心の健康、メンタル部分について
今の世の中って男女関係無く上下関係や人間関係が入り交じってとっても大変です、世の中は悪い人ばかりじゃないけど良い人は少ないですよね。だからストレスも溜まるのは当然です。職場が変わったら円形脱毛症になってしまったなんて言う話も少なくありません。やはり精神的なストレスは髪の健康とも深く関わってきます。
どこかで発散する場所を見つけられればとても良いと思います。
特に趣味は大事だと思います。
・パソコンいじってればストレス発散できる人
・人と話しをしている事でストレス発散できる人
・スポーツしているとストレスが発散できる人
・車が好きでドライブしているとストレスが発散できる人
・お酒を飲んでストレス発散できる人(お酒はほどほどに!!)
これは人によってさまざまです。自分に合ったストレス解消法があれば一番良いと思います。
気分転換をしよう
いつも同じ環境で同じ繰り返しの生活をしていると、当然、ストレスも溜まり易くなります。気分をリフレッシュする為に環境を変えてみるのも良いでしょう。
簡単でお金のかからない方法として「部屋の掃除・片付け」「部屋の模様替え」なんかは良いですね。ベッドや家具の位置を変えてみたり、ついでに部屋の片付けから大掃除なんかすれば、大きな精神的効果はあるでしょう。今の環境にウンザリしているなら、少し大げさに言えば「引越」や「転職」などもあります、こちらは特にお勧めしませんので自己責任において慎重に行って下さい。
また最近、徐々に注目されているアロマテラピーと言う物もありますので、精神的に疲れているなと言う方は一度お試しあれ。
参考リンク
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アロマテラピーとは
アロマテラピーって何?と言う方や何となく分かるんだけど具体的にどういう物か知らないと言う方の為の説明です。
アロマテラピー(芳香療法)とはハーブ(薬用植物)や果実などから抽出した100%天然のエッセンシャルオイル(天然植物精油、略して精油)を暮らしの中で、美容や健康に役立てるライフスタイルを言います。
エッセンシャルオイルは揮発性なので、香りの分子は空気中を漂い鼻の奥の嗅上皮という部分に達します。香りはここにある嗅細胞で電気信号に変換され嗅神経を介して大脳辺縁系へと伝わります。次いでこのメッセージは海馬という記憶を司る場所や視床下部の脳下垂体へと伝達されます。
脳下垂体は自律神経系や内分泌系(ホルモンや酵素)、免疫系の3つの大きなシステムを統括する、生命活動の指令塔のような場所です。ここに香りのメッセージが伝わるとそれぞれの香りに対応した生理活性物質(ある特定の作用を生体に引き起こす物質)が分泌されるのです。
例えば、良く使われるラベンダーの香りはセロトニンという生理活性物質を分泌させますが、このセロトニンは神経系を鎮静させる物質なので、ラベンダーの香りを用いることで心身をリラックスさせることができます。
また、エッセンシャルオイルには抗菌作用がありますから室内の空気浄化に利用でき、アレルギーの諸症状を引き起こすアレルゲンのカビや家ダニも除去します。このように香りは脳を経由して様々な作用を心身に及ぼしながら、同時に環境にも働きかけて様々な効果をもたらしてくれます。
さらに、ベースオイルで希釈したエッセンシャルオイルでアロママッサージをすると、皮膚表面から毛穴や汗腺、皮膚表面の角質層を構成する角質細胞、角質細胞間の隙間、の3つのルートを経て皮膚の深部にあたる真皮へと浸透していきます。エッセンシャルオイル自体が油ですから皮膚の脂質となじみ易いことや、分子量が比較的小さいため容易に細胞と細胞の間から深部へと浸透し、次いで、毛細血管やリンパ管に入り全身を巡る循環に乗ります。併せて、マッサージという物理的刺激が浸透と循環を促します。こうした作用により、血液やリンパ液の循環を高めたり、体をリラックスさせたり、体に滞った水分や老廃物を取り去る効果があります。
