メーカー完成機 VS 自作機 どっちがお得なの?

パソコンのDOS/V機を買う際に、大きく分けると「メーカーが販売している組み上がった完成品」と、「パーツ単位で購入して自作する自作機」があります。他にもパーツショップが独自にチョイスしたパーツで組み立てたショップブランドなんて言う物もありますが、ショップブランドはどちらかと言うと自作機の分類に入ると思います。

●メリット or デメリット

メーカー完成機、、、最初から動く、詳しい知識や手間は要らない、幾つかのソフトがインストールされている(大抵、不要な物ばかりなのでかえって迷惑かも)、基本的にサポートがある(サポートがあてになる事は滅多に無いのが普通だと思う)、古くなりスペックが劣化していった時に買い替えしか選択肢が無い。

自作機、、、メーカー品に比べると少し安め、自分の好きなパーツで作れるので用途にマッチしたPCが可能、パーツ単位での交換が可能、常に最新スペックを維持する事が可能、自分で組み立てられなければならない、全ての設定を自分で出来なければならない、不調や故障時に自分で治すしかない。

ざっと上げるとこんな感じでしょうか? 私の個人的な意見としてはパソコン初めて買う方はメーカー製を買う事をお勧めします、、、と言うより初めて買う方が自作は難しいと思います。

■パソコン自作するにはどの位の知識や経験が要るのか。
PCが何と言うパーツで構成されているか理解している
パーツ単位の役割を知っている
空のHDDにOSをインストールして自分でセットアップできる

これらが分かっているのでしたら特にプラモデルを作る要領と同じで作れる筈です。後は近くに何台も自作してて詳しい人がいる・・・と言うのも良いと思います。

ノートパソコン

ノートパソコンの自作は聞いた事がありませんのでメーカー製を購入するのみになります(ショップブランドも見かけますが、、、)。特にパーツを交換する目的も無くスペックにも拘らず、高負荷な3Dゲームもやらない様な方は良いと思います。置き場所も取りませんし部屋を狭くしたくない場合にも最適。最初から持ち運んで使う事を想定した軽量機種(モバイルノート)も最近は安価で沢山あります。但し、ビジネス系ソフトをハードに使う方にはテンキーはありませんし(外付けを利用するという手もありますが)画面も狭いですので使いずらいと思います。インターネットとメールがほとんどと言う場合は困る事はないでしょう。

店買い VS 通信販売

どうでも良い様な内容ですが、、、パーツ等を買う時に店に行って買うか通信販売で買うかに分かれますが、理由は色々あるんですが筆者は100%通販で買います。よく利用するショップも大体決まっています。

どちらも、買う方の環境によって異なるメリット・デメリットがあると思いますが、煩わしい店員とのコミュニケーションが無く、時間に束縛されず好きな時に自由に選べる通販が普及してくれた事が大変有り難いです。


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