那須神田城跡
(なすかんだじょうあと)
須藤権守貞信が築城したといわれ、築城年代は、長治2年(1105年)、天治2年(1125年)、天喜4年(1056年)説がある。
今に残る土塁と深い濠は、東国武士の拠点としての城館の面影を偲ばせる。また、扇の的で有名な那須与一がこの城で生まれたと伝えられている。
「那須小川まほろば太鼓」は、第二部「国造」では「那須与一の生誕地」として、新曲「怪鬼岩嶽丸」では「須藤権守貞信が岩嶽丸を退治し、その恩賞として神田の地を賜り、そして居を構え那須氏繁栄の基を開いた」として、那須神田城をとり上げている。
MapFan地図へ
2002.3.31撮影
2002.3.31撮影
那須小川まほろば太鼓HPトップページへ