ライブスチームの運転


497. アスターホビー製 1番ゲージ スクールズ  (その5)  (R2.7.1掲載)

  (その4の続きです)

スクールズの非公式側です。自作した運転台に載っています。


 
スクールズの前方と後方です。ウ〜〜ン、レール上でないと、不自然のようで・・・。


 
上から見てみます。 ブラストノズルブロアーノズルを見ようと、 煙突の中を撮影を、何度も試みたのですが、右の写真の通り、残念ながら真っ暗で見えません。


ボイラーのほぼ真ん中にあるドームは、実機とは異なり、 模型の世界では給水口であり、 このネジ()を回して、外します。


ドームを外しました。更にこのプラグ()をスパナを使って外して、 ここから、ボイラーに給水します。


これは、外したドームです。小さな部品で、一見、何でもないようですが、これを自作するとなると、難しいことです。 上部は丸く、下部はボイラーの丸い上にしっくりと合わすのが大変そうです。しかも、目立つところですし。


こちらは、ドームの後方にある安全弁です。仲良く並んでいます。


安全弁を2つ共、外しました。給水口ではなく、 ここからボイラーに給水しても、いいと思います。


  
外した、安全弁です。左の写真は横から、真ん中の写真は下から、右の写真は上から見たものです。 運転する時は、上部に突き出ている、この弁棒(→ ←)をラジオペンチなどで持ち上げます。 長く運転していないと、中に入っている、ステンレスボールが、固着していることがありますので。


 スクールズは、ここ数年走らせていません。走らせることができるレイアウトがなくて・・・。 でも、機会を見つけて、走らせてみたいと思います。 ところで、この写真は、アスターホビーさまの第3弾として、 スクールズが発売された、翌年の昭和51年に発売された、Reno 4−4−0のパンフレットです。 実はこの機関車が欲しくて探しています。 お譲りいただける方は、いらっしゃいませんでしょうか。
 スクールズのように、40年以上前、ライブスチームを知った頃に知った機関車には、 特別な思いが、私にあるのかもしれません。
 


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