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2011年08月03日
あやかりま賞 〜不人気内閣にしてみれば〜
国民栄養賞は、総理大臣が勝手に出せる賞で、福田康夫の親父の福田赳夫が70年代につくった賞である。 基準もとくにないから、その時々内閣のご都合で出している。 人気の落ち目になった内閣が、人気のある人に「あやかろう」として出すだけ。 だから、対象はスポーツ、芸能になる。
積分値で評価するなら、「長年の功績」ということで明確になるが、微分値だと「1回きりの成績」でいい。 今回は、その微分値の評価で、しかも「なでしこ」という団体にまで拡大された。 どうでもいい賞だけど、「不人気な内閣がやったこと」と記憶されるだろう。 微分値でもらうと、高橋尚子のようにCMで「ヤマダ電機まで走る」ことになる。 「なでしこ」から、バラエティのタレントになるのも出てくるかも知れない。 国民栄誉賞を「お笑いの対象」にしてしまうのもいいだろう。
イチローは国民栄養症を固辞していて、「引退してからなら」と云ってるのは、きわめてマトモである。 しかし、引退してからオファーがあればいいが、、、
投稿者 tadashi : 2011年08月03日 06:29