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2005年08月14日
Smartに乗り損ねた、残念!
フランクフルトからリエージュ(ベルギー)まではレンタカー。 1人なので予約を一番小さいクラス、Smartで入れておいた。 「Smartに乗ること」を期待していたが、実際は(Avisでは1クラス上の)VW Polo になった。 よくあることだが、車がないとサービス(料金は同じ)で1クラスアップしてくれる。 高速を走るにはやはりPoloクラス(以上)がいい、ので結果的にはよかったのかも。 130(±10)kmの標準スピードで安全運転を心がけた。 これ以下だとアウトバーンは逆に危険なのです(ホント!)。
フランクフルト空港からケルン経由でリエージュまで約 320km、途中で1回10分ほど休憩しても3時間半でリエージュ市内に着いた。 パリからでもほぼ同時間なので、LHを使うならフランクフルトが一番便利。 最悪はフランクフルトからブリュッセルへフライトを乗り継ぐケース。 リエージュがドイツ国境に近いため100kmほど戻ることになる。 1度試みて懲りた。
月曜の午前はセレモニー、昼にまたリエージュ市庁舎まで行った。
火曜は自分の発表の日、水曜は午前のみで午後は慣例どおりフリー。
西南方向の山間の街ベルビエまで車を走らせてみた。 リエージュから30分くらい。 静かできれいだったが、予想より賑やかな街だった。
木曜は午後にチェアーまでさせられた。 この学会では2回に1回くらいはチェアをアサインされる。 しかもDubois(学会責任者)の講演を含むセッションだった。 「So, I cannot escape.」とDuboisに言っておいた。
金曜は午前の最初だけ出て、土曜のフライトに乗るためにフランクフルトへ戻った。
走行距離は1000kmを少し越えたくらい。 往路300少し、リエージュで(ホテル往復を含め)100ぐらい。 とすると帰路 600。 同じ道を走る気はしないので、帰路は、ルクセンブルグ、メッツ、ストラスブール経由でフランクフルトへ戻ったため、倍くらいの走行距離になった。 といっても高速を走るだけで、街には食事でバーデンバーデンに入っただけ。 例のタイ中華の店に行った。 同じ店で同じもの(牛肉のオニオン炒めと北京スープ)を食う。 この点でまったく進歩はない。 「進化による予測モデル」という講演をしているくせに。
しかし、学会以外にはまったく余裕のない日程だった。
投稿者 tadashi : 2005年08月14日 16:50