という事で、ワイドショーの人気を織田無道(おい、どうなってんだ一発変換だぞ(笑)>かあちゃん)
とで二分している大神源太アニキである。(こっちも一発変換ぢゃねえか)
実世界では「とんでもない詐欺師」「弱い者を食い物にする悪党」とかいわれているが、
厨房レベルでは「アニキ」と呼ばれているニクイ奴である。(笑)

http://sawadaspecial.com/mirror/oogami/
まぁ、季節物なんでお早めに(笑)

いや、個人的にはこんな奴が捕まろうが刺されようが俺の知った事では無い。
むしろジャンプで「世紀末リーダー伝たけし!」を連載していた奴が、
援助交際に絡んで逮捕された事の方がショックである。
知っている奴みんなに言われたんだが
「あの『たけし』は絶対におまえをモデルにしている」
俺も本気でそう思ったもんな(爆笑)

で、アニキであるが、実はこっちが考えているのは、「よくもそれだけの人を騙せた物だ」と
妙に感心したりしていたりするんだな。

詐欺師の商売は「人を騙す事」これに尽きる。
無論、今回の騒動も「弱者に対する強引な手口」という事を言われているんだけれどもね。
でも、本当にそれだけの人間が強引な手口で騙されたんだろうか?

俺だったら、この配当が1%くらいならば、騙される可能性が高いんだが、
今回のように10%っていわれたら確実に相手を疑ってかかるね、絶対。

周囲を見ればわかるでしょ?
普通はいわんや、定期でさえも金利が1%切っているんだもの、
その中で10%なんて言われれば、絶対に疑うよ。

それでも(積極的ではないにせよ)騙されたという人は詐欺師の言葉を少しでも信用してしまった、
という所ではなかろうか?とも思うんですわ。

うちは何回かその手の訪問販売がお越しになったり、宗教の訪問なんかを受けているのだけれども、
今の所、転ばせる(つまり騙される、改宗させる)事が出来た団体は一つも無い。

学生の時に一度だけ○○教・・・・・うーん伏せ字書いても仕方が無いのではっきり書きましょう。
学生の時に一度だけモルモン教に改宗する寸前になった事があったんですが、どうしても相容れない所が出てきたんで
結局離れる事になったんだよな。
そういや○学会もお越しになったな。ほかにもエ○バの証人とか。
たしか○学会の時は最後に塩撒いたような覚えがある。

エ○バの証人の時は、実は非常に平和理だったりする。
彼等は私に改宗させるとかいう感じはなくて、とか。
取り敢えず「キリスト教についてどう思われます?」から始まって、色々な話をしたんだけれど
「それでは失礼します・・・」とお帰り頂いた後でしばらくして首をひねった。
「・・・彼は俺とキリストの話をしただけで良いのか?」
で、数ヶ月たって別の人がやってきて
「いえ、実は以前に私たちの者が訪問させて頂いたんですが・・・」
「はいはい」
「『あそこの主人との話は興味深いので一度行ってみなさい』と言われたので、立ち寄らせて頂いたのですが。」
「はぁ?」

確か5,6回はエ○バの証人の訪問を受けたなぁ。
その度にちゃんと話をして、ちゃんと帰って頂いたんだが・・・。
俺の話ってもしかして少し電波入っているの?
ナニかい、俺はPONTA教の教祖って奴かい?(笑)
いや、一応俺は「屁之淫行教」の信者であった。いかんいかん(爆笑)
 

ほかにも何か観音様を祭るなんとかってのが来て、確か最後には言い争いになったような気がするなぁ。
たしかその時の信者が
「命と言うのは定められていて、人と言うのはいつ死ぬかというのをあらかじめ決められている」
ってふうな事を言って、俺がその言葉にカチンときて
「世界中で死んでいく子供達にあんたらは
『そこで死ぬのがあなたたちの運命』
と言えるのか?」
って激怒した覚えがある。

