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2008年08月11日
プログラミング教育
来年度の授業計画で、プログラミングなどの授業を「できるだけ少人数でやれないか」という話が浮上している。 私大だから学生数は多い。 だから、全教員でやろう、ということになる。
そこだけ見れば、それなりに妥当な話で、現実に3年後期に研究室へ来た学生さんにはCトレーニングをやっている。 それを入学したばかりの1年生からやろう、ということになると「ちょっと待てよ」という気になる。
これまでの3年間は電子の学生さんだったけど、情報の学生さんもそれほど違わない。
問題は、「プログラミングに不向きな学生さん」へどうするか、である。
「無理は身体に悪い」というのが持論。 ほどほどのところで「無理はしないでいいよ」と云っている。
プログラミングは出来なくても十分やっていける分野があるから、選択肢を変えればいい。
という同じ主張を情報でもしているが、学部長は「無理をさせよう、1年生には」と云っている。
無理は身体によくないよ!
投稿者 tadashi : 2008年08月11日 22:58