« 7月14日 | メイン | 少子化問題の解決になるか? »
2008年07月14日
日本の少子化問題
という課題でレポートを求めてるらしい。 対象は情報の1年生という。 3年か4年ならともかく、1年生には無理だろう。 文系ならともかく理系はこういう問題には弱い。 しっかり書けるようご指導されてるはずなのに、レポートの集まりがよくないらしい。 問題の是非は棚上げしても、それはご指導された先生の問題である、と帰るまえにコメントした。
さて「問題の是非」について、2つの観点から書いておこう。
このブログでも時々書いてるが、少子化問題を引き起こしたのは今の大人の責任で、もっといえば日本の抱える大問題である。
その根底にある問題を、どのくらい正確かつ丁寧に説明してるのだろうか?
教えている先生自身は見解を示してるだろうが、それでは書けない、ということが何故わからないのだろうか、、、
模範解答なんかあるわけはない。 自然の成り行きと政府の無策が原因だから、「そんなの関係ない」も1つの解答たり得ると思う、しっかりディベートできるなら。
もう1つの観点は、どんな問題でも、「徹底的な分析」と「分析結果の合成」がなければ整理して書くことはできない。 分析と合成は、互いに作用しながら、進行していく。
古くて新しい手法としてKJ法は役に立つ、がこういう手法を教えているのだろうか、、、
「KJ法なんか知らない」と云うなら、先生にも勉強していただかないといけない。
新聞を聞きニュースに敏感に反応してるわけではない。 Uチューブには反応してるから「Perfumeについて書け」なら、教えなくっても書けるだろう。
この場合、先生は採点できるかどうか? は知らない。
投稿者 tadashi : 2008年07月14日 19:10