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2010年06月08日

ウブントゥの国から

今朝の毎日新聞の小さなコラムの見出しが、「ウブントゥの国から」からだった。
ヨハネスブルグ(南ア)近郊のソウェト(旧黒人居住区)で、初めてラグビーの国際試合が行われた。 南アフリカでは、もうすぐサッカー・ワールドカップが始まるが、ソウェトでの試合はない(だろうと思う)。

ソウェトについて云えば、見学ツアーが盛んらしい。 それもバスツアーだから、サファリ・ツアーそっくりである。 これでは猛獣を見るのと同じ。 これに対し、若者が自転車でツアーしてるのをBSで見た。 まぁ、だんだんこうやって人種間のubuntu(共生)は進むのかも知れない。

大学2年の夏に学生4人で、北海道一周をした古い話になるが、白老にも寄った。 駅を降りると、強引に案内する男がいた。 要するに親戚か知り合いかに連れていって、チップをねだる、という筋だった。 残るのは不快感だけ。 今はもう語り草でしかないが、、、

もしかすると、新聞記事は「LinuxのUbuntuの話か?」と思ったけど、予想通りそうではなかった。

投稿者 tadashi : 2010年06月08日 10:47

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