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2008年08月02日

カンフーパンダ

さきほど(と云っても2時間くらいまえに)帰ってきた。
LH(ルフトハンザ)のストはヨーロッパ内では間引きがあるようだけど、今のところ日本など長距離便は飛んでいる。 だから予定どおり帰って来れたが、到着も少し遅れたし機内サービスも低下している。

受付窓口に管理職みたいな人が出てたり、乗る前に「十分なサービスが出来ませんから、乗るまえに食べ物や飲み物を買って乗ってください」というアナウンスもあった。 しかし、今回は「ダイエット・フライト」と考え、万一のため水だけ買って乗った(が、水は十分用意されていた)。

機中のムービーに「カンフーパンダ」があったので見た。
まぁ、気楽に楽しめるアニメ映画だった。

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これを書いてから、「ストをどうなったかな?」と web を見たら、「解決に向かっている」ということらしい。
これから盆休みに出かける人は大丈夫だろう。


[フランクフルト 1日 ロイター] ドイツのルフトハンザ航空(LHAG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は1日、ドイツ統一サービス産業労働組合(ベルディ)との労使交渉が妥結したことを明らかにした。ルフトハンザの妥結で、ドイツで数百便の欠航につながっているストライキの解決に出口が見えてきた。

 ルフトハンザは、地上勤務員の5.1%の賃上げに合意した。賃上げは7月1日に遡って実施される。また、2009年7月からはルフトハンザは、地上職員らに2.3%の賃上げを上乗せする。合意事項は21カ月間適用される。また、地上職員に一時金を払うことも合意した。

 客室乗務員の賃金も引き上げられるが、ルフトハンザは客室乗務員の労働組合の承諾を得る必要があるとしている。

 ルフトハンザでは、約5000人のベルディ組合員が9.8%の賃上げを即座に実施することを求め、先月28日にスト入りした。ルフトハンザは21カ月にわたる6.7%の賃上げと、一時金の支払いを提示していた。

 アナリストらは、今回のストによる損失を1日当たり500万ユーロとみている。

投稿者 tadashi : 2008年08月02日 16:18

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