知ってて便利なタグ集
●絶対パス(フルパス)と相対パス
CGIを設置する際に、フルパスでデータファイルを指定しなけれぱならない事があります、ですのでこれらの事は憶えておきましょう。
「相対パスの例」 HomePage / index.html ...(A) | +-- data / jcode.pl ...(B) | +-- bbs / bbs.cgi ...(C) | +-- image / title.gif ...(D) |
(A)から見た(B)の位置[下位のデイレクトリ] →./data/jcode.pl 又は data/jcode.pl (C)から見た(A)の位置 [1つ上位のディレクトリ] → ../index.html (C)から見た(B)の位置 [平行の位置] → ../data/jcode.pl (D)から見た(A)の位置 [2つ上位のディレクトリ] → ../../index.html (D)から見た(B)の位置 → ../../data/jcode.pl |
相対パスとは同じスペースに置いたファイルで例えば隣のディレクトリにあるような物を簡略して指定するパスの事です。上記の説明も参考にしてください。
また、同じディレクトリに置いたファイルはそのままファイル名の直接指定か「./」の後にファイル名でOKです。これが相対パスです。
絶対パスとは、どこにいてもその指定方法が変わらないパスの事で二種類あります。
A、「/」から始まるもの
B、「http://」から始まるもの
CGIの場合は、通常「A」になります。別のサーバにある画像やファイルを指定する場合は「B」になります。「A」の求め方は、あなたのプロバイダがシェルを開放していればtelnetで入り「pwd」と打ち込めば分かります。
開放してない場合はFTPソフトのUNIXコマンドで「pwd」と言う物があると思いますのでそれを実行すると分かるんですが、こちらの場合は正確に出ない事があり、プロバイダに訪ねるしかないでしょう。
●新しいウィンドウ(ブラウザ)の表示
リンクで、もう一枚ブラウザを開いて表示したい場合
「a href=""」の後に続いて「target="_blank"」を入れます
●フレームから抜出す
フレームページでリンクをたどっても、フレームの中のままと言う経験は無いですか?、これは印象が多少良くないようですので注意しましょう。
「a href=""」の後に続いて「target="_top"」を入れます
※また、「target="_blank"」や「target="_top"」を1つ1つのリンクに指定するのは面倒と言う場合にそのページのすべてのリンクに適用できるのが。
そのファイルのヘッダの部分に・・・
<base target="_****">
と入れる事で可能になります。
●自動的に別のページに移動させる
ホームページの引越しなどで別のページに自動的に移動させたい事があります。
そう言う時は・・・
<meta HTTP-EQUIV="REFRESH
CONTENT="0;URL=http://">
とヘッダの部分に書きます。
「http://」の部分に飛ばしたいURLを書きます、またその前にある「0」は飛ばすまでの時間で「0」にしておくとページを表示してすぐに移動しますし、「5」と書けば5秒後に移動します。
●画像リンクの枠を消す
例えば、この様にアイコンでリンクを張ると枠のラインが出来てしまう事があります。
これを消すのには・・・
imgタグの中に「border="0"」を入れれば以下の様になります、ちなみに「0」と言う数値が枠の太さを指定する物です。