橋の上の娘
監督 パトリス・ルコント バネッサ・パラディ こんな偶然が重なる夢みたいな話、 ありえないでしょって、言うこともできる。 でも、理屈じゃぁなくて、この話は、 感覚で凄く納得がいく。 与えられることが全てだったアデルが、 初めてあたえることをしる。 生死の狭間のギリギリのところで 二人が感じるもの。 お札は半分が二枚じゃただの紙切れ。 一枚だからこそ、意味を持つ。 理屈じゃない。 ただ、そうなのだ。 自宅にて。