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2006年02月18日

なかなかよく出来てる

FFTアナライザのフリーなのを試してみた。 WaveSpectra なるシロモノ、リアルタイムで見え感心した。 98年くらいから、いろいろ改良されてきたらしい。

もちろん、「音楽の認識」とはほど遠い。 電気信号としての意味のみ。 でも、学生さんの勉強には使える。

始めからリアルタイムは無理なので、サンプリング定理、FFTの順にゆっくり教えて、ソフト制作の教材にしよう。


投稿者 tadashi : 2006年02月18日 11:40

コメント

実は今6年前くらいにはやったサウンドカードをオークションで買いあさってます。Linuxで気分良く使えて、ボード上のチップでそれなりに遊べるもの、というとSoundBlaster Live! の中期のものか、昨年くらいにはやったAudigy 2 ZSになります。これらはDSPが乗ってて、デバイスドライバ経由でDSPにプログラムできて、多入力で多出力でノイズが少ないというものです。今出てるAudigyではLinuxで遊べるやつはないし、Audigy 2あたりのはオークションでもかなり高いし、5.1chとか7.1chとかいらないけど2ch×2ほしいし、ということでLive!世代(これも意外と高い)を探しているのでした。
マザーボード付属のオンボードサウンド関係は実装がひどくて、ノイズが多いうえに周波数特性が悪いので...

OSの演習に信号発生器とかスペアナとかを作らせようか、学生実験にしようか、研究室内のトレーニングのネタにDSPプログラムさせようか、いろいろ考えてます。

投稿者 さかい : 2006年02月20日 21:40

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