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2007年08月14日

絵になる教会のひとつ

国際会議のあったリエージュもそうだけど、ベルギーの街には教会が密集してるが、これはゲント(Gent)の教会のひとつである。

Gent3.JPG

フラマン語で書かれていたが、「聖ニコラス教会」と読めた。 あとで解説を見たら、12世紀からある教会らしいが、明らかに近世立て直されたものだとわかる。 中も新しく綺麗だった。

ベルギーは2つの国、ワロニア(フランス系)とフランダース(オランダ系)から成る合併国家で、言語も公式に2つある。 詳細は2年まえ(2005年8月)に書いたので省略。
フランスのリル(Lille)からベルギーへ入るとトュールネ(Tournai)という小さい街がある。 ここも綺麗な街であるが、ワロニアである。 Gentはもちろんフランダースで、ワロン語ではガン(Gand)という。
同じ街を2つの言語で表示するのでベルギーの高速を走るときは要注意。 Gentからリエージュへ向かう途中も、最初はLuik(フラマン語)で途中からLiege(ワロン語)になるのでややこしい。


投稿者 tadashi : 2007年08月14日 00:20

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