アロマテラピーでもシャンプーやボディシャンプーを作ったりしますし、湯船に数滴たらして浸かったり、スキンケアに混ぜたりして、いろんな楽しみ方があります。
身近なイオン環境を整える
近年、マイナスイオンが体や何にでも良いと言う話を良く聞くようになりました。本来マイナスイオンとは自然環境で絶えずある物なのですが、それだけ環境が悪化しているのでしょう。イオンと言うのは空気中にある電気の事で良いマイナスと相対的な悪いプラスイオンも存在します。マイナスイオンがプラスイオンより少し多い状態がバランスよく理想的なのですが、現代社会ではプラスイオンの方が多いと言うのが普通になっているみたいです。
マイナスイオンの働き・・・精神の安定、ストレスの緩和、疲労の回復・緩和、癒し、呼吸動作の正常化、など直接的な効果がなくとも勉強や運動・仕事能率のアップなど効果は様々と言われています。
プラスイオンの働き・・・ストレス、疲労、精神を不安定にする、などマイナスイオンが持つ働きの逆の効果を出します。
つまりマイナスイオンをうまく生活に取り入れる事が出来れば、心身ともに健康な生活が送れる訳です。現代社会のプラスイオンの多く片寄った環境の中で犯罪や日々のトラブルが増加している事にも関与していると言われていますし、都会に住む方より空気の綺麗な田舎に住んでいる人達の方が表情がおだやかな方が多い事なども関係していると思っています。
そこでマイナスイオンを増やす方法ですが・・・
○掃除を小まめにする
家の大きさにもよりますが理想的には1日/1回する。仕事をしている方で一人暮しの方などは当然無理ですから週一回、綺麗な部屋で過ごす事は精神的にも良いですからね、ホコリがプラスイオンを増やす原因になっていると言われています。
○部屋に植物を置く
観葉植物などが良いんでしょうか? 光合成で空気を綺麗にするだけでなく、科学的に理解されない様な効果もあると思います。なお霧吹きで葉に水を上げると更にマイナスイオン値は上昇すると言う実験結果があります。特にマイナスイオンの発生が多い観葉植物は「虎の尾(サンスベリア)」との事です。
○シャワーを浴びる
水と言うのは形を変形させると何かしらの力が生じマイナスイオンを発生させるそうです。植物に霧吹きで水をあげるとマイナスイオン値が上がると言う結果もありますし、滝の周りのマイナスイオン値が非常に高い事からも、実際の効果も認められます。
水道水をそのまま浴びるのは体に良くありませんので、出来れば浄水シャワーヘッドを使う事はお勧めします。
○換気をする
1日1回はしましょう、空気があまり綺麗でない地域の方は夜や早朝が良いのかも知れません。
○マイナスイオン発生グッズを使う
電気的にマイナスイオンを発生させる商品もあります(価格的にはかなり高いです)、備長炭を置く(細かく砕いた物が良い)、トルマリンを使用するなど。
これらの事に気をつけることで家電製品などが出す有害電波と言われる電磁波などの影響も和らげる事が出来る言われていますので是非お試し下さい。
プラスイオンを作り出す物は、電化製品、OA機器、車の排気ガスや工場などの燃焼による排出物です。出来るだけ必要以上の家電製品を使わない様にするのもプラスイオンを増やさない方法だと思います。
心の持ち方で変わるホルモン分泌量やホルモンバランス
実際の年齢より若く見えたり、老けて見えたりと、人は様々です。元々、童顔・老け顔というのもあるかも知れませんが、そういう事は全く別にして表情や肌の状態、姿勢などから来る物もあります。これらは、その人が持つ意識の差によるホルモン分泌やホルモンバランスの違いが関係している場合が多くあります。
#ここでは性ホルモンと呼ばせて頂きます・・・男性ホルモン=テストステロン、女性ホルモン=エストロゲン
本来、人間には本能がありますので・・・
男性なら、強くなりたい・かっこ良くなりたい・女性に持てたい・出世したい
