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2011年08月20日

よく考えれば変な話 ~電力事情~

原発事故のあった福島第1は東電の発電所。 その後、計画停電が東京電力、東北電力管内であったときも、「仕方がない」と思ったはず。 ところが、夏場になって電力のもっともひっ迫してきたのは、関西電力の管内、浜岡を止めた中部電力でもない。 東電は関電を助ける「余裕」まで示している。 では、ホントに計画停電の必要があったのか?

関電のひっ迫を招いているのは、敦賀と大飯。 これらの管理をサボっていたから、自業自得とも云える。 ただ、プルサーマルのようなムリなことはしないほうがいい。 どっちにせよ、関電の上層部は責任を強く感じないといけない。 東電の事故対応もオカシイことばかりだけど、もし敦賀で事故が起こっていたら、関電の対応は「東電以下」になるのではないか?

今回の関西滞在で、「節電」の影響をモロに受けた腹いせでもある。

投稿者 tadashi : 2011年08月20日 17:19

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