ウッドブラシ

ウッドブラシとは、名前の通り「木」で出来たヘアブラシの事です。普段使うヘアブラシをウッドブラシに変え、バッティングなどのマッサージにより頭にあるツボを刺激して血行を促進して育毛の促進をする物です、また体の健康の事を考えましてもウッドブラシを使うことはお勧めです。

一般的なブラシはナイロンと言うプラスチックの様な素材で出来ていますが、これらは髪をとかす段階で当然静電気が発生し、それが髪や頭皮を痛めてしまいます、ブラシにも帯電しますので時には100ボルトと言う大きな電圧になる事もあるそうで、このような高い電圧が頭皮にかかっていては髪は痛んで当然ですし、毛根は弱って(機能しなくなる可能性もある?)しまうことでしょう。体にも良くありません。

木で出来た良質なブラシを使う事で、静電気の問題は殆ど回避できますし、木の場合は髪をとかしているだけで頭皮のマッサージ効果も得られますので、血行促進にもなります、またバッティングと言ってブラシで頭皮を心地良いと感じる強さで一日数分叩きます、特に後頭部や耳の周り・頭頂部にツボがあり、そのツボを刺激する事で育毛効果は更に上がるでしょう。バッティングにはブラシのピンの先端が丸くなっている物を使います。

ナイロン製を木製に変えるだけで数日で髪のツヤが良くなるのが実感できる人が多く、いかにナイロン製のブラシが髪を痛める原因になっているかを実感されるようです。

ウッドブラシ「こちら

#ウッドブラシを使った簡単な健康法
1.スネの上(膝の下で少し外側)をブラシで叩く、またスネを膝下から足首まで上下にブラシでさする、「三里のツボ」を刺激し胃腸の働きを良くする
2.左右の手の平をブラシで叩く、循環中枢を刺激し全身の血流が改善し疲労回復効果がある、「労宮(ろうきゅう)のツボ」
3.寝た状態で後頭部にブラシを置く、「上天柱(かみてんちゅう)のツボ」を刺激し脳内の血流を良くし、頭の働きを活発にする、寝起きに実行すると良い。

その他)1番2番の叩く、さする動作は、10〜20回程度、3番は2〜3分程度。ブラシの重みを利用して叩く、傷や出来物のある時は行わない事。


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