ふ海苔つなぎの小千谷蕎麦と斑乗り雪割草のコラボ
7月15日(火曜日)

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  I氏が「山賊の館」と呼び、私メが「番屋」と呼んだ建造物がこの奥にある。つわものどもが集う
梁山泊なのか、子供のころに竹やぶに作った秘密基地の発展型なのか、また来たいという思いが
残った。

  I氏が面白い話をしてくれた。ときどき玄関の方から呼ばれたような気がして行ってみると誰も
いないというのである。多分、一度でもここを訪れたことがあって、ここの虜になった人たちの「また
来たい!!」という思いが、野を越え山を越え飛んでくるのではないだろうか。そんな場所である。


地植えの雪割草。本来の自生地でもさほど変らない環境で夏を過ごすのだろう。

盆栽仕立てのユリ。20cm程度の背丈しかない。

雪割草が夏眠するハウス  越後の夏は稲海波のなか

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