せっかく作ったホームページだから、アクセスが多い方が嬉しいはず。

アクセス増加作戦

ホームページを作ったら・・・

1.大手主要検索ページに登録しましょう。検索ページ一覧
基本中の基本ですね、そんなの分かってるよと思ってる方が多いはず。ただ、ホームページが全くの未完成な状態ですと登録してくれない検索ページやそういう状態でアクセスしてくれた方がいる場合、マイナスイメージになりますので注意しましょう。なお、登録には「一発太郎」や「サブミットの無料バージョン」などの無料で複数の検索ページに一括登録出来るサービスがあります、これを使うととっても便利です、でも本来、1つ1つの検索ページに回って登録した方が良いそうです、時間はかかりますが。なお、キーワードや紹介文などはヒット率に大きく関わってきますので、自分が検索する立場ならどんなキーワードを使うかなどよく考えて登録しましょう。これを読んで「しまった(T_T)」と思った人は、ほとんどの検索ページは登録内容の変更が出来るはずですので変更するのも手です。その他、個人経営や新しく出来る検索ページも登録しときましょう。

簡単!ロボット登録

http://www.kensaku-net.com/toroku/

なお、自分のホームページのURLやメールアドレスなどは簡単な言葉で変換できる様に辞書に登録しておいてください、これは登録の際だけなく様々な時に役に立ちます。

●以下各種検索ページの簡単な説明

・Yahoo!Japan
インターネット利用者の大半が利用すると言われる検索ページ、ここに登録されるだけでアクセスはかなり増えます。登録には2〜3週間程度かかりスタッフの厳しいチェックがあり、そこで紹介文を編集されます、中途半端なコンテンツの場合は登録されない事が多く、登録されるカテゴリが違うと言うだけでもアクセス数は影響するそうです、検索方式はタイトルと紹介文がキーワードになっています、作り込んでからの登録をお勧めします。

◆ヤフー・ジャパンについて
登録が推薦制度になり、現在では個人で作るHPが登録される確立は一割以下、コンテンツに特徴があるか相当内容の濃い物しか登録されないと言う状態のようです、以前は同一ディレクトリで3つまでとなっていたと思いました。

YAHOO登録によるアクセス向上大作戦

・infoseek JAPAN
ロボット型サーチエンジンを利用した検索ページ。検索結果にはページ内に1つでも検索対象語句が含まれていれば表示されますので他の検索ページではどこでも該当無しだってな語句でもここで検索すれば大抵該当ページがあります。登録にはどんな風に登録しても同じです。

・goo
インフォシークと同じロボット型検索です、ヤフーとの提携は終了?。

・Google
ヤフーと提携したロボット型サーチ、ヤフーで検索して登録されていない語句を入れると自然とゴーグルに切り替えて検索をします、かなり強力で確実な検索力で利用価値が大きいです。

・NETPLAZA 登録サービスは終了したようです

・NTT DIRECTORY サービス終了したようです

・JOY
営利目的・商用・企業ページは登録できません、登録の際にはスタッフのチェックがあり、良いページと判断された物には「HOT」マーク、更に良いというページには「COOL」マークが付きますので、ホームページのコンテンツやデザイン・内容に自信がある人は多少作り込んでから登録しましょう。

一発太郎などの一括登録を利用しない方が良いと言う理由は、この様に検索方式が場所によって違うからなんです、でも、何度もホームページを作った事のある人じゃないとなかなか分かりませんよね。

※他にも検索ページは沢山ありますが略します

・LOOK SMART
現在、多くの検索サイトが検索データに採用している物で、勝手に登録される事もあるのですが(内容的に認められたHPのみ)登録申請は有料で数万円かかるみたいです、しかも登録を保障する物ではないようです、ほとんどの大手検索ページが登録サービスを止めてしまった為に、アクセスを期待するにはヤフーやLOOK SMARTに登録されるのはかなり重要な事のようです。

2.ロボット型サーチエンジン対策にMETAタグを使おう
インフォシークの様なロボット型のサーチエンジンに有効なのがMETAタグです、これはロボット型のサーチエンジンの場合はキーワードなどが入れる事が出来ませんが、それを認識させる機能です。

