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2011年05月27日
鳥取県議は6人でいい 〜大阪府は6市でいい〜
はしのした大阪府知事が「鳥取県議は6人でいい」と云っておいて、すぐ撤回した。 これでは、口軽知事のパフォーマンスにすぎない。 「行政改革は必要」という意味で「県議6人」は正しいが、人口60万ほどの県のあること自体がおかしい。 鳥取県は廃止して、鳥取市でまとめれば十分。 この場合、西部にある米子、ゲゲゲの境港、安来節などは島根県の松江市と合併すればいい。 つまり、なんどか書いているが、「県という単位」がじゃまなので、県を廃止すればすむ。
鳥取大学の医学部は米子にある。 「1県に少なくとも1医大」という20年ほどまえの国の方針で、島根県にも島根医科大学がつくられた。 県庁所在地の松江は米子と近いので、少しだけ西にずらして出雲に出来た。 現在は、島根大学医学部。 人口の少ない2県でムダが多すぎる。
前にも書いたが、大阪の33市は異常に多いので、6市ぐらいにまとめるべき。 平井鳥取県知事には、「大阪府は6市でいい」と云ってほしかった。 そうすれば、大阪府下の市議の総数も減らせるはず。 大阪府は関空が出来たので、面積最少都道府県の座を香川にゆずったが、面積は狭い。 「大阪都」なんて、もちろん不要で、近畿州ぐらいがあればいい。 「はしのした」は、足元の「大阪府の整理」をしたのち、大阪府を廃止したほうがいい。 他県への口出しは、そのあとでいい。
「行政改革」と「財政改革」は同じ問題だが、、、
投稿者 tadashi : 2011年05月27日 05:39