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きっかけ
全てのきっかけは、この「真珠の耳飾の少女」（青いターバンの娘）でした。
その日、私は、多分ネット・サーフィンしていたのだろうと思います（あまり、詳細にその時の状況を覚えてません）。多分、なにかの偶然の、one clikが、真珠の耳飾の少女の画像を引き出しました。
この「真珠の耳飾りの少女」の写真には、、クリッカプルマップを貼ってます。自分が好きなところ、魅力的と思うところを、クリックしてみてください。そのことを、このホームページでは、Catch eyeすると言うことにします。全部で四箇所あります。答を掲載しますが、できれば、自分で探してください⇒答（真珠の耳飾りの少女）。
遊び心で、自作した青いターバンの画像（
作品に多分、ひとめぼれだったのだと思います。もし、もしもで、この状態で、彼女が自分の目の前にあらわれ、（私も結婚していない、10年前なら、）すぐにアプローチ、するでしょう。それは、私だけでないと思います。彼女は、きっと自分の意思とかは別にして、時を越えて、人々を魅了し続けています。
フェルメール（Vermer）の魅力の1番は、そこに描かれる女性にあると、私は思います。特に、この「真珠の耳飾の少女」は、素晴らしいできばえだったと思います。フェルメールの作品の中で、描かれた女性の顔は、似てる人も多数あります。ただ、全作品（36作品とか、33作品とか、言われてますが・・・）の中に、（この少女と同じ少女は、存在しない。）と思います。はじめてのモデルに、この青いターバンと真珠の耳飾りをつけたのは、偶然か、故意か、わかりませんが、私は、偶然と信じたい気持ちがあります。そうすることで、作品を、「奇跡の作品」（作家も予想できないほど、素晴らしくなった。）と位置づけたいです。
題を”Catch your eye!"としたのは、（貴方の目をひく）、ひいて離さないということからです。知っておいて欲しいのは、この少女は、いないけれど、身近に同じような、女性（男性）は、いるということです。普段、身近な人に、あるきっかけで、すご〜く、魅力を感じたことはありませんか？私は、何度も経験しています。フェルメールのすご〜いところは、その一瞬を捕らえて、描写できることです。
次回は、フェルメール自身と秀作について、コメントしたいと思います。作品は、まず「取り持ち女」を選びました。
ホームページで、長い文章を書くと、多分読んでもらえなくなる（本当は、私自身が中年で、老眼だから、持続力がない(＾-＾)）ので、このページは、このくらいで・・・。
（2002年５月２７日作成 ６月６日加筆 ８月25日加筆）