期間中の２日間は朝から晩まで”ライブスチームの世界”にべったりと浸かることができ、 まさに至極の時の２日間でした。全国から集まる同好の皆さんと知り合いになれることは大変楽しく、 ２回目の参加からお手製の名刺を持参しました。
倶楽部のメンバーには今は”おやべ”や”神戸”や”白馬”などに参加されている方がいらっしゃいます。 私も今年(平成２７年)は９月に開催された、”ミニＳＬフェスタinおやべ” に参加させていただきました。 あいにく前日は出勤のため、当日早朝自宅を出発し、途中、倶楽部のメンバーと合流し、現地にむかいました。 あの”福知山”のような楽しい２日間になりました。全国の同好のみなさま、ありがとうございました。
余談ながら、今、倶楽部のメンバー所有のさまざまな機関車を運転させていただくようになりました。 実はこのきっかけとなったのが、”福知山”への参加なのです。 倶楽部のメンバーが福知山へ動輪舎のC５６を持参して走行するにあたり、 お手伝いとして助手をさせていただくこととなり、事前に倶楽部のレイアウトでC56の運転の練習をさせていただいたのが、 はじまりです。
動輪舎製Ｃ５６
このときまで、他者の機関車の運転をしようなどとは思ってもいませんでした。それ以降、 さまざまな機関車を運転させていただく機会に恵まれ、並行して、自分の機関車（OSコッペル）で、 何度も何度も練習して・・・・。いやいや失敗を繰り返し、少しずつ経験を積むことができたのは幸いでした。 そういえば、この方にはOSコッペルを入手する上にもお世話になりました。私の恩人のお一人です。 ありがとうございました。