旅立ちと腹痛はいつも真夜中
7月13日(日曜日)


越後川口サービスエリア(○印が愛車ワゴンRR)


  土曜日に昼寝をしたせいか、日曜にかけて
眠れないまま真夜中の1:30に川崎の家を出
発した。

  最終的には越後川口のサービスエリアで
時間調整のために仮眠しようと思っていたが、
その前に3箇所ほど駐車場に止めて20,30
分くらいずつ仮眠している。

  越後川口サービスエリア到着が朝5:30。
一応予定どおりの工程である。

  今日は、角田山麓の「ほたるの館」で雪割
草の研修会が午前10:00から催されることに
なっていて、これに間に合うように走るわけであ
る。
  越後川口サービスエリアを朝7:00過ぎに出発。

  研修会が始まる前に「花工房ほんま」さんに立ち
寄った。8:10到着。


  ほんまさんで3月以来の世間話に興じたあと、研
修会場の「ほたるの館」までは車で10分足らず。到
着すると、やはり遠方富山からのF氏などが既に到着
していた。聞いてみると、前日から来ているとのこと。
熱心である。

  今日の研修会の講師は山草店Yの店主T氏であっ
た。内容は雪割草の実生あれこれとのこと。T氏の
講演を聴くのは実は2回目で、前回は東京の山草会
の例会で聞いている。

花工房ほんま


「ほたるの館」研修会風景


  今回の研修は前回と異なり、雪割草愛好団体の
ための講演となっていたため
、内容的にポイントを絞
った内容の濃いものであった。

  印象的だったのは「妖精咲き」の何たるかと、「ま
ず作りたい花をイメージして、親を集める。」といった
考え方であった。あとは交配の割り切り方である。

  研修会は午後3:00前に終り、町の喫茶店でY氏
を交え意見交換の二次会となった。新潟在住の趣味
家の方々の雪割草への思い入れの強さに感心すると
ともにY氏の体験に裏打ちされた博学にも舌を巻いた。

  午後3:00から始まった二次会も6:00を周り、お
開きとなったが、話の尽きない様子には羨ましささえ
感じる。
  夕方遅く、新潟駅から程近いビジネスホテルにチェックインした。寝不足もあり、再度外出して食事をする
気にもなれず、近所のコンビニでサンドイッチなどを購入して食事を済ませた。夜12:00近くに
床に入ったが
そこからが大変。寝不足とクーラーの効いた喫茶店に3時間も居たのがいけなかったのか、突然の腹痛に襲
われた
脂汗が止まらず一時はどうなることかと思った。何か悪いものでも食べたかと思ったが、ひとまずベ
ットにうつ伏せになり、様子を見ることにした。そうこうしているうちにウトウトとしてしまい、気がつくとなんとか
痛みも小康状態となっていた。

一日め終り

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