岩本・隔週月曜の有料試飲

第百二十回マンデー試飲会「ディジオイヤ・ロワイエとオリヴィエ・ジュアン」
第百十九回マンデー試飲会「2011年のボージョレ・ヌーボーやいかに」
第百十八回マンデー試飲会「やっと4種類揃った!ノエラ・モランタン」
第百十七回マンデー試飲会「ブルグイユ対決:ゴーティエvs.ブルトン」
第百十六回マンデー試飲会「引き続きギャレリエールのカベルネフランを利く」
第百十五回マンデー試飲会「ギャレリエール復活!」
第百十四回マンデー試飲会「夏はしゃぶりでしょう!」
第百十三回マンデー試飲会「大岡さんワイン再び」
第百十二回マンデー試飲会「フランスの庶民が飲んでいるワイン:ルイジュアンを試す」
第百十一回マンデー試飲会「ここらで一度基本(ピュズラ)に返ってみましょうか+α」
第百十回マンデー試飲会「一品持ちより飲み放題::お代は被災地支援へ」
第百九回マンデー試飲会「And at the end SEBASTIAN・RIFFAULT Emerged」
第百八回マンデー試飲会「クロノワール再び、そしてその終焉に立ち合う」
第百七回マンデー試飲会「森にわけいる」
第百六回マンデー試飲会「バレンタインデー企画:ボールーナールとイルサンジュ」
第百五回マンデー試飲会「ラ・グラン・コリーヌはどんなでしょう?赤編」
第百四回マンデー試飲会「りんご・林檎・リンゴ」
第百三回マンデー試飲会「ジャンニエールを巡る冒険」
百二回マンデー試飲会「SO2体に良くない人間にとって?酵母にとって?」
第百一回マンデー、ならぬトュウーズデイ試飲会「自然派ボジョレーヌーボーの会」
第百回マンデー試飲会「一品持ち寄り:自然派の巨匠・ロワールが勢揃いかも」
第九十九回マンデー試飲会「イタリアシリーズ:今年の締めくくりトリンケーロを試す」
第九十八回マンデー試飲会「ボジョレの新進気鋭の自然派ニコラ・テスタールを利いてみる」
第九十七回マンデー試飲会「アルザスのドメーヌ・マルタン・シャッゼルを試す」のお知らせ。
第九十六回マンデー試飲会「ピエール・オヴェルノア+1」
第九十五回マンデー試飲会「イタリアシリーズ第9弾・イル・ヴェイ+α一品持ちより」
第九十四回マンデー試飲会「イタリアシリーズ第8弾・アリアニコの造り手カンティーナ・ジャルディーノのワイン試す」
第九十三回マンデー試飲会「ジュラ:キャバロドvs.ボールナール」
第九十二回マンデー試飲会「イタリアシリーズその7:カミッロ・ドナーティ:伝統の瓶内二次発酵+αを試す」
第九十一回マンデー試飲会「イタリアシリーズその6:ラ・ビアンカーラの白を試す」
第九十回マンデー試飲会「イタリアシリーズその5:ダリオプリンチッチの白を利く」
第八十七回マンデー試飲会第八十九回マンデー試飲会「フレデリック・コサールの実力を見てみましょう」
第八十七回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第四弾!カーゼ・コリーニってどんな人?」
第八十六回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第三弾!オキピンティ+1」
第八十五回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第二弾!ラ・ストッパの赤を試す」
第八十四回マンデー試飲会「イタリアワイン特集第一弾!天使vs悪魔」
第八十二回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ベル・エールを利いてみる」
第八十一回マンデー試飲会「2009年ボジョレーヌーボーを利く」
第八十回マンデー「ワインとチーズのマリアージ第二弾!!」
第七十九回「南仏の自然派:避けて通れないジミオを利く」
第七十八回マンデー試飲会「ビオデナミの泡もの4種類を利いてみる」
第七十七回マンデー試飲会「マンデー試飲会始まって以来初めてのバーティカル・テイスティング:ヴーヴレ」
第七十六回マンデー試飲会「ブラインド3回目、情報全くなし!!自然派の○○○をブラインドで試す」
第七十五回マンデー試飲会「ブラインド2回目、情報全くなし!!自然派の○○○をブラインドで試す」
第七十四回マンデー試飲会「自然派のモルゴンをブラインドで試す」
第七十三回マンデー試飲会「エリーズ・ブリニョを利いてみる」
第七十二回マンデー試飲会「ユー・アー・ソー・ハッピーを心ゆくまで飲む会」
第七十一回マンデー試飲会「ジュラの品種を利いてみる:フィリップ・ボルナール」
第七十回マンデー試飲会「ローヌの新鋭フェルム・ド・セット・リュンヌを利く」
第六十九回マンデー試飲会「デザートワインとチーズのマリアージ」
第六十八回マンデー試飲会「アメリカ・オレゴン州のバイオダイナミックワインを試す」
第六十七回マンデー試飲会「オーストラリア・バイオダイナミック対決」
第六十六回マンデー試飲会「シリル・ルモワンvsグリオッ(ト)&クレーヌ」
第六十五回マンデー試飲会「ディオニーのロゼを極める」
第六十四回マンデー試飲会「ディオニー旨安ワイン:赤編」
第六十三回マンデー試飲会「アルザス・ピノノアール3+ジュラ・ピノノアール1」
第六十二回マンデー試飲会「ブルゴーニュ・ルージュ:ディエ・モンショベvsジャン・ジャック・モレル」
第六十一回マンデー試飲会「自然派ボジョレー・ヌーボーを利く(3年目)」
第六十回マンデー試飲会「ピュズラ:ソーヴィニオンの革命+αロモランタン」
第五十九回マンデー試飲会「ヴァンクールさんのブルゴーニュの真価を問う」
第五十八回マンデー試飲会「ロワール最古のビオデナミワインの登場」
第五十七回マンデー試飲会「グラメノン再び」
第五十六回マンデー試飲会「ドメーヌ・ルメール・フルニエのヴヴレを極める」
第五十五回マンデー試飲会「ティエリー・ピュズラ:ネゴシアンものの赤を極める」
第五十四回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソシャール)のワインを利く:白編」
第五十三回マンデー試飲会「ドメーヌ・ド・ブリゾー(クリスチャン・ソシャール)のワインを利く:赤編」
第五十二回マンデー試飲会「四恩醸造のワインはどんなでしょう」
第五十一回マンデー試飲会「初夏に飲むビオワイン:ピュズラ他」
第五十回マンデー試飲会「ロワール中部の様々なビオワインを知る:赤編」
第四十九回マンデー試飲会「マルセル・ラピエールを極める」
第四十八回マンデー試飲会「フィリップ・パカレのコート・ド・ニュイを利く」
第四十七回マンデー試飲会「ロワールの隠れたビオデナミの巨匠ミシェル・オジェ(メゾン・ブリュレ)を利く」
第四十六回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:白編」
第四十五回マンデー試飲会「デイリービオワインの実力をみる:赤編」
第四十四回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの赤を利いてみる」
第四十三回マンデー試飲会「ココファームワイナリーの白を試す」
第四十二回マンデー試飲会「マルクテンペの4種を利く」
第四十一回マンデー試飲会「2007ビオ系ボジョレー・ヌーボー4種類を利く」
第四十回マンデー試飲会「ドメーヌ・ピュイグ・パライの白1、赤3種類を利く」
第三十九回マンデー試飲会「ドメーヌ・ラ・ブイシエールのヴァケラス・ジゴンダスを利く」です。
第三十八回マンデー試飲会「ボー・ペイサージュを利いてみる」です。
第三十七回マンデー試飲会は「あこがれのルネ・モス(白×2+赤)+金魚のぺティアンを利く」です。
第三十六回マンデー試飲会は「シャブリ2本(ビオデナミとビオ認証)・ブルゴーニュ白2本(両方ビオデナミ)を利いてみる」です。
第三十五回マンデー試飲会は「グラメノンの実力やいかに?」です。
第三十四回マンデー試飲会は「ローヌのビオデナミストエルヴェ・スオー3種+1(ビオデナミのジゴンダス)を利く」です。
第三十三回マンデー試飲会は「伝説のロワール自然派 クロ・ルジャールを利く」です。
第三十二回マンデー試飲会は「南ア報告・シラー4種類を利く」です。
第三十一回マンデー試飲会は「南ア報告・ピノタージュ4種類を利く」です。
第三十回マンデー試飲会は「ビオ系サンセール4種類を利く」です。
第二十九回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の白を極める」です。
第二十八回マンデー試飲会は「マルク・アンジェリvsドメーヌ・ド・ザブロネット(アンジュのビオデナミ新旧対決)」です。
第二十七回マンデー試飲会は「レ・カイユ・パラディ(クロード・クルトワ)の赤を利く」です。
第二十六回2006年12月25日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:白編」です。
第二十五回2006年12月11日は「クロ・デ・ティエ・ブッフを極める:赤編」です。
第二十四回2006年11月27日は「ボジョレー・ヌーボー(もちろん全てビオ)対決」です。
第二十三回2006年11月13日は「プロヴァンスのアンリ・ミラン(ビオデナミ)の白赤+コルビエール地方のドメーヌ・ド・ラ・ガランスの赤白を利く」です
第二十二回2006年10月30日は「『素晴らしいワインを造るために最も必要なこと?貧乏に耐えることだね』とのたまうポール ルイ・ウジェンヌを試す」
第二十一回2006年10月16日は『ラシーヌを相対化する・その三/ボジョレ三つ巴対決編』です
第二十回2006年9月25日は『ラシーヌを相対化する・その二/アルザス対決とロワール・シュナンブラン対決編』です
第十九回2006年9月11日は『ラシーヌを相対化する・その一/ロワール白編』です
第十八回2006年6月26日は『ブラインドで自然派ワイン・白編(二回目)』です
第十七回2006年6月12日は『赤ワイン with 納豆』です
第十六回2006年5月29日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・白編』です
第十五回2006年5月15日は『ブラインドで自然派ワイン4種類・赤編』です
第十四回2006年4月24日は『アルザスの生産者による南仏の赤はいかに?』です
第十三回2006年4月10日は『ブルゴーニュの自然派ワイン、白を利く』です
第十二回2006年3月27日は『はじめてイタリアを利く(赤)』です
第十一回2006年3月13日は『はじめてイタリアを利く(白)』です
第十回2006年2月27日は『ロワールの白、シュナンブランを利く』です
第九回2006年2月6日は『ロワール地方アンジュの赤・カベルネフランの実力や如何に?』です
第八回2006年1月30日はブルゴーニュの赤4点、自然派・コンベンショナル・ビオデナミで4点
第七回2006年1月16日はロワール・トゥーレーヌのビオデナミ・エコセールの白4点
第六回2005年12月26日はモルドヴァワイン4種類
第五回2005年12月12日のお題は『樽香って何?』
第四回2005年11月28日はビオデナミ・デメテル認証のヴァケラス2点、ジゴンダス1点
第三回2005年11月14日はシェリーを4種類
第二回2005年10月24日はオーガニックのボルドー物を4種類