女性なら、美しく綺麗になりたい・良い男を捕まえたい・良い家庭を持ちたい
と言うような願望があるはずです、こういった願望を実現する為に、人は努力をします。
例えば、女性が綺麗になりたいと思ってお化粧の勉強をしたり、洋服の流行を調べたりという行動がありますが、こういった意識が体内のホルモン量を操作(プラス思考であれば増加)しており、心や体を若く保たせると言われています。しかし、こういった願望に意欲・興味を無くしてしまう事は非常に良くない事で、例えば女性がお洒落に全く気を使わなくなったりすると、体内のホルモン分泌量が減少し、それが表面上の肌のシミやシワとして現れたり、内臓や血管年齢の老化にも影響し、それらの機能が低下していくと言う悪循環が生まれる可能性があります。骨密度(骨年齢)の低下にも、こういった意識の老化によるホルモン分泌量の低下が密接に関係していると言われています。
その他、具体的にホルモン分泌量を左右するのはストレス。女性の場合、人間関係や恋愛のトラブル、男性の場合、仕事によるミスや賭け事・勝負事で負ける等があります。(但し、正しい恋愛での失恋や勝負事での正当な負けは、自分をステップアップさせる為に決して悪いだけの物ではないとも思っています)
・性ホルモン分泌低下、危険度チェック
(1つでも当てはまれば注意、2つ以上なら性ホルモンが低下している可能性が高い)
>男性編
1.綺麗な人を見ても性的な感情が起こらない
2.お酒を飲んでいないのに、赤ら顔な時が多い
3.尿の切れが悪い、残尿感がある
4.出世したい、高収入に・・・とかなどの意欲が無い
5.休日は家で特別何もしていない事が多い、外出しない、何かやろうと言う意欲が無い
>女性編
1.アゴの周りにニキビが出来る、ヒゲが通常の女性より濃い
2.頭痛持ちである
3.肌や唇の血色が悪い
4.最近、化粧や服を選ぶ事に興味が無くなった
5.どちらかと言うと、マッチョ(と言うと極端ですが男性的な強いイメージ)より痩せている男性(ナヨナヨした感じ)が好きである
○性ホルモンの分泌が満たされていると、細胞が作られるタンパク質合成やコラーゲンの生成が良くなり、肌や髪が綺麗に保たれる、また体が若く保たれる。
○ホルモンを増やすのに適切な食べ物は「山芋」
山芋には体内でホルモンの源となるDHEAを合成する栄養素を豊富に含んでいます。週2〜3回、150gくらい食べると効果的。
○性ホルモンの分泌を促す4つの方法
>興味を持つ
何か熱中できる趣味を持つ、大脳辺縁系を活性化し、性ホルモンが増加。
但し、読書やテレビゲーム、ネットショッピングなど大脳新皮質を刺激する物は効果が無い。更にギャンブルやテレビゲーム等は、負けたり思い通りに行かないとストレスになるので逆効果。
>筋肉、体を動かす・・・男性に効果的
筋肉を使うと男性ホルモンが消費され、大脳辺縁系がホルモンを増やすように命令を出す。週1回汗ばむ程度の運動でも効果的。特に若い頃に何かしらのスポーツをしていて、再度行うと効果が非常に高い事が実験で証明されている。但し、やはり無理は禁物、ストレスになるので逆効果。
>臭覚、匂いをかぐ・・・女性に効果的
香りが直接大脳辺縁系を直接刺激し、活性化させます。とくにアニスとフェンネルというアロマオイルは、女性ホルモンであるエストロゲンの働きを補助するトランスアネトールという成分が含まれる。嗅ぐだけでなく、肌に塗ると肌から直接浸透して効果が高い。機会があればアロママッサージも良いと思います。
>恋・・・をする
リアルな恋愛が理想ですが、テレビの画面上・雑誌のタレント等でも効果はあるとの事。またペットでも効果はある。トキメク感覚が大事。
>感動
映画やドラマで感動すると大脳辺縁系が刺激され、ホルモン分泌に影響する。血行も良くなるとの事です。とにかく心がドキドキしたりワクワクする様な感覚が良い。
これら「興味・(筋肉、嗅ぐ)・恋・感動」の頭文字が「K」なので、4つのKと紹介される事がある。