ゴールデンボーイ

主席をとる程の優秀な生徒。
歴史の授業で教わったナチのユダヤ人殺戮の
話に興味を持つ。
殺戮をした側の老人をみつけ、脅すために指紋や証拠を
とってから、訪ねる。
「教えて。学校では教えてくれないことを」

前半、少年が老人の話にはまっていく様は、いまいち
納得できなかったなぁという感じだけど、
老人がふと残酷なことをしたり、一人で制服を着ているのが、
妙にリアルで恐かった。

そして、老人の正体がばれるところから、
少年のカウンセラーが家にやってきて、
それを少年が脅すところ。
ぞくぞくしました。

汚名は一生付きまとう。

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