第百十八回マンデー試飲会「やっと4種類揃った!ノエラ・モランタン」
日時2011年11月7日午後7時から9時
場所2000円
電話03-3300-5015
メールsuda-yano@bi.wakwak.com
住所世田谷区南烏山6-8-7

 表題にもあるとおり、ノエラのワインがやっと4種類揃ったのです。
ソーヴィニオンブランとガメイが過去に2度リリースされたのですが、9月にシャルドネとロゼ(カベルネ・ソーヴィニオン)がリリースされました。 でもその時には、ソーヴィニオン、ガメイがなくマンデー開催に至りませんでした。
11月リリースでソーヴィニオンブランとガメイが再度リリースされました。 そして、少数ですが、シャルドネとロゼが残っておりまして、みなさまにこうして声をおかけしているという運びに至りました。
私にとってノエラは、今やロワールで一番好きな生産者になりました。 ミシェル・オジェのほうが好きと言えば好きなんですが、対比用バランスを考えたら圧倒的にノエラなんです。
基本的にあまり、醗酵を止めずに酵母にまかせるというスタイルは、オジェに似ているし、好きになる生産者には共通項がありますね。  
  <以下ヴァンクールさん資料より>
この写真ノエラのドメーヌの古井戸にかかっているものです。もちろん、エチケットのモチーフ。
ノエラ・モランタン

生産地方:ロワール
◆ドメーヌの近況報告
 当主ノエラ・モランタンのコメント 2011年の収穫は、8月30日ソービニヨンブランから始まり、9月20日ロゼワイン「マリ・ローズ」用のカベルネソービニヨン で終了した!今年は春がまるで夏のように暑く乾燥し、その影響でブドウの成長サイクルが例年よりも早まり、結果、 去年より19日ほど早い収穫スタートとなった。
 当初は、夏が冷涼で雨の多い天候が続いたため、収穫直前までブドウの腐敗が心配されたが、実際蓋を開けてみると、 幸いにも収穫期間中はほとんど雨に当たることがなく、最終的に状態の良いブドウを取り込むことができた! ブドウの収量は赤白ともに平均30hl/haで、特に赤は去年と比べると50%増で大豊作だった!
 現在、2011年ワインは醗酵の終盤に差し掛かっている!今年は、酵母の働きが活発で、醗酵タンクのなかには、 「ラ・ブディヌリー」の一部などもうすでに醗酵が終了したものもある。
 さらに、10月初日から1週間ほど続いた夏日のような気温が、さらなる醗酵促進を促している。このままで行けば、 今年はワインのボラティル(酸敗)の心配は全くなさそうだ!
 ただ、一方でペティアンナチュレルにとっては、 この醗酵スピードはネック!ペティアンは、泡をつくるために醗酵途中の段階で一度ワインを瓶詰めしなければならないが、 ワインの温度が高く醗酵に勢いがある状態では、澱がまだ不安定で濁っているので、ペティアンの泡の質を考えると、 この状態で瓶詰めするのはあまり望ましくない…。今年は特に、去年のように黙っていれば、 外気で勝手にカーヴの温度が下がるという気配はなく、外気で気温が下がるのを待っていたら、 泡をつくる前に醗酵が終わってしまう!?なんて可能性も十分あるので、ワインの温度を下げるために、 先日、急遽お金に余裕がない中、思い切って中古の冷却機を購入した!この冷却機で醗酵中のワインを2〜3日冷やし、 いったん澱を落ち着かせ、スーティラージュして大部分の澱の酵母を抜いてから瓶詰めする予定だ!
 最後に、2011年のワインは、タイプ的には2010年ワインに近く、より果実味とフィネスを感じる飲み口の良い ワインに仕上がるだろうと思っている!

「ヨシ」のつ・ぶ・や・き
 今回日本でリリースするワインと2011年ワインを試飲させてもらった♪
 まずはシェ・シャルル2009♪酒質が強い09年は、まろやかでこなれた味わいになるまで1年6ヶ月間樽で熟成している! バターキャラメルやヨーグルトのような樽と乳酸っぽい香りと、味わいに塩辛く感じるくらいのミネラルの旨味が凝縮されていて、 とても飲み応えがある!
 次に、ラ・ブディヌリー2010♪100%除梗破砕したクラシックな醸造で仕上げたワイン!お香のようなオリエンタルな香りと、 果実味に溶け込んだタンニンの収斂味が大人のガメイの味わいを引き出す!熟成に耐えるポテンシャルもありそうなので、 少し寝かせてから飲んでも面白そうだ!
 先週NYタイムズ電子版に取り上げられ、ますますドメーヌのオーナーとしての落ち着きや貫禄が備わってきたノエラ! 着実にドメーヌの土台を築き上げる彼女には、これからも目が離せない!
(2011.9.30&10.5ドメーヌ突撃訪問より)

ノエラ・モランタンの+α情報
<もっと知りたい畑のこと>
土壌:アルジロ・シレックス、アルジロ・リモヌー
総面積:8.5ヘクタール
品種:ソービニヨンブラン、シャルドネ、ガメイ、コー、カベルネソービニヨン
樹齢:10〜60年
剪定方法:ギュイヨー・サンプル、ゴブレ
生産量:白25〜30hl、赤22〜30hl(1ヘクタールあたり)
収穫方法:収穫者15人〜20人で手摘み。
畑で房レベルの選果
ビオの認証:2009年エコセール

<もっと知りたい醸造のこと>
醸造方法:赤はスミ・マセラシオン・カルボニック、白はバレルファーマンテーション
・ 赤は、完熟したブドウを収穫後、ブドウは二酸化炭素を充満させた木桶タンクへ房ごと入れる。発酵具合に応じて主にルモンタージュ(1日1〜2回)を施す。(ピジャージュはブドウの状況に応じて行う場合もある)マセラシオンの期間は14〜20日間。醗酵が進み比重計が1.000の時点でプレスを行なう。フリーランとプレスワインはテイスティング状況に応じてアッサンブラージュ。そのまま古樽もしくはイノックスタンクに移し7〜12ヶ月の熟成。(マロラクティック醗酵は古樽もしくはタンク内で行なう)熟成終了後、ワインをスーティラージュしタンク内で1ヶ月くらいワインを落ち着かせて瓶詰めする。(瓶詰め日は月のカレンダー参照)
・ 白は、完熟したブドウを収穫後、そのままブドウを房ごとプヌマティック圧搾機にかけプレスをする。(プレス時間は年やブドウの質によって異なる)プレスしたジュースを1昼夜かけてデブルバージュ。翌日、その澱を除いたジュースを古樽へ移し自然発酵。醗酵熟成期間は7〜12ヶ月。熟成終了後、ワインをスーティラージュしタンク内で1ヶ月くらいワインを落ち着かせて瓶詰めする。(瓶詰め日は月のカレンダー参照)
酵母:自然酵母
発酵期間:赤は木桶タンクもしくはイノックスタンクで14〜20日間。白は古樽で7〜12ヶ月。
熟成方法:赤は古樽もしくはイノックスタンク、白は古樽(225リットル、400リットル)
SO2添加:瓶詰め前に1.5g
フィルター:なし

ちょっと一言、独り言
 ノエラ・モランタンのワインを初めて口にしたのは、2009年2月終わりにドーヴィル市で開かれた自然派ワインサロンの 会場でだった。彼女が当日持参したワインは、ほとんどが醸造途中のものばかりで、 正直、その時はまだ本当の意味で彼女のワインの実力が分からなかった。
 彼女から「早く予約しないと本当にモノがなくなるよ!」と催促されたが、自分がまだ判断できないワインを焦って 青田買いもできないと、その時は一時保留にし、ワインが完全に出来上がるまで待つことにした。
 それから半年が過ぎ、白ワインの瓶詰めが終わった時にドメーヌを訪問して、彼女の出来上がりのワインを一通り 試飲させてもらった。最初は赤のガメイから試飲させてもらったが、一口目を口に入れた瞬間思わず「美味い…」 と言葉が自然に漏れてしまった…。
それからもうひとつのガメイ、コー、そして白のソービニヨンと立て続けに試飲したがどれもピュアで美味しい! 一瞬「しまった…」と後悔の二文字が私の頭を過ぎった。
 「ワインの在庫はまだあるの?」とすぐさま彼女に聞いたが、ノエラは自信を持ってNON!と答えた。 「だから言ったでしょ!早くしないとモノがなくなるって!赤はほとんどパリのカーヴ・オジェが買い占めたのよ! 白はもうすでに完売に近い状態!」…完全にノエラにしてやられた感じだった。 と言うか、私自身ノエラを完全になめていた観があったのかもしれない。
 私とノエラ・モランタンは、実は2005年1月から10月までの10ヶ月一緒に働いた経験がある。 彼女がまだドメーヌ・ボワルキャの責任者をしていたころで、私は彼女の補佐として働いていた。 彼女の魅力は、何と言ってもその持ち前の明るさとセンス、人当たりの良さ、そして自分を売り込む能力に長けている点だ。 ワインづくりの経験については、自分が言うのもなんだが、当時は正直頼りないところが多々あり、 ワイン学校で基礎は学んでいても、実践がまだおぼつかずの状態で、彼女の気合いだけが空回りすることが何度もあった。
 でも、分からないことはすぐにクロロッシュやミッシェル・オジェ、ティエリ・ピュズラ、パスカル・ポテールなど 先輩ヴィニョロンに聞いてすぐに自分のものにするガッツとセンスがあった。 そして、彼女の人当たりの良さと美貌!?も手伝って、いつも彼女のまわりには先輩ヴィニョロンが集まり、 貴重なアドバイスに事欠くことはなかった。 彼らと栽培から醸造まで興味深い話を展開するので、当時は私自身もたいへん勉強になったのを覚えている。
 …それから3年の月日が経ち、2008年、ノエラがついに独立を決意する。 一般的に資金に余裕がない者が、ゼロからワイナリーを立ち上げるのはかなり困難なことで、彼女も例外ではなかった。
 当時、彼女がボワルキャを辞めドメーヌ立ち上げを考えていた半年間は、本気の度合いが全く伝わらなかった。 なぜなら彼女自身全く当てのないエンジェル(ドメーヌ資金提供者)ばかり期待していたからだ。 ボワルキャの経歴に胡坐をかいていたのだろう…。まわりのヴィニョロンも次第に彼女から距離を置くようになったのを見て、 私は正直「これはもうダメだ」と思った。そして、私もノエラと距離を置くようになった。
 今や自然派注目の新人ヴィニョロンの中で押すに押されぬ人気のノエラだが、 一時はドメーヌ立ち上げすら危ういモラトリアムの時期があった。
 彼女曰く、その状況からすぐに抜け出せたのは、クロロッシュとティエリ・ピュズラの本気のアドバイスがあったからだそうだ。 彼らから「良いワインをつくる自信があるのだったら自分に逃げ道を作るな!」と叱咤され、初めて本気になった彼女は、 資金を全て銀行から借金をし、他に足りないものはまわりのヴィニョロンに頭を下げ協力を請うてまわった。 「銀行から最初の資金が下りた時は、2日間食も喉を通らず、また一睡もできなかった」と彼女は当時を振り返る。 自らに逃げ道を断った彼女は、そこから本当の意味でヴィニョロンの道が開けるようになる。
 2008年の最初のブドウはティエリ・ピュズラが買いブドウ農家をアレンジしてくれ、醸造所はクロロッシュが機材 も含めて全て無償で貸してくれた。その他多くののヴィニョロンが立ち上げに加担した。
 彼女は今、自分の儲けや功績のためにワインをつくるのではなく、助けてくれた人たちへの恩返しのために、 真剣にワインをつくっているという。
 ノエラと久々に会って、以前よりもひと回り大きく見えた。自分のワインに過度な説明を付け加えない彼女に、 何か大きな自信と余裕すら感じた。彼女のワインは今まさに魂がのっている!これからまさに注目すべきヴィニョロンだ!
@VdF Marie Rose 2010
VdFマリー・ローズ2010

