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2010年04月11日

感心したお話

昨日(4/10)毎日新聞の小さい記事をなにげなく見てたとき、「弟44回迢空賞に坂井修一が選ばれた」とあった。 それほど目立つ記事ではないし、「歌の世界」にはうといから、そのままにしていた。 しかし、「坂井修一」という名前は心に残っていた。

何故なら、電総研、筑波大を経て現東大教授の同姓同名の人をよく知ってるし、最近は、コンピュータアーキテクチャの講義には彼の本を教科書として採用している。 「もしかしたら?」と思ってネットで調べてみたら、同一人物だったことが判明した。 アホな東大生がTVに出てるけど、こちらはホンモノである。

「歌でも食えるけど東大教授もしてます。」というなら格好いい。

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工学分野の業績はすべてカットした「歌での実績」を追記に載せます。

     コメントを1つ頂いています。

1958年、松山市に生まれる。
1978年、短歌結社「かりん」入会。
1987年、歌集『ラビュリントスの日々』で現代歌人協会賞を受賞。
2000年、歌集『ジャックの種子』で寺山修司短歌賞を受賞。
2006年、歌集『アメリカ』で若山牧水賞を受賞。
2007年、『斎藤茂吉から塚本邦雄へ』で日本歌人クラブ評論賞を受賞。
2010年、歌集『望楼の春』で迢空賞を受賞。

歌集・歌書 [編集]
第一歌集『ラビュリントスの日々』
第二歌集『群青層』
第三歌集『スピリチュアル』
『塚本邦雄秀歌百選』
第四歌集『ジャックの種子』
第五歌集『牧神』
第六歌集『アメリカ』
『斎藤茂吉から塚本邦雄へ』
『現代短歌文庫 坂井修一歌集』
第七歌集『望楼の春』
評論集『世界と同じ色の憂愁』

投稿者 tadashi : 2010年04月11日 00:22

コメント

東大の先生に感心されているけど阿江さんも音楽に関しては大したものだと尊敬していましたが、いまでも音楽活動をされていますか。
学生の頃はノンポリの部類に属されていたようでしたが、広島という土地柄は政治的には賑やかに見受けますがいかがでしょうか。当方はバラマキが嫌いというだけは阿江さんと共通していそうです。暇があったら下記urlをのぞいてみてください。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/shikinokai/framehitorigoto.htm

投稿者 村瀬 嘉夫 : 2010年04月11日 10:00

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