プラトーン 監督 オリバー・ストーン 戦争というのは、時分自身との戦いだ。 自分の中にもバーンズとエリアスがいるのだ。 なるほどなぁ。と思った。 戦争という、普通じゃない場所の中で、 人は自分を見失う。 殺すということに鈍感になる。 まるで相手が人間じゃないみたいに。 仲間に向かって、銃を向けたバーンズが非人道というなら、 そのバーンズを殺した主人公はどうなるのか。 このような、状態では、善と悪の区切りをつけることはできない。 それが、戦争なのだ。 自宅にて。
プラトーン