今回は、令和6年1月27日(土)に開催されました、OS法隆寺レイアウトでの定例運転会模様をレポートします。
昨年11月と12月の定例運転会は親戚の法事などのため欠席しましたので、3ヶ月ぶりの参加となりました。
昨年末にOSさまよりOSライブスチームクラブの会員宛にメールで、2024年2月末を以って、
乗用型鉄道模型事業を終了することと、OSライブスチームクラブ廃部のアナウンスがあった影響か、
多くの会員の皆様が参加されました。 水場です。ここで、ボイラーの水を確保します。 これ(□内)を通した水をタンクなどに入れて、 スチームアップ場所まで運びます。よく見ると、ロコ用整水器と書かれています。 上部に何か付いています。 電気伝導率計とあります。 OSさまにお尋ねすると、”不純物が少ないほど電気抵抗が大きくなり、電気を通さなく、好ましい”そうです。 硬度指示薬ではなく、電気伝導率計で測定する方法もあるのですね。 なお、”純水は、H2Oに近く、溶解性があるので飲まない方がいい”という説があるようです。 3.5インチゲージ C628です。
私が参加させていただいたとき、必ずいらっしゃる、とても熱心なオーナーさまです。 ボイラー蒸気圧が上がり、火床を整え、出発します。
本線上を見て、列車が近づいていないことを確認して、本線に出ます。 本線走行を開始しました。本日の調子はいかがでしょうか。 スチームアップしていた場所の近くを走行していきます。 この機関車は何度も拝見させていただいているのですが、これまでとの違いがあります。 それはテンダーに石炭を積載していることです(□内)。 これまでは、石炭は積載せず、蒸気圧が低下してきたところで、スチームアップ場所に戻って投炭していたのです。 (その2に続きます) |