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2010年11月06日
ズクダンズンブングン・ゲームは起承転結のあるストーリー
ストーリーとしてみれば、よく出来ている。
起:セッツー(セットのつもり?)
承:シュシュシュシュ(何を云ってるのか聴きとれない)
転:「ズクダンズンブングン」のくだり
ここは相方にもやらせるし、長ーーい
結:負けた!
とくに最後の「負けた」で閉めるところがいい。
ナンセンスな話をちゃんと組み上げているのは立派!
どうも「お笑い」を起承転結から眺めるクセがある。
ちょっと前に書いたつもりだったが、もう5年近く経っていた。
その当時のタレント、波田陽区、レギュラー、ヒロシ、オリラジのうち、健在なのでオリラジだけかな?
(2006/01/02)
2005年の正月はギター侍が流行っていた。 「XX切り」というやつ。
起:XXさん
承:あんた・・・ていうじゃない
転:でも、それは・・・ですから
結:残念!
「起承転結」があり古典的だから、「笑い」をとるまで少し時間がかかった。
今年のスタイルには、もっと短いのが多い。
A -> B
Aで言った前提(前件部)を後半B(後件部)でひっくり返してしまう。 「導出原理」も出番がない。
ひとりごとを言うのに、カミました
ヒロシです、、、、(ここは A -> B とは無関係)
速く言うと、ギャグ百連発になる可能性があり、聴いているほうもついていけない。 だから、ゆっくり目に言っている。
レギュラーの「あるある探検隊」もこのパターンだが、リズムのある同期式になってくる。
ラップ的でもっと動きのいいのは、後発のオリラジの「武勇伝」。
同期式の場合は「動き」が必要でまさにTV的、ラジオでは駄目。
昔、「オール阪神・巨人はヤスキヨより面白い」と思った。
ラジオの時代から生きているから、かも知れない。
投稿者 tadashi : 2010年11月06日 10:27