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2010年11月25日
アイルランドの女子学生
古いお話(1974)になるが、グルノーブル大学(フランス)に1年滞在したとき、着いてすぐはフランス語が「???」だった。 そこで1ヵ月間(週2回)大学附置のフランス語学校に通った。 これはフランスの大学に来る外国人のための学校で、ふつうは1年から2年はここでみっちりフランス語を学ぶ。 学生は(フランス以外)世界中から来ていて、初級、中級、上級に分かれていた。 もちろん、初級クラスに入ったが、通常の多人数の講義のほかに、10人程度のクラスも午前中あった。 私のクラスは男は(私を含め)2名であとは女子ばかり。 国籍はイギリス(複数)、オランダ、フィンランド、アメリカなどに1名アイルランドがいた。
そのアイルランドの学生が、週末にアヴィニョン(Avignon)に(自分を含め)3名で行くので、「一緒に行きませんか?」と云ってきた。 私が車で通ってるのを知っていて、要するに「車で連れていって」という話だった。 アヴィニョンまでは250Kmぐらいで3時間弱、行先は彼女の友人のイギリス人の知り合いの家だった。
右側の帽子をかぶったほうがアイルランドの女子学生。 左側ともう1名(写真には写っていない)はイングランドの女子学生。 場所はちょうど中間地点のヴァランス郊外。 くたびれた車はプジョー204で、この形をシビックは真似した。
投稿者 tadashi : 2010年11月25日 02:13