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2007年12月16日

舵取りの難しい国

自民も民社も同根なのは明白。 「大連合」なんて話が出るくらいだから、どっちもどっち。 この辺に民意のあるのが我が国の現状である。 戦後60余年の流れの特徴は社会党の衰退で、この最大の原因は、若者の右傾、保守化にある。 まぁ、革命なんて無縁で、現状肯定のほうがいい、という実感があるから当然とも云える。

日本の若者は「手厚い保護」にどっぷりつかっているが、少子化だから仕方がない。 当分はまだ老人化が進むが、行き着くところまで行かないと「変化」は起こらない。 それに歴史的には外圧がないと「変化のない国」なのも明白。

中国、インドの台頭で変わると見る。 つまり、日本はもっと貧乏にならないと何も変わらない。 5年後、10年後には衰退一歩の社民党も回復する可能性はあるだろう。


投稿者 tadashi : 2007年12月16日 03:31

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