ライブスチームの運転


953. 令和7年9月 ミニSLフェスタ in おやべ  (その4)  (R7.11.15掲載)

 (その3の続きです)
半周走行し、クロスランドおやべ駅に進入する手前にあるポイントの整備が行われています。


トングレールの密着がやや甘く、車輪のフランジがガツンとあたりそうなので、ヤスリでやすっています。


 
 前の画像のポイントから、少し駅に寄ったポイントです。 こちらもトングレールが密着するよう、整備されました()。 アップして見たのが、右の画像です。 これなら、スムーズに通れそうです。

翌日(令和7年9月14日(日))の朝
翌日(令和7年9月14日(日))、大会1日目の朝、機関庫?の中です。 この車両は何か、分かりますでしょうか?。


7年前のC57128
 自作の5インチゲージのC57128です。 前の画像のは先台車で、 はテンダーです。 前の画像と同じ場所で、撮影年月日は、平成30年9月17日(月)です。

4年前のC57128
 つくで高原模型鉄道倶楽部のメンバーの方が修理され、 つくで高原模型鉄道倶楽部の定例運転会が開催される”道の駅 つくで手作り村”において、 4年前の令和3年4月10日(土)に試運転した時の画像です。 ポイント通過時の脱線を修理され、問題はないように思われたのですが、 蒸気溜がなく、湿り飽和蒸気の中に多くの水分が含まれ(乾き度が低い)、 特に上り勾配では、ボイラーの水が後方に集まり、そこから蒸気を取り出しているので、 シリンダーに水分たっぷりの蒸気が送られ、遂には上れなくなってしまいました。 この画像は僅かな上り勾配地点で、その状態になり、シリンダー排水弁を開けた時の画像です。
 そこで、現在、新缶に載せ替える準備をされているようです。 模型のボイラーでも、実機のボイラーと同様、”蒸気溜”を設け、汽水分離し、 乾き度を高めることが必要だと思います。


 さて、こちらは、前日、リフト付きのトラバーサーを使って搬入した、 OS製 MOUNTAIN 4−8−2です。 場所は、降車場手前にある、”くりからトンネル”の中です。


OS製 カブースです。 例年通り、列車編成の最後尾に連結するものと思われます。


広い火室にたっぷりの燃料を入れ、火を入れました。


 
そして、ボイラー蒸気圧が、0.2MPaまで上昇しました。

(その3へ戻ります)   (その5に続きます)  


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