2009年12月17日
体裁を繕っても仕方ない
「教育」に熱心なのはいいけど、現場とは違う話が多くて、現場の教師や教員は「そんなの関係ない」と云いたくなるだろう。 「教育目標」はそれなりに書けている必要はあるけど、それがいいかどうか、は大した問題ではない。
しかし、首脳陣はそれが仕事だと思ってるから、やりにくい。 一能、話は合わせて仕事はしていますが、、、
投稿者 tadashi : 2009年12月17日 04:47
コメント
学生実験にアセンブラやリンカを導入してがんばってましたが、開学以来いらっしゃる方々には実験内容を変えたことがよほど気にくわないらしく、過去の内容に戻すための会議が行われています。
立派な教育目標を掲げてあり、マニュアルどおりの作業をこなせばそれに達したことになるという、マクドナルドの研修のような実験に戻せとのこと。後半の実験でネットワークやサーバーの構築作業をするために、その基礎として前半の実験ではアセンブラなどの難しい話ではなく、Javaで通信のしくみがわかったつもりになる実験に戻せとのことです。
首脳陣はJABEEとかFDとかで忙しいようですが、現場のレベルがそもそもどうしようもない。前の大学の20年前のカリキュラムはよくできてたと思う。
座学のほうはもっと低水準です。内容やカリキュラム編成に、教員評価ポイントという利害が絡む、というあたりでどうしようもない。
投稿者 さかい : 2009年12月17日 10:04