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2009年02月22日
年度末作業も開始
昨日の土曜日Fedoraのバージョンアップをしていた。 と云っても最新バージョンではない。 現1年生が4月から2年生になるので、それに合わせて去年のバージョンにあわせただけ。 なんせ授業は2年生からなので毎年こうなっている。
Core8にアップだけど、研究室のディスクトップではすでに2つほど昨秋にやっている。 ノートPCでは、すでに去年の春担当の教員からのトラブル報告がメーリングリストで流されていた。 講義用のノートPCでやはり同じ症状が出た。 応急手当も書いてたので、やってみたけど、まだ不満足。
授業や実験ではいろんなバージョンが出てくる。 昨秋の授業ではCore9の学生さんもいて、「自分のではこうなるんですが、、」と云ってくる。 まぁ、アドリブで対応可能な範囲であったが、事前にチェックするに越したことはない。 こういう作業は年度末にやっておいたほうがいい。
もっとも、学内のセンターのPCのLinuxは(デュアルブートだけど)Ubuntuになるとか。 なんでも興味はあるので試してみようか、と思ったら、経験のある学生さんいわく「使い難いですよ」。
ヒマではないからヤメとこか、、、、
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コメントが1つあります。
投稿者 tadashi : 2009年02月22日 05:24
コメント
Fedoraの節操の無さと比較すればUbuntuは使いやすいと思います。ただ、FedoraやCentOSなどのRedHat系とはバイナリ互換性が無いので、LSI用CADなどバイナリ配布のものが動かないことが問題です。研究室の中はそういうことで、サーバーがUbuntu、LSI用CADを使うクライアントはCentOSになってます。学生実験用PCはEL4です。
最近のFedoraはOSとしての安定さに疑問があるので、研究室や学生実験では使いにくいと思います。CentOSをインストールして、yumのリポジトリをFedoraのものにしておくと、安定と便利さを両方満たせます。
投稿者 さかい : 2009年02月22日 12:02