なぜ、この映画を観てみたかったか？
それは、『父親が消防士だから。』
もちろん主人公達のように、消防士になろうと思ってはないけど、
尊敬している職業の、一つだ。
この映画を観ると、身内に消防士がいる人は恐くなるだろう。
いついなくなるか分からないという恐怖に。
私の父親も、火災でのガス爆発で、死にかけたことがあるという。
３０年以上も前のこと。もし、その時死んでいたなら、
私はこの世にいない。
まぁ、実際はこんなにせわしなく大火災が
起こることもないし、消防士が火事を起こすなんてもってのほか
なので、リアリティはあまり感じないが、
走ってる消防車に飛び乗ったり、火事のあった現場で
たばこを吸ったり、日本ではあり得ないことが
面白かった。

ちなみに小学校か中学校の時に学校の先生が
この映画の話をしてくれたんだな。
それも観たかった理由のひとつ。

教訓：火事はホントに恐い

自宅にて