カイワレ苗の移植

 季節的には遅れに遅れてカイワレ苗の移植をした。カイワレ苗だとどんな花が咲くか判らないが、葉芸品は検討がつくし、単調な移植作業の楽しみの一つではある。(6月13日記す。)


  タネが深い位置まで潜ってしまって発芽したものだろうか。発根が二段になっている。最初の発芽で白い部分の茎を伸ばし、カイワレ葉を展開したあと、その付け根からまた発根している。



  先般「葉芸品の選別」でも掲載した斑入りの本葉。斑入りの葉芸品はなかなか大きくならず、これも大きくなって見られるようになるには何年かかるか・・



  特に意識して播種した葉芸品ではないが、軸も白いカイワレ発見(右)。本斑の可能性を秘めていそうで、楽しみな一品である。


 

  上のカイワレを植え込んだところ。もう少し暗んでくれると御の字である。



 コレは何だ?単なる生育障害だろうか?あるいは雪割草の芽ではないのだろうか?はたまた雑草と雪割草の2芽が絡み合っているだけだろうか?恐ろしく小さい芽で、様子を見ることにした。