品種:カベルネソービニヨン
樹齢:18年
土壌:シレックス混じり粘土質
マセラシオン:無し
醗酵:自然酵母で7ヶ月
熟成:ファイバータンクで7ヶ月
マリアージュ(生産者):生ハムメロン、ブーダンブラン
マリアージュ(日本向け):アプリコットタルト
ワインの飲み頃:2011年〜2014年
供出温度:8℃
テイスティングコメント:グルナディンやバラの花弁、お香、カテキンの香り。口当りフルーティでやさしい酸とほのかな甘みとのバランスが良く、清涼感のあるミネラルの旨味が余韻にまで続く!
ちなみに!:収穫日は10月18日。ブドウの収量は16hl/ha。残糖5gでフィルター有。ワイン名の「マリー・ローズ」は、ノエラの母方の祖母の名前ローズとロゼを掛け、父方の祖母の名前マリーを付け加えてできた!
AVdF Terre Blanche 2009
VdF テール・ブランシュ

品種:シャルドネ
樹齢:20年
土壌:シレックス混じり粘土質
マセラシオン:無し
醗酵:自然酵母で1年
熟成:古樽400Lで1年、ファイバータンクで6ヶ月
マリアージュ(生産者):鶏のキノコクリーム煮、シェーヴルチーズ
マリアージュ(日本向け):鮭と大根の炊き合わせ
ワインの飲み頃:2011年〜2016年
供出温度:10℃
テイスティングコメント:洋ナシのコンポートや白い花、ミネラルの香り。ワインはピュアかつ上品で、旨味に立体感があり、繊細な酸とうまく調和されている!余韻に心地よい苦味が残る!
ちなみに!:収穫日は9月14日。ブドウの収量は30hl/ha。残糖3gでフィルター有。ワイン名は、敬意を込めて元クロロッシュのテールブランシュの名前をそのまま残したとのこと!
BAC Touraine Blanc 2009 Cuvee Chez Charles
ACトゥーレーヌシェ・シャルル

品種:ソービニヨンブラン
樹齢:31年平均
土壌:シレックス混じり粘土質
マセラシオン:無し
醗酵:自然酵母で18ヶ月
熟成;"古樽で18ヶ月、ファイバータンクで1ヶ月
マリアージュ(生産者):ホタテとオマールのパイ包み、ブランケット・ド・ヴォー
マリアージュ(日本向け):タラモサラダ
ワインの飲み頃:2011年〜2021年
供出温度:11℃
テイスティングコメント:焼きリンゴやバターキャラメル、ミント、ヨーグルトの香り。ワインはふくよかでボリュームがあり、厚みのある果実の中に塩辛いミネラルの凝縮した旨味が詰まっている!
ちなみに!:収穫日は9月18日。 Chez Charlesのワイン名は、昔の畑所有者がシャルル・ブシュ氏で、その名前から取った。またChez(〜宅)はシェール川と掛けている!
CVdF Rouge 2010 La Boudinerie
ラ・ブディヌリー

品種:ガメイ
樹齢:41年平均
土壌:シレックス混じり粘土質
マセラシオン:50hl木桶タクンで20日間
醗酵:自然酵母で6ヶ月
熟成:50%ファイバータンク、50%古樽で7ヶ月
マリアージュ(生産者):生ハム、ソーセージ、ポン・レヴェックチーズ
マリアージュ(日本向け):砂肝とキノコのソテー
ワインの飲み頃:2011年〜2016年
供出温度:15℃
テイスティングコメント:お香やスミレ、ナツメグ、タバコの葉の香り。果実味が柔らかく、ミネラルの旨味が溶け込んでいて、後からタンニンの収斂味がワインを引き締める!余韻にタンニンが残る!
ちなみに!:収穫日は9月27日。ブドウの収量は20hl/ha! La Boudinerieのワイン名は、現在醸造所のある場所が昔ブーダンが作られていた場所で、そこから名前から取った!   
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第百十八回マンデー試飲会「やっと4種類揃った!ノエラ・モラン」 の報告
 
 「持つべき者は良き友と、信頼できるインポーター」この言葉を先ずは表明したいと思います。
 ヴァンクールさん、よくぞノエラを輸入してくださいました。村木さんありがとうございます。
 確か昨年の後半にノエラのソーヴィニオンとガメイが初めてリリースされたのだと思います。
 その時の出会いは衝撃的でした。ガメイに心動かされ、ソーヴィニオンブランに動揺いたしました。
 今回ノエラの4種類を比較できてとても良かったでした。
 ちょっと軽く見ていたテールブランシュ(シャルドネ)が、以外にもさまざまなニュアンスをおくから湧きだたせてきたり、 甘おいしいと言う印象の強いガメイが、ちょっと活きのいいはすっぱさ加減を表出したり。実におもしろい。
 
 今回はメールでもみなさまにお伝えしておりましたが、ノエラがまだ新井順子さんのボアルキャで醸造長をしていたころ、実際にあって畑や醸造所やセラーを案内してもらったピカちゃんからお話を伺うことが出来ました。
 ノエラの人柄などが伝わる、さまざまなお話とてもおもしろかったのでした。
 その時はまだ現ヴァンクールの村木さんは来ていなかったとのことでした。 ピカちゃんのおかげで、ロワールが、トゥーレーヌが、ノエラがとても身近に感じられました。ピカさまありがとうございました。

追加の文章(村木さんからの返信というかお応え)
一番下の方で SK氏(f・コピーライターな香道なお方)さんが以下のような疑問をお持ちでした。 フランス在住の村木さんがそれを読んで、直ぐにお応えくださいました。
資料の中に@「お香」の香りという表現が二回出てくるが、その「お香」とは何なのか、香道をしている身としてはとても気になる。

以下村木さんのお答え
毎度ヴァンクゥールのワインをお引き立ていただき本当にありがとうございます!
さて、今回も興味深くノエラの試飲結果の内容を読ませていただきましたが、私の使 うお香の表現についてコメントを頂いていましたので、お答えいたしたいと思いま す。
 須田さんのご指摘の通り、私自身はオリエンタルのお香の総称、フランス語でいう encensの意味で使っています。
 ビニョロンと一緒に試飲する時には、必ず彼らに「どんな香りがする?」と質問を し、その時に大枠で共通する香りを絞っていくのが私の試飲のやり方ですが、encens のように漠然とした表現になると、私も香りにものすごく強い訳ではありませんの で、「あ〜おそらくオリエンタルなお香の香りのことを言っているのだろう」と自分 なりに勝手に解釈してしまっています…。(すいません)
 あと、今回、別のお客様から指摘された私の使う表現として「マジパン」の香りと言 うのがありますが、実際はPate d’amandeのことで、辞書を見て直訳するとマジパン なのですが、日本のケーキなどで使われるマジパンとは少し雰囲気が異なり、むしろ ケーキのガレットなどに入っている若いアーモンドの餡のイメージで使っています。
 自然派ワインの場合、ワインが生きていると言いましょうか…香りは瓶の中で日々 刻々と変化しますので、正直仕事上コメントを記載しなければならない私としては、 本当にいつも頭を悩ませています。(苦笑)
 それでは、今月11月の事務所試飲会の時には、私は日本に一時帰国している予定で す。 お時間がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいな!
とりあえずお礼まで。

