆☆☆
出し○○味にかわってまんぞく
クラリー氏(f・セラピストでヒーラーでワインエキスパート) ☆☆☆
たくあんの香。酸があるのに厚味がある。グレープフルーツの皮の苦味。
☆☆☆△
酸、苦味、極立つ。余韻長し、ずっと続く苦味。レモンの皮の苦味。
☆☆☆
スミレ、バラの香。上品な酸。スムースタンニン。気品のあるえの具水。後半、酸が立ってきた。
☆☆☆☆△
時間がたって開いて、バランス良くなってきた。一番クリュボジョレーっぽさを感じた。スミレ、キャンディー香少し。

KH氏(m・アイアンなスモークなお方)のコメント
@Cがワイン単体としておいしく、料理に合わせるにはAが向く。
時間とともに味がかわり、好みの味もかわってきました。

>KHさま  
いつも食事との関連でワインを考えておられる、私もそんな習慣をつけないとなとは思うのですが、イメージの喚起力が乏しいようです。
今後も、色々な取り合わせ教えてください。
ST氏(f・建築なスモークなお方)のコメント
あと2回で100回!
是非、是非おわいしましょう。。。

>STさま  
こんなにやるとは思いませんでした。100回なんて!!
一品持ちよりで飲み放題にしましょう、お気持ちありがたいです。
OM氏(f・国際会計の人あらためピアノ弾き語りの人) のコメント  
白はシャルドネが一番好きです。
@Aなら@のほうが好きです。(スッキリ感がよいです)。時間がたっていい感じの甘みが出てきました。
Aは少々刺激が・・・。
でも、もう少し樽っぽい方が本当は好き。
ボジョレーといえば、やっぱりガメイ100%なのかなー、普通。でもピノノアール好きなので「ピノッテ・ガメイ」はいいですね。
BとCは「この香なんだっけなー」って、思い出せず。何かの香がします。ドライフルーツというか(自然の)肥料っぽいっていうか。

>OMさま
いつもありがとうございます。  
シャルドネ好きのピノノアール好き、ようはブルゴーニュ好きってことですね。お金かかりますね。でも好きなら仕方ないですね。
私はどちらかというと、シャルドネ苦手。どちらかというとソーヴィニオンブラン狂。畢竟シャルドネがでる会が少なくなり、申し訳ございません。。
ぴのっとワイン良かったですね。フルーリーの方定番ワインにするつもりです。
ピカちゃん氏(f・ピカちゃん) のコメント  
コサールのワインを作っているというお話でしたが、全く印象が違いますね。コサールの華やかさは陰をひそめ、優しい中にも 野太さが感じられる。まだまだ化学肥料が少し残っている土だから?
最初の印象から(比較的○○○似ていたのに、つまり没個性的?)時間の経過とともに全く違う性格を見せはじめたところが面白いです。 
@とCが好み、でも皆時間によって表情変えるので、2時間以上味わってのみたいです。

>ピカちゃん様
赤については、村名ワインなので、コサールプロデュースのボジョレーヌーボーとはだいぶん趣が違うと思います。 ただ、村名ワインではない、ボジョレーはかなり近いものがあると思いますよ。  
農薬の影響はおそらくもう無いと思います。これらのワインが本来持っている線の太さが表現されているのだと思います。
本当に表情がどんどん変わって面白かったと私も思いました。 自然派ワインの真骨頂ですね。
クラリー氏(f・セラピストでヒーラーでワインエキスパート) のコメント
赤の季節ですね。ガメイ飲みたくて、今日はやってきました。。
ガメイで衝撃を受けた最初は、パカレのヌーボー、あと生産者は覚えていませんが、クリュボジョレーの「ムーランナヴァン」。 まさしく「ピノット」な、気品と存在感とに満ちていました。ガメイもいろいろ飲んでみたいです。
ボジョレーブランも酸と苦みが極立ってましたが、後半、ふくよかさがでてきましたね。圧倒的な土壌の力強さを感じました。
よって、食中酒としては最高に使い勝手がいいですね。
仕入れるとしたら=@C

>クラリーさま
  私の印象ではちょっとクール、むしろ冷徹。研究者タイプ。自分に厳しいマキシムを課している。  
私としては、むしろアルザスらしいという印象でした。
残糖がけっこうあるのに、日本酒ライクな喉に来る辛さで締めてくれる。 コスパ最高のすばらしいワイン。  
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