えと、宗教はそんなもんか。

セールス、特に怪しいとは思えないセールスについては出来るだけ丁重にお断りするようにしている。
例えばサ○ックスとか東○理研なんかはそうね、あとレオ○レスとかなんかもそう。
セールスさんのトークに入る前に遮ってこっちで断りの口上を言う。
「多分、あなたの期待には応える事が出来ない。私のような見込みの無い者に貴重な時間を割いてくれるな」という感じで、
多くの(真っ当な)セールスさんは「時間の無駄」と判断したら、すぐに引き下がってくれる。

じゃあ、真っ当でないセールスはどうするか?
今まで数度あった中で一番多かったのは電話でおびき出そうと言う方法である。
ほら、良くあったじゃない。「あなたが選ばれました!!」って奴(笑)
俺の場合は「俺は別にそんな特典は必要無いから、次点の奴にまわしてくれ」と言い切る。
なおも引き下がる場合は「俺、丁度出掛ける直前なんだからまたの機会にしてくんない?」と遅らせる。
この「またの機会」という言葉がかなり重要なんで注意(笑)
単に「またにしてくれ」とかなると「いつが都合が良いですか?」となって泥縄になるっす。
それでもまだ粘られる場合、絶対に都合の良い日を言わないのは当然ではある。
俺の場合、その話に切り込まれる前に、携帯の着メロをわざと鳴らす。
多分1回では効果がないんで、2回3回と着メロを流して、
一言「人を待たしてるんだけれど?もう良いかい?」と言う。
この方法はどんなセールスにも使えるので覚えておくと良い。
たいていの場合はこれで電話セールスに打ち勝つ事が出来る。

で、最近多いのは投資の話ですな。
この場合は取り敢えず「俺には資産が無い」とする事。
その手のセールスマンは多くの場合は身辺調査を行わない可能性が高い、
家族構成は調べるだろうが、その家のキャッシュフローとか総資産なんかは調べない。
#周囲の噂とか家の規模で判断する奴は未だに多いと思う。

で、投資の話をされた時に
「ああ、だめだめ、俺は投資するだけの資産が無いから」
でも、絶対に相手は引き下がらない、もうこれは絶対に確実(笑)絶対に粘ってくるから。
でそれでも引き下がってくる時は取り敢えず言ってみる。
「俺、キャッシュフローぎりぎりでやりくりしてんだよね。
 それに銀行とかにもある程度借金しているから、これ以上お金借りると本当にヤバイのよ。」
これでも、絶対に引き下がる事は絶対に有り得ない。経験者が言うんだから本当だって(爆笑)
で多分、相手は確実に投資の話を持ち込んで来る。
「で、普通は皆投資額はどれくらいからするの?」と聞いてみる。
で相手はまぁ、まっとうな金額を言ってくるから、こう切り返す。
「じゃあさ、今の俺はどこからもお金を借りる事が出来ないからさ、あんたが俺にお金を貸してくれない?無論その投資で得た配当の8割はあんたにあげるからさ。」

この場合、相手は退散するか、「それは法律で禁じられている」というか「わかりました」というかになる。
相手が退散した場合は、少なくともそのセールスマンは間違っても貴方の家には行くまい。
「それは法律で禁じられている」といわれた場合、「あそう、ちょっとまって、知り合いに法律関係で仕事している人が居るから」
と言って電話口に立って(相手が空気を読んでくれる人が一番良い)人に電話で話しをしているうちにいなくなる可能性がある。
でだ、「わかりました」と言われた場合は、
書類と現金を用意してもらえるように行っておく。
相手は帰ったものの、あんなややこしい奴とは付き合いたくないと思うから、二度とこないであろう。

じゃあ実際に書類と現金を用意してきた時は?
そいつはどう考えても自分の仕事を疑っていない奴だから、軟禁して俺が説得をするのだ(笑)
でもここまで来たのは1回だけである・・・・って。
 

一回有れば十分だって(笑)
 

正直言うと、福岡県のシャブ中の奴の事件について書こうと思ったんだが、あまりにきついので止めました。
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2002/09/16