ホームフェルメール作品を観る巡礼の旅プラド美術館のフェルメール展の写真

フェルメール展の写真

 プラド美術館の『フェルメールとインテリア展』に行って来ました。フェルメールを観るには、入場して展示会場に行けば見られます。入場は、ゴヤ門からも、ムリーリョ門どちらからもできます。入場時に、プラド美術館のチケットと、フェルメール展のチケットをもらいます。フェルメール展に入場する時に、フェルメール展のチケットの一部を切られます。つまり、再入場はできないということです。

ゴヤ門(北門)付近のフェルメール展の看板


ここには、駐車場もあるみたいです。初めて、これを観た時は、いよいよ来たな、という感じでした。
ゴヤの銅像


威厳があります。貫禄もあります。

ムリーリョ門(南門)付近のフェルメール展の看板



少し時間があったので、反対の門まで、散歩しました。ほぼ同じ看板がありました。


芝生には、小鳥が遊びに来ていました。
ムリーリョの銅像


威厳というより、優しい感じの象でした。


あたりには、沢山の花があり、とても奇麗でした。どちらかというと、こちらの門の方が好きでした。
2階のゴヤ門


結局、私たち(ごんさん)は、2階のゴヤ門の入り口から、入りました。




 でも、あれだけの常設展が観れて、さらに展示で、フェルメールも観れて、3ユーロ(120〜130×3=360〜390円)は、とても安いと思います。当日再度、フェルメールを見たい場合は、一度美術館を出て、再入場でしょうか・・・。それでも、6ユーロです。私は、結局2日間とも、2回訪問しました。

プラド美術館のチケット(表)


一般のチケットは、表がピンクです。

縦5.5cm×横8.5cmの大きさです。


プラド美術館のチケット(裏)



赤い部分は、入場した日付が書かれてます。

これは、最初に入場した時のもので、2003年3月5日9時10秒です。


他にも、人数が書かれている部位があり、それは147613人になってました。


さらに、当日の15時49分12秒で、149912人になっていたので、約7時間のあいだに、約300人が、この門から入っていることになります。


ちなみに、3月6日は午前は9時23分14秒の入場で、150713人目で、午後は15時53分21秒の入場で、152726番目でした。約6時間30分で、約210人になります。


フェルメール展のチケット(表)


絵柄は、『窓辺で水差しを持つ女』です。

縦7cm×横11.8cmの大きさです。少し、プラド美術館のチケットより大きいです。

フェルメール展のチケット(4枚)


全部並べると、こんな感じです。入場時に、右上が切られます。

当然ですが、『フェルメールとインテリア展』の写真撮影は、禁止です。やはり、朝がすいていますが、11時頃になると混んで来ます。団体さんが来られます。4時ころには、比較的すいてました。

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