ということでありました。
 
皆様のご感想をご覧下さい。
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@VdFマリー・ローズ2010 AVdFテール・ブランシュ2009 BACトゥーレーヌシェ・シャルル2009 BVdFラ・ブディヌリー2010
初参加Y氏(m・ファームランドトレーディングニューフェイスなお方) ☆☆☆☆
香り、果実味、酸とのバランスがいい!!ここまでバランスの良いロゼはなかなか出来ません。余韻のかすかな苦味と酸味で飲み続けられるロゼですね。
☆☆☆
洋ナシ。ファーストのシャルドネの果実感は好きなんですが、樽がよくかかっているので後半が少し重たい。
☆☆☆☆
オイリーな香りにソーヴィニオンの爽やかさに古樽の香り、コクがマッチしている。乳酸を感じるような旨味。コクが好きです。
☆☆☆☆
果実感。ピチピチ感。タンニンのバランスが好きです。あまり食べ物を選ばずに飲み続けられる赤。
OA氏(f・ファームランドトレーディングなお方) やわらかな赤い果実の香り。フレッシュないちごの甘酸っぱさ。生ハムとパプリカがたくさん入ったサラダ、焼き鳥、酢豚、カボチャとアンチョビのオーブン焼き。 セメダイン香。刺す酸?レモンのドライフルーツ。一時間おくと刺激は減ってハチミツ感。 トロピカルフルーツのようなコクのある甘い香。グレープフルーツの苦みのある酸。 40分おいて口に含むと、スミレ色の深みにうっとりハマってしまった。タンニンは色ほどは強くない。牛ホホ肉のワイン煮込みなど柔らかいお肉と一緒に口に含んで、ムフフとなりたい。
AT氏(m・建築のお方) ☆☆☆
美しい色と甘味。でも時間の経過とともにミリョクは感じられなかった。
☆☆△ ☆☆☆△ ☆☆☆☆
これはいい。帰りは、くさやを食したくなるあじわいあり。
TM氏(m・ファーマシーなお方) ☆☆☆☆
バランスの良い上品なロゼ。生ハムメロンに合いそうですね。
☆☆☆☆☆
フルーツ系のリキュールを思わせる濃密さ。樽を感じさせないところもグッドです。
☆☆☆☆
酸が強めなので魚介に合いそうです。ハーバルなタイプなのでやや冷やし気味が良いのでは。
☆☆☆☆☆
これがガメイ?ミネラル感と独特の香りが強力なので、まるで別ものみたい。タンニンがすごく柔らかい。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方) ☆☆☆
食事といっしょに飲むにはちょっと甘いけれど、とてもきれいな色で、来年の桜の季節に、お花見しながら飲みたい。
☆☆☆☆
時間の経過とともにこちらの方がBよりおいしく感じた。最初は、食前酒としてかなと思ったけれど、食中酒としてもイケル。
☆☆☆
和食でも何でも合いそうな気がする。
☆☆☆☆☆
とても好きな香りで、飲みあきしない。赤はこの頃、胸やけする時もあるのだけれど、これならパンとチーズだけでも満足できる。
ピカちゃん氏(f・ピカちゃん) ☆☆☆☆△
花の蜜の香り。チェリーを煮いたのの香り。ぐいぐいのめる。口溶けのよさ。
☆☆☆☆△
キンセンカの香り。ChardonyでなくSourvignin Blancみたい。
☆☆☆☆△
キャラメルぶっちょの香り。けどそのあとお医者さんのにおいがする。酸苦み/舌の奥/喉でのむと甘い!
☆☆☆☆☆
くちゃい。お線香。サラミの皮のにおいがある→サラミとあいそう。なるほど、やはりブーダンというなにあう酸!
SK氏(f・コピーライターな香道なお方) ☆☆☆☆
野性的な香り。かわいい甘い味わい。「バラの香り」と言われるとそうだなと思いえるが。人の体臭(ワキ系、しかも身ぎれいな人の、それでもかもしだされてしまうワキの臭い)に一番近い気がする。こkれ、いい意味で!
☆☆☆☆☆
シンナーのような芳香。それに反して水のようにスルスルと入る舌ざわり。しかし実態はまったりしている。(どっちだよ!?)甘いベールの舌にある苦みが心憎いワイン。
☆☆☆☆☆
完じゅくリンゴの香り。濃い味わい。が、意外とジュースのように素直に飲める。勝手にアンジュあるいはアンジェリークと名づけよう。
☆☆☆☆
野太い香りと軽やかなのどごし。適度な酸が楽しい舌ざわりをもたらす。テーブルで会話をはずませるようなわいん。(ただしサクサクのみきること)
TT氏(f・クマグス会会員・乗馬なお方) ☆☆☆☆☆
きれいなバラ色の少し甘めな舌ざわり。でも、スッキリ。でも、まろやか。
☆☆☆☆☆
レモン色。すこし青さを感じるみずみずしい色。個性的な、ハーブのような香り。美味!何となく、ワインをのんでいる時に、みつばちが花の蜜をすうときはこんあ感じなのかしら、と想像した。そういうワイン。
☆☆☆☆☆
きれいな黄金色。香りは・・・表現するのが難しい、まるで花のような、複雑な香り。上品な気品あふれるワイン。
☆☆☆☆☆
いつまでも香りをかいでいたい、すいこまれそうないい香り。口に含むと少し酸味を感じる。それが、ゆっくり甘味・旨みにかわるかんじ。スパイシーな香り。
初参加NY氏(f・南方熊楠シンポジウムでお会いしたお方) ☆☆☆☆△
バラの香水のようですね。色もとてもきれいでロゼはうきうきします。まるでージュースのようなのみやすさでした。
☆☆☆☆☆
樽に香りがついているんでしょうか?甘い香がしました。バニラ??ですかね。
☆☆☆☆☆
とてもきれいな黄金色ですね。香りも重くて、ときおりはちみつのようなにおいがしました。ミネラルまではわからなかったのですが、香りと味のバランスがとてもよい感じがしました。
☆☆☆☆☆
最初色に反したかろやかな香りを感じました。すこしおつけもののような醗酵したような香りもあって意外に和食の定食であわせてもおいしそうな感じがしました。ボジョレー以外でガメイを初めて飲みました。おいしいです。
TK氏(f・クマグス会会員・アスエコト(トッテナム ガンバレ!)なお方) ☆☆☆☆
バランスの良い味と香り。今回の4種類の中で一番女性らしい。
☆☆☆☆
Bにくらべるとあっさり。←悪い言い方ではなく。とても繊細。上品。育ちがよくて優しいおぼっちゃまのイメージ有り。
☆☆☆☆☆
香りも味も男らしい!!かっこいい!!ぶっきらぼうでやんちゃだけど猫好きとか、そーゆーギャップのあるタイプのイメージ有り。
☆☆☆☆☆
これ、すっごい好き!!味・香りのバランスドンピシャです。どっしりしていてスパイシー。何にでも合うけど自分を見失わない。素晴らしい!!
YK氏(f・クマグス会会員・夢見る瞳なお方) ☆☆☆☆☆
フルーティーで、酸味・甘味が程良くさわやかな飲み口で好みのワイン。
☆☆☆☆☆
フルーティーで味わいや香りは甘味もあるがすっきりとしていておいしい。
☆☆☆☆☆
香り、味わいともに濃こうで食事というよりは、お菓子と一緒に飲みたいワイン。
☆☆☆☆
ぶどうの香りというよりは、お花やいろいろなものがまじった香り。渋みが残るが、いつまでもは残らないので飲みやすい。
TH氏(m・ル・ヴァンなお方) 甘く、チャーミングな、ザクロのような香り。非常にバランスの良いなめらかな舌触り。すっきりとした印象。 甘い、ミツを持ったリンゴ、洋梨、カリンのような黄色いフルーツを連想させる香り。少しとろっとした感じ。 ゆっきる醗酵、ゆっくり熟成からくるシェリーのような複雑な香り。なめらかで厚みのある味わい。酸とミネラルのバランスが心地良い。酸しっかり。 ハーブ、スパイス、熟した黒っぽいドライフルーツの香り。ひっかかりがなく、するするとのめてしまう。今の段階ではさらっとしているが、2日目にはもっと甘味が出てくるかんじがする。
KK氏(f・パンの巧者、ワンノブ近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方) ☆☆☆☆
優しい色合いから連想できるとてもデリケートで、かれんなバラのようなイメージ。優しい酸とフレッシュなあんず、すもものニュアンス。
☆☆☆☆☆
しっかりとしたアルコールのボリュームが感じられる。余韻がとても長く、のどの奥の方で酸とミネラルがどんどん広がっていく感じ。素晴らしい!!
☆☆☆☆
シェリーのマンサージャのような塩気を感じる。収斂味がキュッとタイト。だ液が止まらない・・・。イメージするソーヴィニオンと違うところがおもしろい。。。
☆☆☆☆☆
いちごジャムの香り&湿ったこけのような香り、大人顔なガメイの味わい。
KS氏(m・作りの修行者、近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方) ☆☆☆☆☆
宝石の様な色と輝き。甘い花の香。上品な舌触り。とても優しい雰囲気に包まれます。
☆☆☆☆☆
洋ナシの香り。女性的な柔らかさ。みずみずしい余韻。チーズだけで飲んでみたいです。
☆☆☆☆☆
りんご、キンモクセイも感じます。Aよりも豊かで厚みがある。ふくよか。野菜と一緒に。
☆☆☆☆☆
スモーキーな香り。確かにたばこの葉やシガー的なフレーバーも感じます。生ハムや良質のベーコン、ソーセージと頂きたいです。

OA氏(f・ファームランドトレーディングなお方)のコメント  
久しぶりでしたが、内容が濃くて大変楽しかったです!

>OAさま
 それは何より。楽しんでいただけてよかったです。
 それに、Yさまもお連れいただきました。今後ともよろしくお願いいたします。  
AT氏(m・建築のお方)のコメント  
また、来年お邪魔させて頂ければ幸いです。!

