画像の予備知識
ホームページで使う画像はJPGとGIFがあるけど、どっちを使ったら良いか
用途によっての使い分けについて基本的な事を説明しています
GIF(128色) | JPG(標準圧縮[フォトショップの3]) |
25,677byte | 11,574byte |
まず、写真のようなフルカラー物に付いては、ご覧の通りJPGの方が圧倒的にファイルサイズが小さくなります。
GIF(128色) | JPG(標準圧縮[フォトショップの3]) |
1,294byte | 3,994byte |
次に88*31のアイコンを作ってみました、GIFの方がファイルサイズが小さいですね。このように写真のようなフルカラーや色数が多い物に関してはJPGを使用し、アイコンの様に色数が少ない物に対してはGIFを使用すると良いです。
8色 | 16色 | 32色 | 64色 | 128色 | 256色 |
402byte | 592byte | 799byte | 1,118byte | 1,553byte | 1,982byte |
これは、緑から黄色のグラディエーションをかけていろいろな色数で保存したGIFアイコンです、128と256ではほとんど差がありませんので256色を使う必要性はほとんど無いと思います。ファイルサイズで400byte程度の差ですが通信上では結構シビアになってきます、もっとサイズを落したい場合は64色を使えば良いですが多少質が落ちているのが確認できますね、さすがに32色になるとはっきりと質が落ちているのが分かると思います。
透明化GIFについて
背景の模様をそこなわずに画像やアイコンで文字を入れたいと言う場合に使用します。
この様にGIFファイルをそのまま使うと白い部分の背景が隠れてしまいますね。
そこで、白い部分を透明化してみるとこんな感じになります。透明化する場合に必要なソフトは「GIX PRO(シェアウェアですがとりあえず使用できます(^^;;)」などのオンラインソフトでも作成できます。入手するには、Freeware Positionや窓の杜などの画像やグラフィックツール関係の場所でダウンロードできます、またインターネット関連の雑誌の付録CDに入っている事もあります。
おすすめグラフィック関連オンラインソフト
PAINT SHOP PRO(PSP)・窓の杜
オンラインフォトレタッチソフトの超有名ソフト、フォトレタッチソフト欲しいけど持ってないと言う方はとりあえずこれを使うと良いと思います、シェアウェアですがちゃんと使えます。
teon
ボタン化ソフトです、いわゆるアイコンなどを立体化する時に使用する便利物です。但しBMPフォーマットのみ対応ですのでホームページ素材として使用する物は変換する必要があります、フリーソフトです。
IrfanView
画像ビューワーです、フリーソフト、英語
スージー
画像ビューワーです、フリーソフト、日本語