グラスワンダー引退式
1998年有馬、1999年宝塚、有馬とグランプリ3連覇のグラスワンダー引退式は、2000年有馬記念当日の中山競馬場で行われました。
栗毛の怪物というイメージが強いのですが、故障という印象も強かったグラスワンダー、引退式では今にも走りだしそうな前脚をかき上げる仕草が印象的でしたが、骨折がまだ完治していないのか、的場騎手が騎乗することはありませんでした。ゼッケン7番でスペシャルウィークと競い合った有馬記念はいつまでも語り継がれるでしょう。
通算15戦9勝(重賞7勝)で引退。4年後の2004年に初年度産駒がデビューします。
<パドック>
<本馬場>
(撮影:中山競馬場 2000/12/24)
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