>ATさま
 ふんとに、ふんとにお久し振りでございます。
 なんだかバタバタしていて、きちんと挨拶もままならなかった気がします。 来年早々にお出でください。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方)のコメント
いつも、最初に4種の香りを利くのですが、どのワインの香りもすばらしく、とても幸せな気持ちになりました。。
強はどのワインもおいしくて、来てよかった。

>KSさま  
 何だかここのところお忙しそうなKSさま。約一ヶ月ぶりのご参加でした。ありがとうございます。。
 本当にいい香りとステキな味のワインでしたね。
 きちんと飲んだ気のするワインだという印象でした。
ピカちゃん氏(f・ピカちゃん)のコメント
以前ノエラのをのんだときは、あまり、感心しなかったけれど、今回ちょっとびっくり!
@Aは飲んだ瞬間に消えていくようなチョコレートでいうところの口溶けの良さのようなものを感じます。 このように舌にのった瞬間に消えていく感覚のワインは初めて。おもしろいし、ぐいぐいのめる。
それにSblancがChardonneyみたいで、ChardonneyがSBlancみたいな感じがするのも面白く、LoirenoTouirainneの一般的な印象と大きく異なる印象です。
どこに畑買ったんだろう、絶対また合いに行きたくなりましたね。

>ピカさま  
 最初それぞれのワインへのコメントのところで、「口溶けのよさ」めずらしい表現だなと思っておりました。チョコの表現なんですね。 本当の様々なことに造詣が深くあらせられ、感心しきりでございます。
 ノエラの畑はクルロッシュブランシュの畑を買ったんですよ。そこだけ岡になっていて、岡全体が森に囲まれている、別世界だそうです。
SK氏(f・コピーライターな香道なお方)のコメント
資料の中に@「お香」の香りという表現が二回出てくるが、その「お香」とは何なのか、香道をしている身としてはとても気になる。
ちなみに、そのように表現されたワイン2本に共通して感じた香りは「さわやかなワキの香り」だった。
このような香味をもつ香木は、私の中にはない。お線香のことかも知れないし、人はどんな香りをもって「お香」っぽいとかんじるのか?・・・そんな事を考えた。

>SKさま  
 流石はSKさま、私など読み飛ばしてしまうところをしっかり読み込み、受けとめ疑問を持たれたんですね。。
 「お香」って私だったら一番最初に浮かぶのは、インド当たりのお香かな。村木さんにお応えいただきましょう。
 村木さん「お香」って何のことでしょう。まさか「香の物」つまりお新香の事じゃないでしょうね。ん・んん。
 人のいいワキの臭い、興味あります。どんな臭いなんでしょうか。@Cの中にはそれがあるのでしょうが、どの香りをさしていっておられるのか。 実に興味あります。今度これこれ、っておしえてください。
TT氏(f・クマグス会会員・乗馬なお方)のコメント
先日、あるお店(パンがすごく美味しくて、お料理もちゃんと作ってて、わりとリーゾナブルな)にいって、ワインを頼んだんですが、 自然派(オーガニックという意味か?)ワイン、1グラス900円、1100円で少〜ししか入ってなかった。
それでもって、個性的なワインではあったけど、こちらのワイン会に参加させていただいているので「ん〜・・いまいち」と思ってしまった。
今日、このマンデーで試飲させていただいているワインのクオリティのよさを、改めて認識して感動!!しました♪

>TTさま  
そうですか、それは残念でしたね。でもそのワイン、おそらくそのお店さんでボトル5000くらいのものだったんじゃないでしょうか。
だとするとそれくらいするかなって気がします。ただ120mlは欲しいですよね。ちなみにマンデーは一種類100mlです。
 
初参加NY氏(f・南方熊楠シンポジウムでお会いしたお方)のコメント  
とても素敵なワインでした。こちらに伺うと、いつも素敵なワインに出会えてとてもうれしいです。

>NYさま
 そうおっしゃっていただいて何よりです。。
 よろしければ次のボジョレーヌーボーノ会にもエントリーなさってください。  自然派のボージョレー・ヌーボーの実力が分かります。
TK氏(f・クマグス会会員・アスエコト(トッテナム ガンバレ!)なお方)のコメント
4種類のワインすべてに言えることは、香りがすばらしい!!
まず香りでいやされて、舌でこれでもかとよいんを楽しめる・・・。
味に縦軸がありブレない!!生産者は女性なんですね・・。何となくわかる気がする。。。

>TKさま  
 おっしゃるように香りも味もそれぞれに、物語があるようなワインでしたね。
 生産者の話、きまじめなだけじゃない女性ということでしょうか。  
TH氏(m・ル・ヴァンなお方)のコメント
本当に久しぶりにお邪魔しましたが、こんなに真剣にワインを楽しもうとしている人達がいることに改めてびっくりしました。
その業界にいる人間として、身がひきしまりました。

>THさま  
 みなさん本当に一途ですね。
 いつも思いますが、一種スピリチュアルな磁場をかんじます。ほんとうに身が引き締まります。。  
KK氏(f・パンの巧者、ワンノブ近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方)のコメント
Aのシャルドネはイメージするシャルドネと違うし、Bのソーヴィニオンはソーヴィニオンのイメージと違う・・。
自然にまかせるということは、本当に厳しい事だと思いますが、
ノエラさんの自然と共存しながらのワインの醸造への熱いパワーがぎっしりのパワフルな白ワインでした。

>KKさま  
 パワフルですね。エネルギーがつまっているようです。そして私たちは、そのエネルギーを体に取り込んで、何だか次のステージに行けそうです。
 いいものを体に取り込むのは、とても重要な気がします。
KS氏(m・作りの修行者、近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方)のコメント
げんさんのワイン・メカニズムの話。とてもおもしろかったです!
ノエラのことは新井さんの本で知っていたのですが、実際に現地でお会いした方の話も聞けて楽しかったです。
ワイン「二つの科学」的なお話、大好きです。

>KSさま  
 ピカちゃんのお話、実に実に面白かったですね。
 醸造のことでしたら、今度ブレットの話しましょう。村木さんから伺ったのですが、ちょっと面白いですよ。        
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第百十九回マンデー試飲会「2011年のボージョレ・ヌーボーやいかに」
日時2011年11月21日午後7時から9時
場所岩本商店隣 楽多ビル2f
会費2500円
電話03-3300-5015
メールsuda-yano@bi.wakwak.com
住所世田谷区南烏山6-8-7

 今年もボジョレー・ヌーボーの季節がやってまいりました。
 自然派のボジョレー・ヌーボーは、いい年はもちろん、悪い年でも品質がそんなに落ちない。
 それはひとえに生産者達のストイシズムのなせる技というほかありません。
 収穫量を抑える、徹底的な選果、ドメーヌの衛生管理、SO2無添加、今年のコサールのように、 収穫時期の見極め(ギリギリまで収穫をのばしてぶどうの乾きを待った)などなど。
 どれ一つをとってもリスクをともない、しっかりとした信念と持続していく力がなければ貫徹することは難しい。
 全くたいした人たちだと思います。
 今回の生産者は草創期の人たち、またはそれらの人々に薫陶を受けた人々です。
 特に草創期の人たちは還元(臭)との戦い、酸化を・腐敗をどう防ぐか。
 一からのストラグルの歴史であったのだと思います。
 酸化と還元の極点で瓶詰めするテクニックや、炭酸ガスのボンベであらかじめタンクに嫌気性の環境を作るなどのさまざまな技術を開発してきたのです。
 そしてその技術を独占することなく、自然派ワインの生産者たちは共有知として分かち合い・若い世代に伝播していきました (この点は山形県の日本酒の生産者に似ています。とても仲がよくて、お互いの蔵の様子を見学に行くのです)。
 一年に一度、いわば起点としてのボジョレー・ヌーボーを利いておくのは、上述のようなさまざまな事々に思いをはせるとき、 価値のあることだと思います。   

@クリスチャン・デュクロ ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーボー ¥2750
 ボジョレーの歴史的な都市ボージュから5キロ離れたランティニエ ドゥレットの村落にあるデュクロ氏のぶどう畑。
 サオーヌ川がもたらす安定した気候の恩恵を受けた彼の地で、26年前からビオディナミ栽培を実践する。
 土中の微生物や、繊細な土壌を守るため、トラクターに使用を避け、雌馬で土地を耕すなど近代的手法には自ら距離を置くデュクロ氏。
 9月に手作業で収穫されたぶどうを常温で発酵。
 瓶詰時に酸化防止剤を一切添加しないため、ブドウのポテンシャルの高さが問われるのはもちろんのこと、抜栓時に還元と酸化の バランスがうまく保たれるよう生産者の勘ととテクニックがかなり重要になってくる。
 グラスに注ぐと、ブラックチェリーやラズベリーの香りが優しく微笑み、旨味を酸味が引き締める心地よいナチュラルな飲み口にホッとするそんなボジョレー。
 とにかく自然な造りにこだわったデュクロ氏のヌーヴォーは生産が少なく、得がたい一本で! 
Aコサール ラパン ¥3300
土壌:アルジロ・サブルー
品種:ガメイ
樹齢:60〜100 年
剪定方法:ゴブレ
生産量:45hl 前後(1ヘクタールあたり)
収穫方法:収穫者20 人で手摘み。畑での厳重な選果。
ビオの認証:なし

