溶連菌感染症(しょう紅熱)|
《どんな病気?》
溶連菌の感染によって、のどの痛み、熱、発疹の現れる伝染病です。 法定伝染病の一つで、昔はしょう紅熱と言われていました。 3才〜12才までの子供に多く、幼稚園や小学校では集団発生することもあります。 |
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《どんな症状?》
症状はのどの痛みで始まり、38〜39℃の熱が出て、扁桃腺が赤くはれます。 この段階では、風邪との区別がつきません。 確実に診断するには、のどの粘膜を綿棒で採取して培養します。 1〜2日すると、細かい発疹がくびや胸のあたりから現れて全身に広がります。 この発疹はかゆみを伴うものです。 また、舌を見ると、いちごのような赤いブツブツができています(いちご舌)。 熱が下がると発疹もしだいに消えます。 |
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《治療法》
溶連菌に有効な抗生物質を内服で用います。 非常に良く効くので、すぐに治ったように見えますが、2週間ほどの服用が必要です。 勝手に抗生物質の服用を止めると、まれにリウマチ熱や急性腎炎など合併症をおこすことがあるので 必ず医師の指示に従ってください。 完全に治ったかどうかは、抗生物質の服用を止めてから、のどの粘膜の培養検査をして確かめる必要があります。 |
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《看護のポイント》
熱の高い間は、冷えピタなど使って気持ち良くすごせるように工夫してあげましょう。 のどの痛みが強ければ、無理に食べさせなくてもかまいません。 皮膚のかゆみが強い時は処方されたかゆみ止めを塗ります。 症状が消えた後も、医師の指示に従ってきちんと抗生物質を飲み続けることが重要ポイントです。 一度感染しても再び感染するのであなどれません。 ちなみに我が家では、兄ちゃんが幼稚園のころ罹りました。 |