HTMLファイルのヘッダの部分に以下の様な記述をいれるだけです
<meta name="keywords" content="その1,その2,その3,その4,その5">

キーワードとキーワードの区切りは「,」(カンマ)を入れます。

以下が紹介文として認識させる記述です
<meta name="description" content="私のホームページでっす!">

また、METAタグに書けるキーワードの数には上限があるようで、検索によって何バイトまでと決まりがあります、それを超えて書きたい場合は、ページの最下部に背景の色か壁紙と同じ色にしてフォントを最小にしてキーワードとなりそうな単語を大量に書いておくと言う方法もあります。

3.バナーエクスチェンジを利用しましょう。
一番有名な所でCSJのバナーエクスチェンジがあります、他にもいくつかあります、これはお互いの登録したバナーを表示しあうと言う物です、ただページのデザイン上置くと自分の主観に合わない等の場合があると思います、そういう時はあきらめましょう(^^;;。

CSJのバナーエクスチェンジ
リンクエクスチェンジ

※上記の物は特に規模の大きな物ですが、他にも沢山あります

4.リンクを利用する。
お手軽にアクセスを増やせる一番の方法ですね、同一分野のホームページ同士でリンクすると意外とアクセスが増えるそうです。その他にもリンク専門のホームページは沢山ありますし、有名サイトでは相互リンク(お互いにリンクしあう)を募集している場所が沢山ありますので申込んだ方が良いかと思います。人気のあるホームページならリンクフリーである事を記しておけば勝手にリンクを張られるようになるでしょうがなかなか難しいでしょう。

5.出来るだけ軽いページに仕上げる。
画像やアイコンを多用して、とってもデザイン的に満足なページが出来た、しかしアクセスするとそのページは表示し終わるまでに2分以上かかる・・・、これでは見に来た人もよっぽど重要なページでない限り別の場所に移ってしまいます。またISDN利用者に多いのが、64K接続なので表示の重さに気づかないという事、288モデムでは2分の1の速さですのでモデムで通信する人の事も考えると良いと思います。

6.ホームページの趣旨をはっきりさせる。
何をするホームページなのかをはっきりさせる、単なる自己満足のホームページでアクセス数が少なかろうが問題ないと言うのでしたら良いのですが、やはり目的を持った人がアクセスをする訳ですからある程度、何をするホームページなのかが分からないとアクセスする人も少なくなると思います。ただ女の子の趣味ページは別かもしれない(^^;;。

7.ゲストブック・掲示板を設置しよう。
今やホームページには欠かせない存在になりつつある掲示板ですが、やはり訪問者の方が何かしらの形で参加できるという面であった方がとても良いと思います。設置はパソコン初心者やホームページ作り始めであまり知識の無い方にとってはかなり困難だとは思いますが、プロバイダがCGIの利用を許可しているのでしたら出来るだけ自分で設置した方が後々良いと思います、CGIがちゃんと動かないのはパスの設定・パーミッションの設定・設定ファイルの設置(必要無いプロバイダもあります)のいずれかにミスがある為です、プロバイダがCGIを許可してない場合でも掲示板を無料又は有料でレンタルしている場所があります。

●ゲストブック・掲示板設置に役立つサイト

・CGIなどを提供しているサイト
KENT-WEB
ネットサーフレスキュー
My Tools
Try The HomePage
テクノ福岡

8.ホームページのネーミング
検索ページの中には検索結果が「あ」や「A」から表示される場所があります、これに関しては無理矢理先頭に「あ」や「A」の付くタイトルにすると言うのは何かおかしいですがこういうのもあると言う事で。

9.メールの署名を利用する
HPのアドレスをメールの署名に書いておきます、そうすればメールでやり取りする方は大抵アクセスしてくれます、でも人に知られたくないような内容なら辞めておきましょう。