醸造方法:スミマセラシオン・カルボニック(年によってマセラシオン・カルボニック)
収穫前日に酸素クラスター装置により、タ ンク内をマイナスイオン化酸素で除菌殺菌を施す。(ニコラ曰く、 酸素クラスターは病院等で使われていて、イオン化された酸素で 100%殺菌するので、タンクや樽の洗浄 に薬品を使う必要がなく自然に限りなくやさしいらしい)ブドウを畑で選果後、房のままセメントタンク へ。
この間に二酸化炭素をタンク内に加え充満させておく。発酵・浸漬期間は 2 週間前後。状況に応じて ピジャージュ(時にルモンタージュ)を数回施す。 醗酵期間中は毎日に 2 回、タンクの上と下のワインの 温度を測りながら温度のコントロール。
醗酵がある程度落ちついた後、ワインをプレスし、フリーランジ ュースとプレスジュースをアッサンブラージュする。アッサンブラージュされたワインは、最後のマロラ クティック醗酵が終わるまでセメントタンクで熟成し、その後ガスを少し残したまま瓶詰め。SO2 添加、 コラージュ、フィルター、シャプタリゼーション一切なし。
酵母:自然酵母
発酵期間:セメントタンクで約2 週間
熟成方法:セメントタンク(1 ヵ月半前後)
SO2 添加:なし
熟成樽:なし
フィルター:なし
 ラパンの収穫は当初 8 月 30 日を予定していたが、結局 9 月 9 日まで待つことにした!まわりが ブドウの腐敗を恐れて早期収穫に走った中で、我々は完熟を待つリスクを選択した。結果は大成 功!さすがはヴィエーユヴィーニュの貫禄か、ラパンは樹齢がある分若いブドウ木よりも根が深 いため、多少の雨が降っても急な水分の吸い上げはなく、結果、7 月 8 月の長雨にもどうにか耐 え忍ぶことができた!
 収穫したブドウは一部水分を吸って大きく膨らんだがものが乾燥してふや けた干しブドウのような状態になっているものもあったが、大半のブドウは破裂や腐敗がほとん どなく、ほぼ完全な状態で収穫することができた!
 潜在アルコール度数は 12.6 度!十分凝縮したブドウを収穫することに成功した!
 私は、2011 年がラパンにとって最高のミレジムになるというスタンスは全く変わっていない!
 味わい的には、2009 年よりも果実味に富んだリッチなワインが出来上がるだろう!
 なお、2011 年ミレジムを腐敗や長雨のせいにして過小評価しているのは、大抵、若木のブドウ畑に大量の化学肥料を撒いて いる生産者で、彼らは、たくさんのブドウの房を生らせる結果、晴れていうるうちは何も問題な いが、いったん天候が雨に変わると、風通しが悪く、しかもブドウ自体が余計に水分と窒素を吸 い上げてしまうため、腐 敗が一気に進んでしまうだけのこと…。決 してミレジムのせいではない!
Bフィリップ・パカレ ¥3550
暑かった春から初夏、ゆっくりと成熟した夏
 毎年故例のボジョレーヌーヴォーニュース。毎年の事ながら、一度として同じ天候とならないのが自然の摂理ですから、 やっぱり気になります。果たして今年は・・・。
 2011年の最大の特徴は、春から夏にかけての「暑さ」!4月から6月にかけては暖かいというよりは暑い日々が続き、 5月や6月で30℃を超える真夏日が何日もあるなど、例年に無い展開。この暖かさと乾燥した天気は、 ブドウの生育には非常に適しており、例年悩まされる病気も今年は見られず快調なスタートを切りました。
 しかし、雨があまり降らない上に気温が40℃を超える日も出てくるなど、6月から7月にかけては行き過ぎた乾燥と気温の高さが ブドウにストレスを与え始め、果粒の中の水分が著しく少ない状態に若干の不安がでてきました。 そんな折、7月に入ると待望の雨に恵まれ、以降は比較的涼しい気候となるなど、 ブドウの生育のリズムを整えるのには最適な展開に。7月から8月にかけての適度な降雨で水不足も解消され、 後は最上のブドウを収穫するのを待つのみとなりました。
 その年、その土地のブドウの質を見極め、非常に高い技術で素晴らしいワインを生み出すフィリップ パカレ。 彼は毎年、「8月のブドウに過剰な日照はいらない。」と断言しており、しまった粒のブドウが、 収穫前の最後の時間でゆっくりと成熟するのを望みます。
 今年のブドウの生育状況は、まさにパカレ氏の理想に近いリズム。青年期にたっぷりと太陽を浴びたブドウが、 壮年期にさしかかって成長の速度を緩め、深みや繊細さを備えていく。そんなブドウを得たパカレ氏が手がける 今年のボジョレー ヴァン ド プリムールは大いに期待できます。
 「このまま、この良い状態のまま収穫を迎えたい。」
 知性を備えた鋭い眼差しで、大地と空を見つめ、優しくブドウに話しかけます。
Cマチュ・ラピエール ¥3240
 2010年10月、突然の訃報。自然派ワインの父とよばれたマルセル ラピエールのあまりにも早すぎる死でした。 その大きな悲しみを胸に、ラピエール ファミリーは前を向きます。
 長男のマチューは、ドメーヌに戻って数年間、栽培に醸造にと父と共にワイン造りの中核を担っていました。 この数年の内には、最悪の天候の年もあれば、最高の条件が整った年もあり、その両方を父と共に経験することで、 凝縮した経験を得ました。
 この貴重な経験を経て、マルセルのワイン造りの魂は確実にマチューに受け継がれています。
 その決意の表れとも言えるのが、生産者名に記載されたラピエールファミリーの"M"の文字。 これは、長男マチューの"M"、マリー夫人の"M"に加えて、もう一人の"M"であるマルセルが、 家族と共にあるという想いを込めたラピエールファミリーの"M"なのです。
 そんなラピエール家に新たな命が誕生しました。ラピエール家がモルゴンの地でワイン造りをはじめて 5代目にあたる新しい命。マチューは父となり、今まで以上に未来をしっかりと見つめ、ワイン造りにあたります。 そのマチューが、渾身の想いを込めて造る今年のヌーヴォーは、父への想い、日本へのエール、未来へ向かうラピエール ファミリーの誇り、これら全てが詰まった特別なヌーヴォーとなるのです。
「今年のブドウは凝縮した味わいが期待できるし、その一方でアルコールが上がりすぎず、 ワインとしては素晴らしいバランスのものになりそうだ。」
 ラピエール家の新らたなる歴史が、今まさに刻まれようとしています。

第百十九回マンデー試飲会「2011年のボージョレ・ヌーボーやいかに」 の報告
 
 やー、いい会でありました。
 みなさまの真剣なテイスティング、ちょっと類を見ないんじゃないでしょうか。こんな状況・状態の「場」は。
 元来がさつな私としましては、自分がやっているのに信じられないくらいの静謐・さです。

 ワインの中身でいえば、@のデュクロ・ボジョレーに全く還元臭がなかったのに、大きく驚かされました。ついにここまで来たかという感じです。
 それから、ご感想の中で、今年が一番の当たり年何じゃないか、といったニュアンスのことをお書きいただいた方がおられます。
 デュクロしかり、ピュアでしかも充実していて、美しい。一番下に書きましたが、自然派の人達の技術と自然を読む力が大きいのだと思わされました。
 それから、初めて自然派のボジョレー・ヌーボーを喫したという方々のご感想は、おしなべて新鮮な驚きに満ちているものでありました。
 
皆様のご感想をご覧下さい。  
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@クリスチャン・デュクロ Aコサール ラパン Bフィリップ・パカレ Cマチュ・ラピエール
SS氏(m・お方) ☆☆☆
ブラックチェリー。theビオワインでも新鮮なのはヌーボーならでは。
☆☆☆
華やか、○○○高い。○○○○。。
☆☆☆☆
後から香。
☆☆☆
バランス良し、ゆわゆるブルゴーニュ風の風格、面白みには若干欠ける。
KS氏(m・精神課なお方) ☆☆☆☆☆
強いベリー系の香りが良い。味もフィニッシュが長く、香りと味が口の中で長く楽しめる。
☆☆☆△
後半、香りが良くなってきた。
☆☆☆
全体に弱く、平板だが、後半開き、香りよく変化。
☆☆☆☆
飲みやすさ、後口の良さ。
TT氏(f・クマグス会会員・乗馬なお方) ☆☆☆☆☆
フレッシュ、ベリー系果実味をかんじる。そのままフルーツというかんじ。野性味というのか、少しスパイシー。やっぱり、少し動物的な匂い。口に含むとvividな、躍動的な味わいから、優しくまろやかなかんじへ。
☆☆☆☆☆
うっとりするような甘いかんじ。口にふくむとスッとのどに入っていく。美味!主張のあるワイン、いや、主張しすぎていない。個性が光った魅力的なワイン。
☆☆☆☆☆
魅惑的な香り。少し感ずる酸味が少しずつ甘味へ、余韻へ。。美味しい!
☆☆☆☆☆
わたがしのような甘い香。軽いのどごしから旨みへ。美味!〜深い香りへ、味わい深い。余韻がだんだんひろがっていく。美味しい!
TK氏(f・クマグス会会員・アスエコト(トッテナム ガンバレ!)なお方) ☆☆☆☆
バランスの良い味と香り。今回の4種類の中で一番女性らしい。
☆☆☆☆
Bにくらべるとあっさり。←悪い言い方ではなく。とても繊細。上品。育ちがよくて優しいおぼっちゃまのイメージ有り。
☆☆☆☆☆
香りも味も男らしい!!かっこいい!!ぶっきらぼうでやんちゃだけど猫好きとか、そーゆーギャップのあるタイプのイメージ有り。
☆☆☆☆☆
これ、すっごい好き!!味・香りのバランスドンピシャです。どっしりしていてスパイシー。何にでも合うけど自分を見失わない。素晴らしい!!
YK氏(f・クマグス会会員・夢見る瞳なお方) ☆☆☆☆☆
甘酸っぱくて、ベリー類の味わいが心地良い。
☆☆☆☆☆
甘味がつよく、口の中でじんわりと味わいがひろがって好みのワイン。まるでぶどうジュース。ラベルだけでも買ってしまう。
☆☆☆☆☆
甘味と酸味が軽やかで、さわやかな飲み心地。時間がたってからの方が好きな味。
☆☆☆☆
4つの中では辛めだが、ぶどうの味わいもしっかりしていておいしい。
TK氏(f・クマグス会会員・アスエコト(トッテナム ガンバレ!)なお方) ☆☆☆☆☆
始めからやられました・・・。説明文の通り!!香りが一番良くて好き。また後味のよいんもすごくいい。生産者の土作り、こだわってますなー。素晴らしい。良いぶどうが生産できるわけですね。
☆☆☆☆
最初飲んだ時は「・・・ふーん、こんな感じか・・」と思ったら!時間をおくにつれ良い部分がこれでもかと引きだされてきた。醸造方法も、すごすぎ・・・脱帽。ラベルのうさぎがかわゆす。
☆☆☆☆
4本の中で一番ぶどう感あり。ぶどうの成長〜収穫までの見極めにこだわるゆえんか。ジュース感覚でごくごくいけそう。
☆☆☆☆☆
まず、家族の物語がすごすぎ。そしてワインのポテンシャルもすごすぎ。甘みと酸味のバランス良い。とけあってる感じ。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方) ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
このワインの香りが一番で、飲んだ後の余韻も良かった。
☆☆☆☆
ユーコリン氏(f・ゆーこりん) ☆☆☆☆
シソジュースの香り、とても繊細な酸味。
☆☆☆☆
コクがあり、まろやかな甘味。
☆☆☆☆☆
香りだけでも楽しめる。上品なバランスのとれたワイン。
☆☆☆☆☆
バランスがとれている。アメ細工のような繊細な甘味。
OM氏(f・国際会計の人あらためピアノ弾き語りの人) ☆☆☆☆☆
何ていい香り〜♪味もとてもフレッシュな感じ。美味しーい。
☆☆☆☆☆
これもとても飲みやすくて美味しいです。毎年このうさぎちゃんのをいただいている気がしますが、今年が一番美味しいかも!
☆☆☆☆☆
わー、これも美味しいなー。やっぱり、さすがフィリップ・パカレ。
☆☆☆☆☆
何てきれいな色。宝石みたい。

TT氏(f・クマグス会会員・乗馬なお方)のコメント  
自然派のボジョレーを、本日、初めて頂きました。美味しい!感動!

