お客様から、よく質問を受けます。「〇〇は、どうやって運ぶんですか?」
「ダンボールに詰めて頂いて結構です。」 「どうやって箱に詰めるんですか?」「私が詰めても、 大丈夫でしょうか?」・・・
かなり大勢の方が疑問や、不安を抱えているようです。しかし、「引越しの荷作り」などと言う本は 出てはいませんし、NHK講座でも、採り上げる訳がありません。
引越は、当日の作業と同じ位、前準備が大切であると、当社では考えています。
私達、引越業者にとっては、毎日の事でも、お客様にとっては何年かに一度、もしくは初めてと 言う方も、いらっしゃる事でしょう。
そんな、お客様の疑問に答えるべく、少しずつではありますが、内容を充実させて行きたいと 考えております。
幾つかある、梱包方法のなかで、基本的な一つを紹介します。 (カーソルを画像に当てると説明が出ます。)

・ 1・梱包用の紙の左下に、口を斜めにしてグラスを置きます。
・ 2・グラスに巻き付けながら、少し転がします。

・ 3・紙の左側を、グラスに対して90度位で折り曲げます。
・ 4・グラスを少し回して、紙の右側を90度位で折り曲げます。

・ 5・グラスを回して、最後までキッチリ巻き付けます。
・ 6・グラス上部の余った紙を、グラスの口に曲げて折り込みます。

・ 7・杉並・三鷹・西東京・その他地域の皆さんどうですか! 完成です!!
(カーソルを画像に当てると説明が出ます。)

・ 1・食器梱包用の紙や、新聞紙を細かく縦に裂き「こより」を作ります。

・ 2・グラスの首に緩まない様にキッチリ巻き付けていきます。
・ 3・極端な段差を無くしある程度の太さまで巻き付けます。

・ 4・グラスを梱包する紙を多少多めにします。
・ 5・タンブラーと同じ要領で巻きますが、グラスの形によって左右の折り方は、工夫して下さい。

・ 6・板橋・北区・清瀬市・新座・朝霞の皆さん、どうですか? 完成です!!
陶器やガラス製品で、突起している所や弱い部分の補強や固定に、「こより」は大変便利です。
どこの家庭にでも在る、食器等で幾つか例を、挙げて見ましょう。
(これは、あくまで梱包作業自体を生業としている、プロの作業方法です。)
・1・カップの取っ手の付け根から、付け根に「こより」をキッチリ巻き付けます。
・2・タンブラーと同じ要領で、カップの大きさや形に合わせて、食器紙や新聞等で梱包します。
・3・ 完成です!!
(カーソルを画像に当てると説明が出ます。)

・1・ポットや急須の注ぎ口に、段差を無くす様な形で、「こより」を巻いていきます。
・2・多めの紙で、注ぎ口や取っ手に厚く紙があたる様に梱包します。
・3・「ふた」は、本体から外し、別で梱包します。 そして・・完成です!!
上記以外の、台所にありがちな物の、梱包方法について軽く触れて見たいと思います。
一見、頑丈そうですが、内部に目に見えない亀裂が入っている事もあり、 土鍋自体の重さと相まって、些細な衝撃でも、破損に繋がる恐れがあります。
小さいものは、元の箱に戻すのも手ですが、大型の物は、土鍋を入れるダンボールの底に、 クシャクシャにした新聞紙等を大量に敷き詰めるか、エアキャップなどで梱包する事をお勧めします。
フタは、本体と一緒にせず、必ず別で梱包しましょう。

**「誰から見ても包丁であると分かる事」「どこを掴めば良いか分かる事」
**この二つの事柄を兼ねる為に、必ず取っ手を出して梱包しましょう。
**ダンボールに入れる際も、取っ手が見える位置に詰め込みます。
**力が加わった時に、刃先が飛び出さない様に真ん中位に入れます。
**誰が開けても、触っても、安全な様にしておきます。

**よほど高価な物でない限り、まとめて包んでしまいましょう。
食器の梱包が終了しました。さあ、箱に詰めましょう!
ここでは、箱詰めの手順や、注意点などを説明していきます。
(カーソルを、画像に当てると説明がでます。)


・1・場所が狭い場合には、一つずつ詰めても良いですが、まとめて作ると組み合わせ易く、箱に詰め易いです。
・2・クシャクシャにした新聞紙等を箱の底に敷き詰めます。 土鍋や大皿など、大きくて重たい物や、ワイングラスなど、割れ易い物は、底のクッション材を、 多めに敷き詰めましょう

・3・皿やコップなどの食器は、基本的に縦にして詰めます。詰める順序は大きい物や、 重い物、壊れ難い物を下にして、軽い物や壊れ易い物を上にします。ワイングラスなどの 易損物は、あまり沢山の食器が詰め込まれる箱などは、避けた方が良いでしょう、
・4・箱詰めの際、食器が二段以上になってしまう場合には、再び間に、新聞紙等を 敷き詰めます。重さや易損度に合わせて、紙などの量や枚数を調整して下さい。

・5・箱の中で食器が動いてしまうと壊れ易くなりますので、あまり、段差や隙間が 出来ない様に詰めて行きます。
・6・箱に食器を入れ終わりましたら、食器や物の隙間に丸めた紙などを詰め、ダンボールの フタを、閉じた時に出来てしまう隙間に、クシャクシャにした新聞紙等を敷き詰めて平らにし、中で食器が動かない様にします。

!!完成です!!
・7・良い例・ダンボールの上面が平らになっており、中で食器も動きません。
・8・悪い例・箱の上部が出っ張っていると、破損に繋がる恐れがあります。
**食器は、まとまると以外に重く、大きな箱に沢山詰めると箱が潰れてしまったり、 食器同士の重みで割れてしまう事が有ります。ダンボールは、幅30cm程度の丈夫な物を使いましょう。
いかがでしたか?少しはお役に立ちましたでしょうか。
今後も少しずつですが、皆様の引越しに役立つ情報を、ページ上にて紹介さて行きたいと考えております。
(当ページ上で紹介しているのは、沢山ある方法の中の、 一例に過ぎません。状況や品物にあった梱包を心掛けましょう。)