●.その他の筆者の個人的主観として
YAHHO!JAPANの威力はすごいです(しかし今は登録されるのに一苦労)、アイドル・タレント系のホームページの場合、新着に載った途端にそれまで100程度のアクセスが一気に2000とかに跳ね上がった事があります。(体験談です)フレーム機能は個人的にあまり好きでありません、そうとうセンス良く配列しないと単に使いずらくて見にくいページになる気がします。メロディーを流しているページもありますが個人的に静かなページが好きなので出来れば音を消せるようになってるととても良い気がします(本音は深夜にネットサーフィンする事が多いんで音が鳴り出すと驚いて困るのです)。簡単で分かりやすくする事も大切だと思います、難しい英語やひねったページタイトルなどをつけると尻込みしてしまいます(^^;;。

※基本的に誰でも簡単に出来そうな事を書きました、ただ筆者のページもアクセスが少ないので偉そうな事は言えません。

●統計的な物として
アクセスする人と言うのは大まかに分けると3種類あり

1:検索から新規に来る人
2:検索から来るリピーター
3:ブックマークやお気に入りに登録してるリピーター

となります、リピーターとは再度訪れてくれる方の事です。

3はそのホームページが余程必要な物であれば普通の人はブラウザのお気に入りやブックマークに登録するでしょう、3の少し重要度を下げた物が2になります。

ですので、アクセスを増やしたければ少しづつでも、内容の濃い物にし更新をこまめに行いましょう。1日何千と言うアクセスがある場所はほとんどがリピーターによるアクセスです、通常新規に検索から来る人とは限られています、ヤフーで比較的良い場所に登録されても100前後だと思います、お勧めマークでも付けば別でしょうが・・・。

検索の利用状況では、80%程がヤフーで後はgoo・infoseek・NTTディレクトリとこの3つ程があり、ほんのわずかな量で他の検索があります。つまりホームページを作り出したらまずヤフーに登録される事を目標にがんばると良いでしょう、一回申し込んで駄目でも諦めないで下さい、その後の3つの検索の内の2つのgoo・infoseekはロボット型なので登録は特別難しい事は有りませんが、NTTはヤフー程ではない物のやはり審査は多少厳しくなりつつあります。

また、ヤフーに登録する際に登録するディレクトリが人気のある物・無い物ではアクセスが雲泥の差になってしまいます、検索した場合にそのディレクトリがどんな位置に表示されるかもきちんと調べてからにすると良いでしょう。

●どんなホームページがアクセスが多い?
まずアダルトです、その次がアイドル・タレント系です、しかしこれらが趣味の一部なら作れるでしょうがなかなそうはいかないでしょう。

一般的に内容は一つの分野にして、深く濃い内容にしてきちんと更新をしている場所がアクセスが多いです。ホームページは作り終わる物ではなく日々更新する物です。ホームページを作ろうとしている人がどんな趣味を持っているかどんな事に詳しいかなど、考慮して内容を決めると良いでしょう。

●その他のアクセス増加等に役立つシステム

リアルタイム相互リンクシテスム
ここで登録して発行されたID番号で自分のページからリンクを張ると、自分のページからここに行った場合リアルタイムにトップページにリンクが張られる仕組みになっています。

FIRST NEWS
3万人以上が購読していると言うホームページ紹介のメールマガジンです、紹介文が人目を引く物ならアクセスが数千以上に増えると言われてます、ただアダルト系・ネットワークビジネス系・著作権に問題があると思われるページは載せてくれないみたいです(^^;;。

Net Office Nakai
ここもファーストニューズと同じホームページ紹介のメールマガジンなのですが、リンク集になっていて、自分のホームページからここへアイコン等でリンクを張ったりするとリンク集で目立つようにタイトルの前にマークを付けてくれたり「ステッカーリンク」という場所でも紹介してくれ100*100以内のバナーを登録してくれます。

※ホームページ紹介のメールマガジンは他にもいくつかあります

WabGate
普通の個人運営の検索ページなんですが、ホームページにWebGateのロゴや検索窓を掲載して頂ける方のバナー広告を検索画面にランダム掲載してくれたり、様々な方法でリンクしてくれる方には特権が用意されていると言うユニークな検索ページです。

●アクセス向上法を細かく解説しているホームページ

web通販促進会議
ズバリ!!見てもらえるHPの作り方
★★アクセス向上大作戦!★★〜仲間を増やすためのホームページ
●アクセス向上委員会〜インターネットのデザイン&マーケティング●

●参考データ

CSJ インターネット・データ


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