>TTさま
生産者が聞いたら、たいそう喜ぶと思います。
私もいつも思います。とにかくみんなピュアですね。
考えてみれば、自然派とそうでないものは、ボジョレーヌーボーを比べるのが一番手っ取り早いんですね。瞭然です。  
YK氏(f・クマグス会会員・夢見る瞳なお方)のコメント
さいしょ飲んだときは、A→@→B→Cの順に好きだったが、
時間がたってからは、B→C→A→@の順。おもしろい。

>YKさま  
そうなんです!味と香りが時間とともに変わっていくのです。
これが一番自然派ワインの特徴じゃないでしょうか。特にフランスの。
TK氏(f・クマグス会会員・アスエコト(トッテナム ガンバレ!)なお方) のコメント
短期決戦ですよね。生産者からしたら。。
すべてのワインに共通するのはぶどうのフルーティさが失われていないこと。
いいワインが出来るのは神のおぼしめしなんですね。。。おいしゅうございました。

>TKさま
 全くおっしゃるとおりですね。ボージョレー・ヌーボーは正に「短期決戦」。時間との勝負じゃないでしょうか。色んな局面で。
 「フルーティさが失われていないこと」は、作りもそうですが、輸送や保存とも関係します。なにしろ空輸でリーファーですからね。
 ただ、「いいワインが出来るのは神のおぼしめし」という点ですが、天候や地質ということでは全くその通りですが。
 生産者の当為・作為が大きくものをいうんじゃないでしょうか。   
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方)のコメント  
どのワインもフルーティというよりは、すっきりとした酸があって上品な味わい。
全体的に香りが薄いので、半分ほど残してみたけれど、香りに変化はかんじられませんでした。
味はどれも深く美味しく変化していきました。

>KSさま
本当に上品でしたね。それに私の場合、可愛い感じの印象もうけました。
香りのことでいいますと、ラピエールの肉感的な香りが健在だったので、私としましては一安心しました。継続というか、基本が維持されているなという。
味はおっしゃるように、まさに「深く美味しく変化していきました」ね。
やっぱり一年に一度飲むべきワインですね。ボジョレー・ヌーボー。  
OM氏(f・国際会計の人あらためピアノ弾き語りの人)のコメント
4つとも素晴らしく美味しかったです。
ことしは相当な当たり年なんでしょうか?
とれも文句なし!☆ALL5つでました!!

>OMさま  
「オール5」何ていい響きなんでしょうか。私は取ったことありませんが。。
ことしが当たり年であったかどうかは、生産者の心構えというか、考え方、収穫のタイミングなど、様々な事柄が関係してくると思います。
コサールがいっているように、雨の多かった夏を気にして、じっくり待つことをせずに収穫してしまった生産者のワインはシャパシャパで最悪だったんじゃないでしょうか。
どんな年(天候が悪くても)でも、一定の水準のワインを出してくるのが、自然派の生産者だと思います。
つまりそれだけ、自然を観察し続け、あらゆる状況に対処する術を心得ていて、実際に手当が出来る技術力があるということだと思います。
ただ、パカレがいうように、確かにいい年だったのだと思います。
でも、こうした技術や経験のない生産者にはつらい年だったかも知れません。
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第百二十回マンデー試飲会「ディジオイヤ・ロワイエとオリヴィエ・ジュアン」
日時2011年12月12日午後7時から9時
場所岩本商店隣 楽多ビル2f
会費2800円
電話03-3300-5015
メールsuda-yano@bi.wakwak.com
住所世田谷区南烏山6-8-7
 
 今回のワインは、ヌーヴェル・セレクションさんのワイン試飲会で、あまたあったブルゴーニュワインを二度ずつ利き 二度とも一番美味しかったディジオイヤ・ロワイエのシャンボール・ミジニーと二回とも二番目に美味しかったオリヴィエ・ジュアンのブルゴーニュ・ピノノアールです。
 両ドメーヌとも、他のキュベはなく、このワインしか出ていなかったと思います。
 その後、ディジオイヤ・ロワイエにつきましてはブルゴーニュ・ルージュも飲んでみましたが、今回出品のパストゥグランの方が、約700円安いのに断然美味しかったのでチョイスしました。
 オリヴェエ・ジュアンのモレサンドニ クロ・ソロンはまだ飲んでおりませんので、とても楽しみです。 最後にふさわしい、美しいブルゴーニュワインだと思います。
<ヌーヴェル・セレクションさんの資料より>
<ディジオイヤ・ロワイエ>
 2年ぶりの、再登場です。生産量が極めて少なく各国で奪い合い状態が続いているため、蔵出し価格が上昇せざるを得ず、 輸入を見合わせておりましたが、2年越しの包括的なパートナーシップ交渉がまとまり、価格も下げてくれました。
 3代目ミシェル・ディジオイアが1999年にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。 翌2000年ヴィンテージから英ベリー・アンド・ブラザーズが取り扱いを開始したことによって一躍脚光を浴びた彼のワインは、 ミッシェル・ベタンをはじめとする多くの現地ワインメディアから、「極めてシャンボールらしいスタイル」と評されます。
 いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、 土壌への負担を軽減するために1965年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、 緻密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。
 「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといってもいい」。 ドミニク・ル・グエンと並び称される、シャンボール新世代のトップランナーです。
所在村:Chambolle-Musigny
醸造家:Michel Digioia
所有畑面積:3.5ha
ドメーヌ継承年:1999年
栽培における特記事項:厳格なリュット・レゾネ。化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない
醸造における特記事項:バイブレーション選果。天然酵母のみで発酵。赤ワインは木製開放槽で発酵。赤ワインはノンフィルター
販売先:フランス国内50%(個人客、ワインショップ)、輸出50%(イギリス、オランダ、デンマーク、アメリカ、カナダ、日本)
<オリヴィエ・ジュアン>
 ジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、 曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。
 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、 不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。
 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。
 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、 「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、 モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。
 「趣味は仕事です」真面目一筋。(しかし、来日時に一緒にカラオケに行った時は相当羽目を外してくれました)。  近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。
所在村:Arcenant
醸造家:Olivier Jouan
所有畑面積:8.5ha
ドメーヌ継承年:1999年
栽培における特記事項:ビオロジー(1999年から。Ecocert認証)。4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション
醸造における特記事項:天然酵母のみで発酵、澱引きはビン詰め前に1回のみ、SO2の使用は最小限
販売先:フランス国内80%(個人のワイン愛好家、ワインショップ)、輸出20%(スイス、カナダ、アメリカ、日本)
@ディジオイヤ・ロワイエ ブルゴーニュ・パストゥグラン2009 ¥1890
0.2ha。ピノノワール50%、ガメイ50%。平均樹齢50年のVV。畑はシャンボール村内のレ・グラヴィエと、 「近年のこの銘柄で、これほど感動したことはない」(堀晶代)
Aオリヴィエ・ジュアン ブルゴーニュ ピノノアール2009 ¥2520
AOCモレ・サン・ドニに地続きで接するACブルゴーニュ区画(レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ、レ・クレ・ギヨン)60%、 アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画40%のブレンドで合計0.2ha分(平均樹齢30年)が85%。15%は、 AOCモレ・サン・ドニのレ・クレ・ギヨンの樹齢10年以下のぶどうをブレンドしています。 (ちなみに将来樹齢が上がった暁には、このレ・クレ・ギヨンは畑名付き単独キュヴェとして発売される予定です。)


Bディジオイヤ・ロワイエ シャンボール・ミュジニー2009 ¥5310
約1.5ha。平均樹齢50年のVV。16〜18ヶ月間の樽熟成(新樽率5%)。看板商品です。 「村名クラスとは思えない完成度の高さだ」(堀晶代)
Cオリヴェエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン2009  ¥5760
クロ・ソロンは国道沿いのモレ・サン・ドニ村側中央部の優良区画。0.25ha。平均樹齢25年。新樽比率30%



 


第百二十回マンデー試飲会「ディジオイヤ・ロワイエとオリヴィエ・ジュアン」 の報告

 
 次週の121回は「一品持ちより・一本お買い上げ・会場費200円パーティー」ですので、いつものメソドで行う最後の試飲会となりました。。
 今回お出でいただいた方々、今までにお越しくださった方々、皆様方のおかげでこれ程長く続けることが出来ました。
 ありがとうございました。
 過去のページを見てみると、どういうわけか第一回の記述がないのですが、第二回が2005年10月24日(月)でしたので、 始まりは2005年10月10日(月)ということになります。足かけ6年の、長くそして楽しい道のりでございました。
 
 この間、ワインを巡る冒険という表現を、私は随所で使ったと思いますが、正にこの言葉通り、 巡航を続ける度に、そこには新たなる地平が開け、新鮮な驚きと面白さと感動がありました。

 今思えば、この自然派ワインに対する探求行は、未知なる分野に対する興味と、それと育ちつつある自然派ワイン(生産と市場) 自体のエネルギー に突き動かされたのだと言えます。
 この衝迫に身をまかせて、次から次へと様々な地域の多様な生産者のワインをテイスティングしてきたことは、 どんなにか楽しかったことか。まざまざと思い起こすことが出来ます。 その様は、学究が自分の仮説を証明するために、サンプルデータを集め分析し実証を繰り返していく中で、 自説の証明が段々と形作られていくスリルに近いものがあったと思います。
 そして何より、この旅を一人でしたのでないことが、何より勉強にもなり、楽しみを倍加してくれました。
 そこにはいつも、みなさまが居られました。
 感受性の多様性や、ワインに向きあう姿勢の違い、好みの傾向の差違または同位、これらがあったればこそ、 これだけ長い間続けてこられたのだとも思います。
 アンケートはいつも、私の宝でした。
 最後のアンケート結果になります。
皆様のご感想をご覧下さい。  
 「☆いくついただけるでしょうか?」コーナー

