最終的には「一太郎スマイル」を使いたい（何でも学校の授業で使っているそうだ）
という事なんで、うちのサードＰＣ（6x86MX-PR288)でもなんとか動くだろう、
と、検討をつける。

んで、プリンターはいらへんの？
「え、あるの！！」
いや、ワープロに使うようなものはないけれどね。
まぁ、レーザープリンターが回ってくるんでそれでも良い？
「タダだったらもらいます（おい、はじめての敬語だな）」
良し、（儲けはないが）商談は成立（笑）

しばらくしてから今度は長女から聞かれる。
「ＰＣ余っているならくれへん？」
余っているＰＣはロクな物はないんだけれども（笑）
いったい何に使うの？
「メールするねん」
正直言って、メールするならばPC-Streamみたいな１０年前のＰＣでも
できるんだけれどもね。
月々の電話料金は誰が出すの？
「そんなに高いの？」
それはコスト意識の問題、
充分活用していると思っている人ならば、月に１０万払っていても
元は取れていると思うだろうし、
使いもしない人ならば、５百円でも高いと思うよ。
普通に考えたら月々3千円がラインなんで、お母さんと相談しなさい。
「携帯電話なんかは？」
今ならばそれでも充分メールできるけれどね。
でも払うのは誰？
「家で」
それならば、必ずお母さんに言わなきゃ（笑）
個人的には携帯電話はあまり賛成できないな。
ＰＨＳならば使っても良いと思うけれどね。
「なんで？」
まず、車や電車で移動中の時は通話とかができないから、
最近問題になっている電車内のマナー問題を起こそうにも起こせない。
次に、通話している時の音声が非常にきれい。
最後に位置サービスがあるので、万が一の時はセキュリティになり得る。

ともかく「メールをする＝インターネットを利用する」なんで、
必ず月々のお金がかかるから、お母さんにＯＫもらってきなさい。
 

何日かして、兄貴の家に家族で遊びに行く。
兄貴の言葉
「余っているＰＣがあったらくれ」
あんたね（笑）
んで何に使うの？
「エッチなゲームをするために決まっているやん」
あんたが一番程度が低い。（憤怒）
そして一番お金がかかる。
顔あらって出直してきなさい。（塩撒き）
 

しばらくして、姉貴と顔を合わせる。
「以前にうちの子にＰＣ作ってくれたやろ」
いや、あげていません（笑）
一応、お金出してもらいましたけれど、
モニター代だけ（爆笑）
「あれ、インターネットにつなぐようにできる？」
モデムを追加すればすぐ使えるようになるけれど・・・・
あれって内容的には５年前のスペック（注：MMX200Mhz）だから
新しいＰＣを手配した方が良いと思うんだけれども。
「新しいＰＣって何が良いのかわからないのでちょっと購入は・・・
それに不良債権になったら困るし」
ならば特に言いません
それに月々のお金って意識している？
「携帯電話の料金くらいは必要」
うん、それで充分。
んで、インターネットは誰が使うの？
「うちの子供二人で」
じゃあ姉貴と義兄さんは？
「ちょっとわからないから、多分使わないかも」
それは問題だと思う。
自分の子供がどんなＷＥＢを見ているのかわかるくらいにはなってもらわないと。
家族みんなで使え・・・とは言わないから。
「ちょっと考えておく」
うん、頼みます。
 
 

会社にて

「ＰＯＮＴＡさ〜ん（無論、ハンドルで呼ばれたのでは無い、念の為）
Ｃ０１のキーボード頂戴な〜」
どしましたか？
以前からIBM5576-C01使っていたんでは？
「壊しちゃったんですよ〜」
あのクソ頑丈なＣ０１を壊す？
「コーヒーをぶちまけてしまったんでね」
うーん、駄目かもしんないかなぁ、とりあえず用意しましょう。
以前にメモリーを分けてもらった事もあったし。
おーい、Ｍ
「なに？」
Ｃ０１返せ（笑）
「え、くれたんじゃないの？」
誰がやるといった、誰が（爆笑）
「そういや、依然Ｃ０１くれるって言っていなかった？」
すみません、Ｏさん、確かに依然そう言ったんですが、一応困っている奴優先なんで、申し訳ない。

後日、Ｃ０１壊した某氏にＭから帰ってきたＣ０１を渡す。
多分、無駄だろうと思いつつ（実際に無駄だった）壊れたＣ０１を引き取る。
かわいそうになあ、外見はものすごく奇麗なのになぁ。
「そのＣ０１、どうすんの？」
とりあえず、修理できるか見てみるの。
「修理できたら、くれるの？」
シバくぞ、てめぇ（爆笑）

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