@ディジオイヤ・ロワイエ ブルゴーニュ・パストゥグラン2009 Aオリヴィエ・ジュアン ブルゴーニュ ピノノアール2009 Bディジオイヤ・ロワイエ シャンボール・ミュジニー2009 Cオリヴェエ・ジュアン モレ・サン・ドニ クロ・ソロン2009
初参加HY氏(f・ル・シャレなお方) おいしい・・・この値段で。ノエラよりインパクトがあるかも。 ルシャレは野菜中心のメニューなので、@かAだととても良く合いますね。ほうれん草、里芋、レンコンなんかと合わせたい。 しっかりとアルコールを感じるからルシャレのメニューだと負けてしまうかな。
AY氏(f・インドネシアン華僑シンパなお方) 上品で、香り高く、高貴な貴婦人の感じ。
KY氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方のご友人) ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
まろやか
☆☆☆☆☆
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方) ☆☆☆☆
これも千円代のワインと思うとお得。
☆☆☆☆☆
コストパフォーマンスを考えるとこれが一番。
☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
最後にこれを残していたということは、これが一番だったのかも。
OA氏(m・お酒のエキスパートなお方) ☆☆☆△
コストパフォーマンスは高い。どんなビンテージかわからないがバランスは良い。時間が経つと、ガメイの味が多めに出る。
☆☆☆△
バランスが良かった。
☆☆☆☆
ほのかな樽の香り、それと若干薬のような香りも有り(スパイシー?)。
☆☆☆☆
香りは良く、樽の香りもいやらしくない、時間をおくと、芳醇でバランス良くなる。
MY氏(f・作りなお方、近々に上目黒でお店を開店予定、楽しみだなぁなお方) ☆☆☆
ガメイの感じがすごく強い、香りが特に、チャーミング、時間が経ったらイチゴ!!
☆☆☆☆
食事と合わす、気軽な感じにはぴったり。
☆☆☆☆
キレイなかんじ。
☆☆☆
時間が経つにつれ、丸くなり果実味のあるふっくらした感じになり美味しかった。
ナガチータ(f・ナガチータ) ☆☆☆☆
パスグラ好きです。ジューシーなところ。普段飲みに良いなぁ。(アメ)キャンディ香はガメイから?かわゆす!!
☆☆☆
酸がのってます〜。キレイです〜。と思ったら、1hr後には、ビネガー並みにすっぱく・・・。
☆☆☆
どんどん開いてきてます!これもレストラン仕様だなぁ。
☆☆☆☆
モカっぽい香り。お高いレストランで合ったお食事で楽しみたい。
ピカ氏(f・ピカちゃん) ☆☆☆☆
安定してたかな
☆☆☆☆
最初いちばんおいしかった
☆☆☆☆△
1h(1時間で)おいしくなりました
☆☆☆☆△
はじめからお出汁の香りでステキ
くらりー氏(f・くらりー) ☆☆☆半
ベリーいちご、ガメイらしさが出てるチャーミングワイン。ほのかに香りにけもの的な何か猫っぽい(ソーヴィニオンブラン?)こげ臭もあり。
☆☆☆☆半
ジャムコンフィチュール、旨味。酸と果実味バランス良し、コスパ良し、変化ははやい。
☆☆☆☆半
アタックやわらかくて丸い。後味の苦味と酸、余韻長し。
☆☆☆☆
お出し系の香りと味わい。梅かつおのニュアンス、クリーミーさもありふくよか(MLF)だが酸の余韻長し。
TK氏(f・クマグス会会員アスエコト、トットナムガンバレ、現在3位) ☆☆☆☆
あっさりしているかな?と思いきや、後から存在感が押しよせる。そして心地よい喉ごし。
☆☆☆☆
時間によって味がかわる。始めは甘味がまさっていたが、後で酸味つよし。せんさい。
☆☆☆☆☆
うぁ、何だこのうまさは!!どっしり重こうな味と香り。そして深みが○○○はぁぁ・・・。ルヴァンのパンの個性と合っている。
☆☆☆☆
Bよりスパイシーかな?酸味とのバランスよし。すべてのうまみがとけあっている。
YK氏(f・クマグス会会員、夢見る瞳、雑学王) ☆☆☆☆☆
おいしい。さわやかな飲み口。
☆☆☆
酸味と渋みがあるが飲みやすい。
☆☆☆☆
深い味わい。さいしょは飲みこむのがつらかったが、時間がたってとてもおいしく感じられた。
☆☆☆☆
ピリっとした後味。
KY氏(m・アイアンでスモークなお方) ☆☆☆→☆☆☆☆
酸味がとがっている感じ。時間をおくと丸くなじんでくる。
☆☆☆☆→☆☆☆☆
BCに近い位まろやかで、濃い。値段とのバランス良し、時間をおいても若干しか(BCに比べると)変わらない。
☆☆☆☆→☆☆☆☆☆
時間をおくと断とつにおいしくなる。
☆☆☆☆→☆☆☆☆☆
Bと同様に時間をおくと断とつにおいしくなる。Bと比べると、Cの方がすっきり。
KH氏(m・研究員) ☆☆☆
イチゴジュースのよう
☆☆☆☆
第一印象で一番
☆☆☆☆
濃いけどスッキリ、時間がたつとCより甘くなってイイです
☆☆☆△
段々甘くなってきます
KK氏(f・パンの巧者、ワンノブ近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方) ☆☆☆☆☆
香水のようなワインとは思えないような香り。素晴らしいコストパフォーマンスです!!ファンになってしまいました。
☆☆☆☆☆
味わいに奥行きがあります。こっくりしている。
☆☆☆☆☆
ベストバランスなワイン。タンニンや酸、すべてが心地よくとけこんでいる感じする。
☆☆☆☆☆
味わいに強さ、パワフルさがある。
KS氏(m・作りの修行者、近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方) ☆☆☆☆
キリッとフレッシュ、少しスパイシー。香りと飲み口が違う印象でしたが、おいしい!
☆☆☆☆☆
とても可愛らしい香り。女の子のゆな可憐で甘く、大好きなピノノアールです。
☆☆☆☆☆
とてもみずみずしい香り。”香り”では一番好きなワインでした!
☆☆☆☆☆
とてもエレガントでバランスが素晴らしいです。鼻孔から喉元まで一貫している感じでした。時間と共にどんどん美味しくなってきました。

初参加HY氏(f・ル・シャレなお方)のコメント  
今回はお誘いいただきありがとうございました。私のような何の知識もない人間が参加するにはもったいない会ですね。
こんなに集中してワインの味・香りを探していく作業・・・というのが初めてで、とても新鮮で、充実した時間でした。来てみて本当によかったです。ありがとうございます。

>HYさま
初参加ありがとうございました。
何の知識もない何てことありませんよ、すでにお取り扱いのワインは飲んでおられるのだから。。
それに、もし何の知識がなくたって、ご自分の感覚に素直になれる人なら、全然大丈夫なのがマンデーです。
結構下戸の人の方が、きちんと評価できる時があるくらい何です。
ワインに対して、自分を開いていけば大丈夫なんです。  
AY氏(f・インドネシアン華僑シンパなお方)のコメント
短い間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
結局、ワインを味わいわける舌にはならなかったなぁ。パンがおいしいですね。
おいしいパンとワインがあれば幸せな時間を得られることがしみじみわかりました。ありがとうございました。
とにかくワインのシロートで、時間がたつとワインの味も変化することを初めて知って面白かったです。
BC@Aが好きな順番かな、星はつけられません、どれもおいしい。

>AYさま  
パンとワイン、結構これだけで幸せですね。
プロヴァンスの糸杉の陰で、
紺碧の天球を見あげ、
ひまわりに目をやり、
流れる小川のせせらぎに耳をくすぐられ、
悠久で静謐な時間を感受しつつ、
ルヴァンのパンと今日のワインを飲めば、
状況はもはや桃源境か、はたまたシャングリ・ラ
さらに友と語らえば
仙境をこえて西方浄土もかくやといったことにもなりましょう
KY氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方のご友人)のコメント  
すみません、どれもとてもおいしくて、コメントなんて使えませんね。
3度ほど参加させていただきましたが、とても良い会だと思います。すてきです。

>KYさま
遠路お出でいただきましてありがとうございます。。
そんな風に言っていただいて、嬉しいです。
KS氏(f・地域住民、和洋着こなしのお方)のコメント  
どれもおいしくいただきました。

>KSさま
長らくご愛顧いただきまして、本当にありがとうございました。
今後はワインバーの方にお出でください。あっ、そのまえに26日の一品持ちよりだ!
ナガチータ(f・ナガチータ)のコメント  
どれもキレイなブルゴーニュでした!正統派だなぁ・・・。

>ナガチータさま
やっぱりそうですか、私あんまり正統派のブルゴーニュ飲んだことないので、んん、勉強になりました。

ピカ氏(f・ピカちゃん)のコメント
ちょっと冷えているせいか、なかなか難しい出だしとなったMonday the Lastですね。
気合いを入れて、7:00ジャストに来たのも初めてくらいな力を入れてきたけど、○○と簡単には終わらせてくれないな。
時間の経過でくるくるかわったので、ただわかりません。やっぱり、まだまだ修行しないとね。

>ぴかさま  
いつも真面目に聞いていただきましてありがとございました。
たいそう楽しい時間でありました。私もまだまだ修行です。
TK氏(f・クマグス会会員アスエコト、トットナムガンバレ、現在3位)のコメント
前回「ワインの出来は神のおぼしめし」なんてコメントに書きましたが、それは違いますね。スミマセン。
生産者のひたむきな気持ち、土壌のこだわり、ぶどうを愛しみ育て、収穫しワインを醸す・・。愛情たっぷりのワインってことですね。おいしくないわけがない!?
ゲンさんセレクトのワインはすべて直球。どストライク。まるで生産者の気持ちを代弁しているかのようで、毎回楽しみでもあり、緊張したり(笑)。
素晴らしいワインをいつもありがとう!!これからもヨロシクです。!!クマグス会員。トヨダ
素朴だけど力強い。わけのわからないパワーと個性がある・・といった感じ。

>TKさま  
TKさんは、私と感覚というか感受性が似ているのかも知れません。今回のBも、私と同じくらい感動していただいたようですし。
他の方には、数多くのボール球を投げてしまっているのかとも思いますが、お一人でも、どストライクで合って幸福です。
ちょっと忙しくて、クマグス会の活動が出来ませんが、もうちょっと待ってください。
KK氏(f・パンの巧者、ワンノブ近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方)のコメント
ブルゴーニュのピノノワールが好きなので、とても楽しみにしていました。。
どのワインも、それぞれに個性があって、とてもおいしかったです。
私には、ディジオイヤ・ロワイエさんのワインの方がしっくりきました。
@Aには、優しい味のチーズが合いそうですね。

>KKさま
またまた満点を頂きました。ありがとうございます。
KKさまなら、ブルゴーニュの正統派という感覚、良くお解りだと思います。
あまり経験もなく、お金もない私としましては、勉強しなければとは思うのですが、 ご存じのように、お金がないのと経験がないことの間には、深〜い関係がございます。
いずれは、果たしたいと存じますが・・。  
KS氏(m・作りの修行者、近い将来二子玉川でレストランバーを計画中のお方)のコメント
最終回の今回も、どれもみな美味しいワインを頂きました。
げんさんのワインバー、楽しみにしています! 次回のパーティーもとても楽しみです。

>KSさま
 いつも、「おいしい・おいしい」といっていただきまして感謝しております。
 パーティーでは、私の始めるワインバーのメイン料理、ハンバーグをご賞味いただきます。  
しっかり楽しみましょう。  
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